右派の方々がよく口にする「◯◯から守る」「敵から国を守る」と言う言葉だが、はたして「敵」とは一体なんだろう?
今、世界各国でも極右政党の支持が上がり現に与党にまでになっている国もある。
いい意味で解釈すると「伝統を守る」ことになるのだろうが、どこに戻るのかが問題になってくるのではないだろうか?
我が国や同盟国以外を敵国としてみなすやり方は習近平政権やプーチン政権、はたまた北朝鮮のような政治的意図をヒシヒシと感じる。
まさか、この現代において一昔前の偏った「民族主義」や「人種主義」を唱えて「日本人の血を守る」などと言うワケではないと思うがどうだろうね?
人類は戦いの歴史だが、この現代に於いて再び戦争で国民を苦しめることがあってはならない。
また、地球上のあらゆるものを壊す核兵器はもはや抑止力にもならない。
願わくば我が国は前時代的な思想にとらわれずに今の世を平和に暮らせる国になってほしいものだ。
この「平和」という言葉は過去が平和ではなかったからできた言葉だと思いを馳せるのも大事かと思うね。
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