真に国民の為に

トランプ氏の元側近が「トランプ氏はヒトラーは良いこともやった」と言ったとチクったらしい。

まったく話題に事欠かないトランプ氏だが、もともと白人至上主義であるのはわかっているからあまり驚くことはないが「やはりなぁ」と納得したのが私の感想だ。

しかし、同じ共和党の議員らの謀叛が続いているからトランプ氏もさらに苦しい立場に立たされるのは必定だろう。

日本の政界もそうだがアメリカや他国でも都合の良いことばかり言う政治家は淘汰される時代になってきたと感じる。

国民も「いつまでも騙されてるワケじゃ無いぞ」と意識改革してきたのかもしれないね。

本当に国民の為に働いてくれる人を選挙で選びたいものだ。

可、不可をハッキリ

外国人観光客（？）による神社や電車内での迷惑行為が問題化している。

日本人にとっては神聖な場所であっても、その信仰を持たない者にとっては「ただの観光地」でしかないわけでその場所でダンスを踊ろうが筋トレしようがその人の自由になってしまうだろうね。

昨今は外国人観光客によるオーバーツーリズムが問題になっているわけだが、「ダメ」なものを明確にする表示サインなどを設置したり来日する上での下勉強ができるモノを作る必要があるだろう。

また、日本人は物言いがハッキリしないで誤解されやすい民族であるから「可、不可を明確にする」ことも重要。

それが難しいならあとは法整備するしかないだろうね。

観光大国化を目指すならまずはそう言ったものを整備するのが先なのではないだろうか？

情け無い

自民党が非公認候補が代表を務める支部に政党助成金2000万円を配っていたとマスコミにすっぱ抜かれて苦しい言い訳をしているらしい。

まず問題のあった者が支部代表のままっていうのもどうかと思うが、衆議院選挙を急いだのは「非公認候補にも選挙費用として政党助成金が使える」と勘繰られても仕方がないだろう。

もはや背水の陣どころか水に足突っ込んじゃってしまっているのでは？

国民が自民党（いや現与党かな？）を見る目が一層厳しくなっているのを認識しているのか？

はっきり言って「バカヤロー！」と言いたくなる気持ちもわかる。

それから目を背けているのは当の自民党さんだろうね。

これでよく国民を守ると言えたものだ。

問題が山積みなのだからせめて正々堂々と選挙戦を戦えばいいのにと思うが、当の本人さんたちはそう言った「潔さ」がないように感じるね。

ながらスマホ厳罰化に

来月から自転車での「ながらスマホ」が厳罰化するらしい。

確かに自転車運転中のスマホ注視は事故につながりとても安全運転とは言えないので事故防止の為にも厳罰化は必要だと思う。

ただ、ニュースで「スマホを２秒注視すると10m進む」というのはちょっと異議がある。

例えば「運転手は何歳で性別はどちらで乗っている自転車はスポーツタイプなのかママチャリなのか？」でだいぶ変わってくるだろう。

私もシニアで自転車を運転するがおそらく２秒脇見運転をしても10mなんて進まない。

ちょっと大袈裟すぎ。

まあ、注意喚起なんだろうがそれを全ての年代に押し付けるのはどうかと思うね。

自転車は安全運転をすればとても便利な乗り物でシニアにとっては運動にもなる。

ながらスマホ厳罰化には賛同するが、偏った情報での報道には賛同しかねるかな。

衆議院選挙戦あと一週間

さて国民の裁定が下る衆議院選挙はあと一週間となったわけだが、現与党がどのくらいの議席を減らすかが見どころなのは間違いない。

確かに野党の議席は増えるだろうが政権交代まで行き着けるのかはちょっと疑問だ。

野党が大幅に議席を増やして政権交代した場合の「その後の政権運営が想像できない」のが最大の不安材料だからだろう。

一度、野田さんの頃の民主党政権を知っている有権者は数多いわけであの頃はやっぱり力不足感があった。

野党共闘と意気込んでいるのはわかるが現在でも野党の力不足感は否めないだろう。

「現野党が政権交代した場合はこうなる」というビジョンが見えてこないのはある意味致命傷に近い。

リキんで演説して「○○を国会に行かせてください」とか言っているようでは昔の政治家と何も変わらない。

まあ、新人が言っているのだったらまだ聞けるがベテラン候補者のセリフではないだろう。

時代は令和なのだから選挙戦も時代にあった戦略を考えないとね。

有権者は何を聞きたいのか？

何に期待するのか？

それが投票行動につながるのか？

有権者は今まで口車に乗せられて投票してきたワケだから懐疑心は増しているだろう。

また、現与党は継続してきた安倍政権を否定したら少しは票が取れるかもしれないがそれは無理な話だろう。

さて今週日曜日は国民の裁定が下される。

ますます目が離せないね。