
そろそろ、こたつや暖房器具など用意しなければ、冬が苦手な私には、辛い季節の
時期がやってきました。

今の時代は、スイッチオンで、すぐに部屋中が暖かくなる、幸せな時代ですね。
私が子供のころ(幼少のころ)暖房は、掘りごたつと練炭の時代でした。
朝目が覚めると、母が七輪の上に、やかんをのせて、蒸気で部屋を暖かくしてくれたり、
掘りごたつの中で、その日着るものを、温めてくれたりしていました。
起きるのは辛くても、母が温めてくれた服を着るのが、うれしくて・・・・・

寒くても、幼稚園に行くのが、うれしかったです。
お弁当にも、工夫をしてくれていました。
私は、にんじんが嫌いで、食べることが出来ませんでした。
母は、食べやすいように、にんじんを千切りにして、甘く煮てから、
卵をからめて、炒めてくれました。
子供の私には、とてもおいしくて、お弁当に、にんじんが入っているのが、
楽しみでした。
以来、にんじんは好きになりました。

母心ですね。
思い出すと、涙がでますけれど・・・・・

今は、私が、暖かくしてあげないと・・・・・
母への恩返し?ですか

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