19blues

働くアラフォー別居婚女子の日常

フランス旅行 7日目

2023年06月22日 | フランス旅行2023

6時のKっちからのモーニングコールより少し前に起床。
朝起きると左太もも前が筋肉痛~🤣
こんなところが筋肉痛になるのいつぶりだ~笑
同じく夫も筋肉痛。
前日、前々日の歩き疲れがきております~。

免税書類やトランクの重さは大丈夫か聞かれ、
念のため6時半にKっちに部屋前でトランクの重さを見てもらうと余裕👍

朝食は7時からなので一人早めにロビーに降りて
ホテルのインフォメーションの方にポストカードを代理投函してくれるか尋ねると
”いいよ!”との事だったので
前日に路面店で買ったポストカードを新入生時代の大好きなスタッフさん宛に記入。
モンサンミッシェルで購入した切手シートの残り1枚を使い切ることが出来ました。

7時から朝食タイム。
ここのパンオンレザン美味しかったな。
プルーンも甘さ控えめで美味しかった。
チーズも種類があってややクセがあり美味しかった。



部屋に戻る時にすれ違ったKっちに昨日のメトロ代、2.1€×4をお渡しする。
7時40分ロビー集合で空港へ、1時間弱で到着。

飛行機がタヒチ便待ちのため、2時間遅れて離陸することが判明🔍
3時間フリータイムが発生しました。
チェックインをすると11ユーロ分のバウチャー券が発行されました。

トランクを預けると17.3㎏、
来た時よりやや重いですが、23㎏の範囲内。

出国審査・手荷物審査後、小売店をざっと見て、
カフェショップでミートパスタ、キヌアサラダ購入して食べました。



あとは搭乗ゲートで1時間くらい休みました。
帰りの飛行機で読む電子書籍を選んで購入したり。
もちろんフランスの歴史にまつわる本に。
あとはいつも利用している図書館のサイトでフランスに関連する小説や本の予約を入れたり。





搭乗前に腕時計を日本時間に進めます。
名残惜しいけど、さよならフランス。

13時05分搭乗開始、離陸も遅れており14時33分離陸。
帰りは13時間30分のフライトです。

1時間後くらいに機内食配布が配布されました。

チキンクリーム煮が美味しい👍
タルトの生地が密度高めのもちもち系で好みでした😋

行きと同様に短時間寝たり、ダウンロードしていたNetflixを見たりの繰り返し。
以前より飽きずに飛行機に乗れるように。
残り6時間とかを見ると”あと少しだ”となっていた(初めから”長くて飽きる”と割りきれている)。

エールフランスはギャレーに
マドレーヌなどの軽食や飲み物が置かれていて好きに飲み食べが出来るのが良かった👍

長時間フライトは膝が痛くなって
スキーに行ったときの午後のリフトに乗ってる時みたいな感覚です😱
度々ギャレーでストレッチをしたりしてました。

到着2時間前から軽食が配布されました。





このパン温かい。
ピサがミキサーにかけられたようなパン。
ピザ食べて口の中で噛んで味わったときの味が初めから実現されている効率ピザパン。
↑ピザのが美味しい。



軽食以降、機内はしっかり電気がつき着陸モードに。
無地成田に到着です。


フランス旅行 6日目⑥

2023年06月22日 | フランス旅行2023

自由行動の記録もついに第6弾に👍

予定外のパリの夜景ツアーの始まりです。
我々夫婦のメトロチケットの残りが合わせて2枚だったので
Kっちがチケットをまとめて購入してくれました。

「まだ歩けます?」とKっちに聞かれ、「はい!」と答えると、
Kっちから電車内で今宵のプランが発表されました。

トロカデロ公園からエッフェル塔に向かって歩き、
シャンパンフラッシュの瞬間は見逃さず、エッフェル塔の側まで
坂道を下りながら歩いていくコースです。
途中、イエナ橋の上あたりでシャンパンフラッシュを迎えたいと思います!
とのこと。

おおぉ位置関係やら場所がよく分からないけど
23時からのシャンパンフラッシュ5分間を見逃さないプラン!
という事はよく分かった、素晴らしい👍

というわけでメトロを2回乗り継いで向かいました。
日中は夫と2人きりだったのでメトロの乗り間違えやスリ等に神経を使っていたけど
今回はKっちにピッタリ付いていくだけだからなんと簡単で安心。

トロカデロ駅に到着、
また My Heart Will Go Onの演奏が流れている(笑)



夜のエッフェル塔の存在感よ!!
すごい!!綺麗!!感動!!
こんな素敵な景色と思い出は絶対忘れないね。

Kっちが夫の一眼レフでツーショットを沢山撮ってくれました。
有難すぎる~!!
というか、Kっちを独占していて申し訳なさすぎて
「1枚撮ってもらえれば以降は大丈夫です!!」というも、
「写真撮るの好きなのよ~」って、以降も沢山撮って頂いた

なんて贅沢なツアーになっているんだ~!!

そして当初の計画通り、
イエナ橋の上でシャンパンフラッシュに切り替わる瞬間を目撃!!
静かでいて物凄いフラッシュ✨
はぁぁ最高すぎる思い出だ。ここは動画に収めました✨

橋を渡り、ガラス越しのエッフェル塔に一番近い場所まで近づき、
最後のエッフェル塔を目に焼き付けます。

ビル・アケム駅に向かって歩きました。
帰りのメトロ、乗換のエトワール(凱旋門)駅で
Kっちが「凱旋門の夜景も見てく?」と。

えっ!?
夫、「せっかくなのでお願いします!!」
よし、行こう、行こう!





ライトアップされた凱旋門の前でもKっちに写真を撮っていただきなんて贅沢なの。
これまたKっちが写真の構図が上手なのよ。長年お客様を撮ってきただけある。

移動中の電車内でも色々話したのはとても良い思い出。
・Kっちの旅行の必需品(洗面器)
・Kっちの体調管理方法(健康に強く、基本何もしていない)
・Kっちが添乗員さんになった経緯
・Kっちの大学生時代の話
・Kっちが友達と韓国旅行によく行く話
・Kっちがコロナ禍に同僚と話していた行きたい国の話(Kっちはローマ、パリ、ラスベガスと答えていた)
・Kっちが好きな国、住まなくても良い国の話(どこも好きだけど住まなくていい国)
・次回の旅行のオススメの国
・ツアーの最大人数がクロアチアで44人だった話(バスがちょうどぴったりで点呼しやすかったと笑)
・ツアーの最小人数が6人で現地に着いたときからケンカをしていてやや気まずかった話
 →人数が少ないツアーも考えものらしい、なるほど。

凱旋門からの帰り、追加でチケットを購入いただきました。
自分の荷物だけスリに気を付けて始終楽しく安心して帰って来れました。

ホテルに戻ると0時。
部屋の冷蔵庫に日本から持ってきた未開封のペットボトルのお茶が2本冷えていたので
Kっちに部屋の前でプレゼント。パリは暑くて乾燥しているのでこの時間でも喉が渇くからね。
(私達の部屋はエレベーターを降りてすぐ、Kっちの部屋は同階の私達より奥だった)

寝たのは1時となりましたが大充実の日となりました。
夫はこの日30,600歩いていた(驚)
オルセーでゴッホを再度見に行った分、私より歩行距離は長いけど
私のほうが歩幅が狭いので歩数としては恐らく私も同数くらいなはず。
さすがに足の親指の靴に当たる場所が痛かった🤣

Kっちありがとう!
最終日の思い出、ずっと忘れないです。


フランス旅行 6日目⑤

2023年06月22日 | フランス旅行2023

夕飯はムール貝で有名なベルギーのムール貝のお店、レオンへ。
駅から徒歩5分位です。

日本での自由行動計画中、オペラ地区界隈でご飯屋さんを探しており、
地球の歩き方に載っていたので候補にしていました。
クロアチアのドブロブニクでもムール貝を食べて美味しかった思い出。

ちょうど、前日にKっちが夕食後のホテルに向かうバスの車内で
レオンがおススメと言っていたのも後押しとなりました👍

最初、私が間違えてお隣のイタリアン料理店の路上に3組目として並んでしまい
夫に「何してるの?」って聞かれて爆笑。

19時半、レオン到着です。お店は空いてました!
コーナー席に案内していただき荷物はコーナーでガッチリガード。


ムール貝とパエリアを頼みました。
一部メニューに写真が載っているので注文しやすいです。
ムール貝は色々な味があって白ワイン蒸しとビール蒸しが人気のようですが
白ワイン蒸しをチョイス。



ムール貝が鍋いっぱいに運ばれてきました!
1人でこの量を食べる人が大半みたいで
実際に現地の方っぽい入口付近の女性2人組も各々注文していました。

いやぁ美味しかった!
2人でガツガツ食べました。
ポテトにケチャップをたっぷりつけていただきます🍅
パリ最後のご飯を楽しみました。
お会計46.85€、美味しくボリュームもあり大満足でした。

帰りはオペラ駅から乗車です。
やや疲れていますが、本日はメトロを駆使しまくったので昨日ほどではありません👍

最後まで気を抜かずスリに気を付けて帰りましょう。
ホテルは3号線の終着駅、乗換もなく楽で良かったです。

メトロチケットは10枚中9枚使いました!
4枚くらいしか使わないかと思ってましたが、沢山乗って良かった👍
さ、帰ってパッキングだな。楽しいパリの最終日となりました。


んが、続く。

21時にホテルに帰り、
ロビー階のエレベーター横のインフォメーションボードを確認しに行きます。
ここにはKっちが我々ツアーの日程表を紙で日々貼ってくれていました。

メッセージが無いか確認してみると、
21時40分~夕焼けを見に行きたい方は一緒に行きましょう!
メトロチケット3枚をお持ちください。 

のメッセージが!

おぉぉぉ
間に合うではないか。

興味がある、でも少し疲れているな。
部屋に戻りパッキングをしながら私の気持ちは行く方向に。

昨日も見たけどパリの夕日を目に焼き付けよう。川べりとか行くんかな!?
パッキングを終わらせる。
私のトランクは小さいので重たくて小さい缶詰などを中心に、
夫のトランクは大きいのでかさばるお菓子などを中心に。
トランクの重さも問題無さそう!時間も余裕をもって完了です。

よし、夕焼けツアーに出かけよう。
写真はスマホで撮ることにして一眼は置いて身軽に行こう。

夫は遠慮しておくとのこと。パリ最後の夜を部屋でまったり過ごすと。
私は1人でも行くぞ~(笑)

5分前にロビーに行くとKっち発見。
Kっちは今日はほぼホテルの部屋で報告レポート等の仕事をしていたらしい。
自由行動の話などをしつつ皆さんを待っていると
観光から戻ってきた同じツアーの方が続けて2組、ヘロヘロになって戻ってきた。
気持ち分かる~笑
Kっちが夕日ツアーがあることを伝達するもみんなパス、部屋に上がります。
結局、参加者は私だけ🤣

Kっちが私との会話の中で
”エッフェル塔のシャンパンフラッシュが見たい”という気持ちを汲み取って下さり
時間を遅くして見に行くことに。22時10分再集合に。
Kっちとしても最初から22時10分集合と書くとみんな来ないから
シャンパンフラッシュを見に行くことも念頭に早めの集合時間を書いたみたい。

一旦部屋に戻る。
夫がパンツ一丁でちょうどお風呂に入るところだった!
「オット~!行ったら私しかいなかった~(爆笑)
シャンパンフラッシュを見に連れて行ってもらえることになったから行こう~!!」

私しか行く人がいなかった事実に夫も爆笑、
「じゃぁ行こうか(笑)!」と夫。
トランクからすでにパッキングしていた本日着ていた洋服を取り出します。
急遽、Kっちと我々夫婦だけのパリの夜景ツアーの幕開けです!


フランス旅行 6日目④

2023年06月22日 | フランス旅行2023

楽しみにしていたオルセー美術館へ。
訪問した木曜は週に1回の夜間営業日なので18時半位に行こうかと思っていましたが
余力を残したまま16時前に到着です。



駅からオルセーへ歩いて向かう途中、スーパーで水を購入。
パリ、本当に喉が渇きます。
確かに日差しが強かったけどこんなに晴れていたんだなぁ。
後から写真を見て気づくことが旅行は沢山ある。


まずはミュージアムショップを軽く見学。
ポストカードを見ながら夫にどの絵が見どころか説明します。


それから5階の有名な時計台の前で写真を。








広いオルセー、どのように回るのが良いかは事前にネットで勉強しました。
印象派の殿堂、 有名な絵が本当に沢山ありました。
我々夫婦は5階の印象派フロアで階下に降りる待ち合わせ時間を決めて自由行動開始。

オルセー改装中の2010年に世界巡回展の一環として日本で開催されたオルセー美術館展以来の再会。
存分に堪能するぞ~!











お母さんが好きな田舎のダンス。
都会のダンスは見当たらなかったので貸出中だったのかな!?






 








星月夜や草原の昼食が艶やかなことを忘れていました。
ムーランドラギャレットはいつ見ても華やかで美しいです。

そして今回印象に残ったのがミレーの『晩鐘』

何て惹きつける絵なんだろう。



『落穂拾い』 青と赤の帽子が同じトーンでとても優しい色だった。
しばらく立ち止まって眺めていました。




踊っている女性の彫刻なんだけど、ズッコケているように見えて好きだ、これ🤣


18時30分お土産を購入。


夫がお土産ショップのポストカード売り場で見かけた
ゴッホの自画像を見てないと気付き 再度見てくると。
おぉぉスゴイ体力だな。あたしゃ待ってるよ。

しばらくするとLINEで”見当たらない!”のメッセージ。
0階のインフォメーションの側にいた私が尋ねると
該当の自画像はアムステルダムに貸出中とのことだった(笑)

私はその間、0階の『落穂拾い』をずっと眺めてました。
(ゴッホの自画像に関しては2点あったので該当のソレも見た気になっていた笑)

滞在時間約3時間、
19時、オルセーを後に。流石に疲れて参りましたね。
オルセーはこの時間も混んでいて夕方に来たとき以上に賑わっていた印象。

来た時と同じ12号線ソルフェリーノ駅からマドレーヌ駅に戻り、
マドレーヌ駅から8号線でオペラ駅を通過してリシュリュー・ドゥルオー駅で下車。
夕飯に向かいました。


フランス旅行 6日目③

2023年06月22日 | フランス旅行2023

ルレ・クリスティーヌを後にし、 近くのフランス学士院に向かいます。
この途中の土産物店の前で夫が靴紐を結んだので、
その時に店先にあったラックの中で目に入ったポストカードを購入。
会計後、レジ横のトリコロール柄のエッフェル塔のキーホルダーも購入。
この地区のセーヌ河沿いはテントお店が並び ポスターやポストカード、
雑貨などが売っています。


そしてフランス学士院前に到着。


ここに来たかった!
というのも、「エミリーパリへ行く」というドラマの第2シーズン6話で
この前のポン・デ・ザールという橋の上でフランス学士院を背景に
ミンディがFalling Slowlyとう曲を歌っているシーンが最高なのです😍



エミリーパリのロケ地にいる~!!
嬉しすぎっ!!

橋の木の床板は半分ずつ改装中でしたが、
ドラマに映っている橋(古い床板)の上を歩けました👍

改装中の様子を隙間からカメラを入れてパシャリ。
おぉぉ改装後も同じような幅の木床になるのかぁ。
同じアングルの全体写真は撮れなかったけどこれも良い思い出。

橋を渡るとそこはルーブル美術館、
当初は歩いてパレロワイヤル、オペラ座方面に行く予定でしたが、昨日行ったのでカット。
7番線ポン・ヌフ駅からオペラ座に向かいます。


駅に行く途中で見つけたヴィトンの本社が草間さん仕様👀

街の景色を楽しみながら歩きたいのも山々ですが
メトロチケットも沢山ありますし、 体力温存×時短作戦に変更です。

オペラ座に到着。外観は工事中でした。
来年のパリオリンピックに向けて至るところで工事をしています。



ここの入場チケットはミュージアムパスの対象外なので
別で日本から購入してきました(約2,000円/人)。
スマホアプリで画面を見せればOKです。












こちらはオペラ座の怪人の指定席。

大階段に豪華な吹き抜け、 色彩豊かな大理石に、きらびやかな天井と空間。
メインの劇場ホールはその日は入場規制があり、シャガールの天井がは見れませんでしたが、
これは行ってよかった👍


公式ショップではオペラ座の怪人グッズやバレエの本などが売られています。

14時55分、オペラ座駅から8号線でマドレーヌ駅に向かいます。
当初はオペラ座のあとは近くのデパートなどを見て場合によっては夕食かな~と計画していましたがカット。
お昼ご飯食べたばかりでお腹もすいていないので
前倒しでオルセー美術館方面へ移動することとしました。


マドレーヌ寺院も外装工事中。











日差しも強かったこの日のパリ、寺院の椅子で休憩です。
気温は26℃くらいでしたが、乾燥しているので口の中がとても乾く💦
飲み物は必携です。



マドレーヌ寺院では細部のお掃除をしている職員の方を発見。


その後、マドレーヌ寺院のすぐ側のマイユに立ち寄りました。
夫がパリでマスタードを買うのを楽しみにしていたのです。


その場で様々なマスタードの味見をさせてくれます。





好きな瓶とコルクの蓋を選ぶフレッシュマスタードの試食も可能。


オリジナルのハンカチなども売られていました。

ここでマスタードを1つ購入。
マイユを後にし、
マドレーヌ駅から12号線でオルセー美術館の最寄駅、ソルフェリーの駅まで移動します。

コンコルド広場やアレクサンドル3世橋(セーヌ河で最も装飾が美しい)も見学候補でしたが
体力を勘案しカットです。またの機会に👍


フランス旅行 6日目②

2023年06月22日 | フランス旅行2023

自由行動のランチも日本から予約していきました。
6区にあるLe Christineというお店です。

このお店はフランス旅行記を書いている一般の方のブログで知り、
調べてみると美味しそうだったので
”美味しいフレンチをランチにお得に食べたい”とう希望を叶えるべく旅行前に予約。
お店に直接フランス語で予約依頼のメールを送りました。
それから公式インスタもフォローし、 ここでのランチをとても楽しみにしてました。

予約は12時15分にしましたが、11時40分に到着。 開店は12時からなのでお店の前で待ちます。


お店に入ると「〇〇(名前)?」と聞かれ、予約が出来ていたことに安堵。
本日のランチを頂きます。
夫は前菜+メイン+デザートのコース(39€)、
私はメイン+デザートのコースにしました(35€)




ピスタチオとスモークエンドウのスープ
砕いたピスタチオも入っています。
リコッタチーズの酸味がいいアクセントになっていました。
食べたことの無い感じだけどとても美味しい!
次のお料理はどんな感じだろう~、期待が高まります。


なかなか来ないな~、
座っている席から5畳ほどの厨房が見え、
主に2名のシェフが何やら調理をしたり、盛り付けをしたりしています。
店内はまだ空いていますが、フロアのスタッフさんも4名ほどいて繫盛しているのでしょう。
1人は見習いのようで、ベテランのスタッフさんに色々教わっています。
それにしても皆さんイケメンだなぁ笑

来ました!
「お皿が熱いから注意してっ😊」と言われます。

チキンフィレとリゾット ~ローストセロリのソース~
このお肉料理、運ばれてきたのが12時45分、
それもそのはず、むね肉がものすごくジューシーでした。
これはじっくり弱火で火を入れている味です👍

添えられた葉はセリのような味でとてもよく合います。
サイコロ状のじゃがいもは別で炒められていて歯応えが絶妙です。
鶏肉の下に敷かれたクリームリゾットもちょうどいい塩梅に塩が効いていて
濃い味が好きな私にドンピシャ😋

夫もこのお肉料理に大変感動、唸ってました(笑)
旅行後、2人で振り返ったときにコレが一番美味しかったという結論になりました😋👍



パンがサワー系だったのでクリームソースとの相性が最高でした。

最後はデザート。
都度、フォークの並び替えがあり、この辺りもちゃんとしている。
フォークとナイフとスプーンが並べられてデザートへの期待も高まります。


アーモンドケーキとローストアプリコットのケーキ
カシスのソースが甘酸っぱく美味しかったです。
アプリコットは今が旬のようでこれは温かかったです。
アーモンドミルクのソースは冷たく良いバランス。
全体的に甘さ控え目でお上品。

どのお料理も見た目が綺麗、味も抜群でした。


お会計をお願いすると最後に登場したカシスのギモーヴ(マシュマロ)

お値段82€と贅沢ランチでしたが大大満足。
またパリに来ることがあったらリピートしたいし 是非おススメしたい✨
お店は12時半以降に混んできていました。
一品一品盛付け、調理法等こだわって作られているので
12時に来て1時間半は時間をとった方が良いです👍

13時半、ランチ場所をあとに。
夫は「今日の夜も来たいくらいだ!」と笑。

しっかり休憩ができました。さぁ午後の観光に向かいましょう!


フランス旅行 6日目①

2023年06月22日 | フランス旅行2023

自由行動の日です\(^o^)/
この日をどう過ごそうか色々計画してきました。

前日に自由行動の時間が増えたことで計画していた場所の何カ所かはすでにクリア、
マップ上で見ている以上に距離があると昨夜のオペラ歩きで分かったので
メトロをフル活用するプランに修正✎

まずは7時に朝食へ。
2回目なので慣れたものです😋



一旦、部屋に戻って8時に出発。
ちょうど朝食を食べに行く同じグループの方ともすれ違いました。

8時半、シテ島に到着。
再建中のノートルダム大聖堂へ。



大聖堂の真向かいはこんな感じに仮設のベンチ階段が設置されていて
ゆっくり見ることができます。
その時、同じツアーのご夫婦を発見、写真撮り合いました📷

その足でサント・シャペルへ。徒歩5分位です。
ここは公式サイトで朝イチの9時に予約をしてきました。

8時40分くらいに到着しましたがすでに行列。
セキュリティチェックに並んでいます。
予約をしていてもセキュリティチェックの列は先着順、
その後の敷地内でミュージアムパスの列、当日購入の列に分かれるのでとりあえず早くいくのが吉。
先ほどのご夫婦にここでも再会。同じプランを考えていたみたい😀






2階のステンドガラスが有名ですがもうびっくり!!






パリ最古のステンドグラス、お見事です!!
早く行ったので良い写真が撮れました📷
先ほどのご夫婦とまたまた写真を撮り合うことが出来て良かった~!


モザイクタイル見っけ。


次はお隣のコンシェルジュリーに向かいます。
小学生の社会科見学のセキュリティ入場待ちで並びました。
ここもミュージアムパスで入館。

コロナ禍、課外授業ができなかったので
「夏休み前の今の時期に課外授業をする学校が多い」とKっちがモネの家に行く途中、
自転車授業をしている小学生を見て教えてくれた通り、ツアー中によく出会いました。

コンシェルジュリーはアントワネットが収容されていた悲しい歴史を持つ地です。
静かな回廊が広がります。



小学生の課外授業で持参したステンドグラスを先生が貼ってます。


その後、マレ地区のパリ市長舎へ。
行く途中、橋を渡っているときにイタリアから来た家族旅行中の親子3人組に声をかけられ
写真を撮り合いました。


コンシェルジュリーとポン・ヌフ橋。
ポン・ヌフ橋はパリで最も古い橋です。

10時15分、パリ市長舎に到着。

ルネッサンス様式が美しいですね~!

市庁舎内にパリ市が運営するオフィシャルショップ、
『パリ・ランデブー』があります。
ガイドブックで知り、こういったお店はセンスの良いグッズが多いので行きたい思ってました。





こちらは紅茶。

エッフェル塔が印刷されたこちらのお菓子を購入。

次は、市庁舎の向かいのベー・アッシュ・ベーという
生活雑貨に特化した百貨店を覗いてみます。
フランス人は日曜大工が大好きらしい。

東急ハンズのようなお店で台所用品や日用品、洋服など
様々なものが売っていました。
どちらかというと地元の人向けのお店で空いていた👍
ここでお手洗いを拝借。

その後、ランチまで時間があったので事前に調べていた
マルセイユ石鹸のお店に行くも11時開店で25分程時間があったので退散。

すぐ側のロクシタンでKっちへのプレゼントの石鹸を購入。
Kっちが好きだと言っていたピンクにしました。
お値段は6€。今のレートだと日本で買うのと同じくらい。

そしてちょっと早めにランチへ向かいます♪♪


フランス旅行 5日目④

2023年06月22日 | フランス旅行2023

21時にホテルから凱旋門に向かいます。
ホテルからメトロで1回乗換が必要で乗車時間は30分位。
凱旋門に登るための最終受付は22時15分とガイド本で見たので丁度良いでしょう。

エッフェル塔のシャンパンフラッシュが毎時00分~5分間と聞いていたので
それとサンセットに間に合うように向かいます。

乗換駅とどちらの方面の電車に乗るかだけ紙に控えて行きます。
スリ対策として出来るだけ地図やガイド本等は街中で広げない方が良いという
情報を見ていたので実行👍

凱旋門はミュージアムパスという共通入場フリーパスで入りました。
こちらのパスは約60の美術館に入場可能ということで
旅行前に公式サイトで2日券を購入(55€/人)しておきました(最短で2日券から販売)。
私は印刷をして持参、
バーコードがスキャンされた日からチケットがスタートし、
同じ施設で2回は使用出来ません。

自由行動で行く予定のミュージアムパスが対象の場所の各価格の合計と比較すると
1,000円ほど赤字でしたがチケット売り場を探したり、
チケット購入の列に並ぶ手間が省けるので購入して良かったです。




凱旋門でもミュージアムパス専用の入場レーンがあったのでスムーズでした。
で、階段をひたすら登ります。


螺旋階段になっています。
1日歩きまくった体には想像以上にきつい~💦
なにかの罰ゲームみたいに感じられます笑

息を切らして頂上に到着。


夕日がとても綺麗でした!来て良かった!


シャンゼリゼ通りも賑やか。
22時のエッフェル塔のシャンパンフラッシュを待ちます。
凱旋門の上は同じようなことを考えている観光客でとても賑わっていました。





動画をスタンバイして待ちます。ワクワク。
22時!!

フラッシュ、、されない、、
まだ明るすぎのようです。

そうか、この時期は23時から光るのか。
見たいけど明日の自由行動に備えて22時半くらいに凱旋門を降りました。











1日よく歩きました。2万歩超え!
でもとても楽しい1日となりました。

さぁ明日はお楽しみのパリ自由行動です!


フランス旅行 5日目③

2023年06月22日 | フランス旅行2023

ルーブル美術館での解散後はまずはミュージアムショップへ。
ミュージアムショップを時間を気にせずに見れるのは嬉しい~!


ツタンカーメンの副葬品として見つかった『青いカバ』は
時間が無くて見れませんでした。




モナリザグッズが沢山!

商品ラインナップとか見るの好きなんだよなぁ。
ここでポストカードとか眼鏡ふきなどを購入しました。

さ、思いがけず夕方から時間がもらえた自由行動。
まずは翌日に行こうと計画していたパレ・ロワイヤルへ歩いて向かいます。


ここはルイ14世が幼少時代を過ごした場所。
美しい回廊があります。
時刻は夕方ですがこのくらいの時間が一番日差しが強いですね。
地元の子ども達がソフトボールでドッジボールをしていた。

その後はオペラ通りのモノプリへ。
やっとモノプリに来れた~!

事前に買いたいと思っていたものをチェック。
トゥールでお買い物作戦を決行していたので少し気楽。
本日は職場に持っていくお土産のお菓子等、軽いものを中心に購入予定です。
明日の自由行動でスーパー系の物を買わなくても良いように今日中に買おう。

夫がオペラ座裏のデパ地下も行きたいというので一旦、退散し
ギャラリー・ラファイエットのデパ地下に向かいます。
これも明日の自由行動で寄れれば寄りたいと考えていたので明日は省略👍
ギャラリー・ラファイエットの6Fのお土産コーナーも行きたいと計画していたけど
疲れてきたので省略。旅行ではアレもコレもとならないのは大事。

ギャラリー・ラファイエットのデパ地下も良い商品が揃っていました。
人もそこまで多くなく、売り場も広いので見やすい🔍
ここでは夫がハチミツやジャム、高めの塩を購入。

それからモノプリに戻ってお菓子などを大量買いしました。
エコバック2つ分。

そして日本であらかじめ予約していたごはん屋さんへ夕食に。
オペラ座近くのLe Mesturet( ル・メステュレ)というお店です。

家庭料理や、ジビエなどを使用した伝統的なフランス料理が食べられる
観光客や地元の方々でにぎわう人気のビストロです。

19時から予約していたんだけど、少しだけ早めに向かいました。
モノプリから徒歩7分くらい。

ふ~1日よく歩いた~!疲れた~!!
なんだかアドレナリンが出ていて疲れているけど気分が高揚している感じ。

飲食店の混み始める時間はランチ時間だと13時、夕食だと20時位ということで
この時間の店内は空いていました👍
パリのお店、12時や19時であれば予約なく入れる印象です。

店内の窓際(と言ってもオープン席なので窓は無い)に通されます。
一応、エコバックは椅子に結んでバッグは膝の上に。

さてこちら、日本語メニューもあり、店員さんも親切でおススメ。
前菜+メインのコースにしました。


お通しのオリーブ。




前菜に私はサバのマリネをチョイス。
オリーブオイルで和えられていて美味しい。
サバと和えられたり、きゅうりの上に横たわっているのはアッケシソウとう植物。
歯応えの良い食感で爽やかで美味しかったです。




夫の前菜は仔牛のコロッケ。
これ、白子みたいな豆腐みたいななめらかでクリーミーな食べ物。
何だろう!?と思いながら美味しく完食。
翌日、Kっちに聞く機会があり、写真を見せたら仔牛の脳みそだったらしい👀
そうだったのか、知らないで食べたほうが美味しい(笑)


そしてメインは牛肉のタルタル。
翌日は自由行動だし、生肉を頂きます!
フランスビストロ料理の定番とういことで楽しみにしてました。
日本では食べられないものを食べるのは海外旅行の醍醐味。

生卵と絡め、左のタルタルソースに付けていただきます😋
右に写っているコニャックと絡ませて食べても美味しいみたい。
お肉も柔らかく美味しかったです。
付け合わせのじゃがいもも甘くて柔らかく美味でした🥔
旅行中に食べたジャガイモの甘さ選手権では1位です。


食べて飲んで72.3€、
この旅初めての自分たちで選んだ飲食店での食事を大満足で終えて帰路に。

さて、初めてのメトロです。
なんとホテル変更のお詫びに旅行会社よりメトロ乗車券をひとり10枚もらっています。

3号線オペラ駅のお隣のキャトル・セプタンブル駅から帰ります。
ホテルまでの乗車時間は乗換なしで15分くらい。
パリの地下鉄はスリが多いと聞くのでちょっと緊張。警戒して移動です。

ホテルに戻ると20時半、荷物整理をします。
購入したものは最終日のパッキングに備えて一旦、テーブルに集めることとしました。



この後は凱旋門に夕焼けを見に行こうと計画しているので
夫はカメラを一旦充電。
サマータイムを旅するパリの夜は長く、まだまだ続きます!


フランス旅行 5日目②

2023年06月22日 | フランス旅行2023

午後イチ、まずはトロカデロ広場までエッフェル塔を背景に
写真を撮りに行きました。
ここの広場もものすごく観光客がいた!



エッフェル塔を背景にザ・パリ!な写真が撮れるのでおススメです。
My Heart Will Go Onを電子バイオリンで弾いている人がいて
そういう壮大な曲がめちゃくちゃ似合う場所です。
ちなみに翌日の夜もこちらに行きましたが、同様に流れていて
ここはMy Heart Will Go Onスポットなのかと思うほど。

その後、凱旋門の車窓見学に向かいます。
凱旋門の周りを2周回ってくれました。
ここは運転が難しいスポットのようです。



そしてシャンゼリゼ通りを通りコンコルド広場へ。
シャンゼリゼ通りはコンコルド広場から凱旋門に向かって緩やかな傾斜2キロです。
両サイドの歩道は観光客で賑わっていました。

ここで現地ガイドさんのKさんがオー・シャンゼリゼを流して下さり
気分がすごい盛り上がりました!さすが!
コンコルド広場を去るときももう一度流して下さり、演出流石だなぁ。

さ、ルーブル美術館に到着。
ここも物凄く混んでいた!!
ガイドKさんチョイスの5大有名作品を見ていき体感的には1時間くらいの滞在(笑)




すごく人がいたんだけど奇跡的に人が写っていない🤣

ミロのヴィーナスが美しすぎて惚れ惚れ。


ニケ像に会えるのも楽しみにしていました。
ちなみに私はこの日、ニケがプリントされたTシャツを着て行きました👍
会いたかったよニケ像~!
もうね、ニケにだけ爽やかな勝利の風が吹いていた。
こちらは美しくもありとてもカッコよく見えました。




そしてモナリザ。


モナリザを見るための行列の方が印象的だった(笑)
モナリザはこちらの写真のセンター奥です。
レーンが貼られ行列が蛇行しています。
絵画がどうのより、”モナリザを見たことがある”という記憶だけが残る。


こちらの『民衆を導く自由の女神』有名ですね。
とても力強い絵だった。立ち止まって見惚れてしまうね。


私はミケランジェロの絵画や彫刻が好きなので
ミケランジェロ作品も見れて大満足。

見学のあとはバスでホテルに戻り自由行動となる予定だったんだけど、
現地解散も選択できると昨夜説明があったので現地解散を選びました。

当初はホテルに戻って近所のスーパーで買出しをしてから
オペラ界隈で夕食を食べようと計画していましたが、計画変更。
この日は荷物は最小限にしてバスに乗り込みました👍

ということで、解散以降の思い出は次の記事で。