19blues

働くアラフォー別居婚女子の日常

秘密

2008年07月09日 | 2008 読む
  
  
 日曜から読み始めたこの本、
 寝る前に読み進め
 読んでいる途中で寝てしまうを
 数日繰り返して読み終えました。
 
 
 うーん、
 日本語や文章をじっくり読みたいときに
 東野さんの小説がいい。
 
 図書館で東野さんの本が 
 全部借りられているのも納得。 
 
 
 この本、
 最初は会話などから
 ミステリー作家にして今回のは面白いぞ?!
 と思っていたのですが
 途中からいろんな意味を持たせてくれる。
 
 そしてやっぱりラストは
 ”んーそうきたかぁー”と
 しっくり思わせてくれる。 
 
 
 読み終えたあとの爽快感はなく
 しばしぼーっとしてしまう感じですが
 ”秘密”の二文字が
 ずーんと心に残るいい作品です。
 

しあわせのかたまり

2008年07月07日 | 2008 読む
 
 
 
 図書館で借りてきた本。
 石田ひかりさんの日記が読める「まぁるい生活」は
 長年のファンですが
 その生活がそのまま凝縮されたような本です。
 
 ちょっとリッチで良い物が
 写真とコメントとともに
 紹介されています。 

 本の中の写真も
 ほのぼのしていて癒し本です。

ぼくの手はきみのために

2008年07月05日 | 2008 読む
 
  
 
 
 自分とは明らかに違うタイプの感性をもつ
 主人公が登場してくる話でした。
 
 
 3話入っているんだけど
 なかでも「透明な軌道」と「黄昏の谷」が
 たいへんよかった。
 
 
 あーそうかもなぁ
 って思う文章に出会えたときが
 本を読んでるときの幸せ

13ヶ月と13週と13日と満月の夜

2008年07月03日 | 2008 読む
 
  
  
 久しぶりに
 物語を読みました~!
 これは図書館でふと目に入ったので借りてきた本です
 
 自分の時間を取り戻すカーリーという少女が主人公のお話。
 なんていうんでしょう、
 自分の老後のこととかちょっと考えました。
 確実に歳はとっていくしね。
 
 
 節々痛いんかなーとか
 シミたるみシワ きょぇー
 
 でもまぁ、先を心配して生きるのなんて
 ノストラダムスのために生きてるようなもんだ。 
 
 この本、中学生くらいで読んだら
 もっとハラハラワクワクすんのかなーとか思いつつ
 でもきっとその時だったら何も思わなかった文章から
 考えることがあるのは今読む楽しさかなー。 
 

 

四月の雪

2008年06月29日 | 2008 読む
 
 たくさん借りてきました~!
 まず、短そうだったこの本読みました。

 
 
 ソン・イェジンは薄化粧のときが
 本当にかわいい
 あこがれだなぁ
 
 シナリオ版なので
 自分だったらこんな景色が背景だといいなぁとか
 こんな”間”があいてるんだろうなぁとか
 想像して読める点がいいよね。

あらしのよるに 恋愛論

2008年06月29日 | 2008 読む
 
 
 
 話題になった羊と狼のアニメ映画、
 あらしのよるに から見る恋愛論の本。 

 
 これおもしろいよー、
 同感できるところがたくさんある。 

  
 なかでもお気に入りで
 ビビっときたところを引用。 

  
 生きる=恋をするということ
  
 生まれてきて一度きりの人生、
 「この人のためなら、死んでもいい」ぐらいの
 人に出会えたら、それだけで生まれてきた甲斐があるとういものだ。
 
 我々は断じて安定した老後を送るために生まれてきたのでは
 ないはずだ。
 先のことを心配するよりも、 
 今を生きるほうが大切だろう。
 
 人生がハッピーだったかそうでないかは
 幸せのバロメーターがマックスに振り切れた瞬間が
 あったかどうかで測れるものだと思う。
 あとの人生が25のメモリで安定していたとしても、
 百の瞬間を知っているだけで、
 この世に生まれた価値があるはずだ
 
 
 

 うんうん、
 オヨも年金保険とか定期積み金とかリレー積み立てなんて
 考えちゃうわけだけど
 それはまた別枠だよね。笑 
 
 
 安定50よりも
 マックスの瞬間を何回も経験したほうが楽しいに決まってる。
 マックスのために努力するほうが
 自分が輝けると思う。 

 

あっちょんぶりけ

2008年06月29日 | 2008 読む
 
 
 
 北川さんがちょっと見える
 まったり読む本。
 
 中居くんとかトヨエツとの話が出てきたことくらいしか
 覚えてないけど
 そんな感じの覚えで良い本、と思えるまったり本。

さまよう刃

2008年06月29日 | 2008 読む
 
 昨日、東京にももって行き
 帰ってから読み終えました~!
 
 東野さん『さまよう刃』
 
 
 
 物語の内容はこんな感じ(参照:角川)
 
 長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。
 花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって
 蹂躙された末の遺棄だった。
 謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、
 突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。
 犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、
 警察とマスコミが追う。正義とは何か。
 誰が犯人を裁くのか。
 世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える。
 
 
 自主すべき、でも捕まってほしくない
 そんな複雑な気持ちで吸い込まれる本です。

葉桜の季節

2008年06月26日 | 2008 読む
 
 『葉桜の季節に君を想うということ』 

 
 
 葉桜の季節っていつなんでしょう?
 この本を読むと分かります!
 主人公に久しぶりにドキドキさせられました!
 オススメミステリー☆
 
 ちなみにこの本、
 先月の研修中の週末に
 オヨパマと行った本屋で何を読もうか迷っていたら
 オヨマが『これは?』って言った本。
 ↑適当だよね?!笑

 よかったです!