19blues

働くアラフォー別居婚女子の日常

最近読んだ本

2022年01月21日 | オヨ日記
図書館も近くなり、昨年末から
ネットサーフィンをしたり動画を見る時間を減らして読書をするように。
以下、ネタバレ感想


年末年始に読んだ重松清さんの『ファミレス』
久しぶりに読んだ重松さんの本。
やはりハートフルで良い感じのおじさんが登場する。
広告のキャッチコピーのような名言が沢山あった👍


久しぶりのミステリー。『盤上の向日葵』
名匠の将棋駒を埋めた理由が知りたくてどんどん読んでいた。


上記の柚月さんの本を読んで他のも読んでみたくなり簡単そうなこちら。『あしたの君へ』
家庭裁判所調査官補としてスタートを切った新人くんの話。


目についた宮部さん作品。『昨日がなければ明日もない』
ぜんっぜんハマらなかった。
特に1話目のクズな集団は一生本の中にいればいい。
だけどそういう人が世の中にいるのもまた現実。


瀬尾まいこさんの『あと少し、もう少し』
最高!!
この本が今年のナンバーワンなのではないか!?と思うほど最高。
登場人物がみんなまるで現実にいるかのよう。
本の中でしか生きていないのが勿体ないくらいに等身大の中学生が描かれている。


瀬尾まいこさんの『おしまいのデート』
今年は瀬尾さんブームになりそう。
続けて借りてきた本。
こちらも良かった。


『傑作はまだ』
さらに瀬尾さん。これも良い。
親子の関係性がちょっとぶっ飛んでいたけど。
常識を知らない小説家の父親の考え方や行動が変化していくところがいい。


『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
夫から借りた本。タイトルいいよね。
息子くんの思考に関心。
この本、とても人気なのが分かった。


『星の子』
これだけあらすじを。
大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、
その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。
中学3年になったちひろは、一目惚れしてしまった新任のイケメン先生に、
夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。
そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きるー。


最後は少し不思議な世界だけど面白かった。
ちひろが淡々としていて中々良い。