本上まなみさんの本です。
前に「ほんじょの鉛筆日和」という本を借りたのが一回目、
今回は2冊目のほんじょさんの本です。
ちなみに昨日、学校で借りてきたのです
いやぁね、いいのよ、本上さんの本。
日常について思ったことなどを
語っているんだけど
”上質OR贅沢な時間”というものが伝わってくる。
決して豪華なものを食べた話とか
そういった話ではないの。
たとえば
★ご飯を残すのはきらい。
→ん~、ただの大食いとは違ったものがあるよね。
★旅行先で犬やネコの写真を撮るのが好き。
→そこくるか~!
犬やネコってのはその土地の人間性が移るらしいから
面白いんだって。なるほどなぁ!
★金色スープの中のホクホク白身魚は
じゃがいもの枕で寝ていた。
(←こんな書き方されたら
すっごくおいしそうだよね)
★原稿のための作文用紙を銀座の鳩居堂に買いに行き、
鉛筆を用意する
→なんか背筋が伸びそうだよね!
等々、
あ~、こんな時間やお金の使い方、
生活のできる女になりたいなぁと
思わせてくれる本なのでした