野球の師匠と話していると、
「息子どうなりました?」
と聞かれ、
「どうしようもないほど小さいですわ・・・身長も体重も・・・」
すると、
「そんなんどうでもいいんで、とにかく食わせて下さい。」
「食って食って食いまくってください。」
だった。
その理由は、体が小さくても食べる奴は、力がある・・・体力があるそうだ・・・
色々と、栄養だとかバランスだとか言うけど、今はとにかく好きなものを一杯食べさせればいいです。
・・・だった。
そんな話をしていると、息子がその場に現れたが、
「おい!手見せてみい」
と言い師匠は、息子の手のひらを触りだした・・・
すると
「何やってんねん!豆無いやん!素振り教えたる・・・バット持って来い」
だった。
生憎、バットが無かったが、私目からすれば、結構な豆が出来ている息子の手も、師匠からすると、普通だったそうだ。
野球で大成しようと思ったら、並みの努力では駄目だそうだ・・・
食べる事も練習の一環・・・
だ。