小学一年生の孫に説法を受けた・・・
昨日仕事を終え家に戻ると、壁当てをしている孫が・・・
少しキャッチボールを付き合おうとグローブをはめて開始したが
正直、長男の小学1年生の頃とは、全く違う。
ボールをキャッチ出来ない・・・仕方無いよな。
始めたばかりなんだからと忍耐。
そして孫に再確認
爺:野球チーム入らないの
孫:入りたいけど、最初に行ったチームでやりたい。
爺:2番目に行ったチームは面白くなかったの?
孫:いや楽しかったよ・・・けどね楽しいだけじゃ駄目なんだよ
と関東弁で話し出した。
孫:楽しいだけじゃ成長しないんだよ・・・
爺:はい
体験会も同様だな・・・普段通りの練習を取り入れているか
その時だけのパフォーマンスで実施しているか?
ですから、今後は個別体験としています。
普段の練習がどうなのか!真実を見て頂きたいと思って居ます。
見学だけでも構いません。
木曜日は、フェニスタで練習見学会を実施しています。
勿論参加も可能ですが、17日から始まる全国大会を賭けた
新人戦に備える為に、追い込み練習となります・・・ので見学
するのも勉強かと思います。
さて、野村克也さんの言葉に
平等な時間を如何に過ごすかで差は広まり、差は縮まる・・・
と言うのがあります。
A君、1年生 投げては130km近いボールを投げる
打っても、長距離バッターだ。
B君、1年生 投げては100km 打っても内野の頭を超えるか?
位・・・同じチームで同じ時間を練習で過ごすが
これでは、差は縮まらない。
この差を諦めてしまい、練習以外でも家で素振りさえしない・・・
これでは、差は広がるばかり。
平等な時間は、山ほどある・・・その時間を有意義に
使う・・・野球も勉強も同様に。
うさぎと亀の話と同様です。
どうしても勝てない・・・なら一芸を磨けと言う言葉もありました。
野球なら、バントや走塁等など色々と一芸を磨く事も出来ます。
只、今は中学生です・・・体が基本ですから・・・体つくりが
出来てくれば又状況は変わると言う事ですね。
昨日、朝の出勤時にラジオを聴いていると、福井市内の高校生が
事故で亡くなった・・・とのニュースが
そんな中、友人から連絡があり、友人の友人のお子さんだと知りました。
そして彼が野球人と言う事も知り、心が折れました。
なんて辛い事なんでしょう・・・
親の心境を考えると、涙が出ました。
そして、今朝、長男が出勤する時に「気をつけていくんやぞ」
と声を掛け、自宅の神棚の榊を換えて、祈りました。
「大難が小難、小難が無難になりますように」と
我が子ほど可愛いものはありません・・・だから主観的に考えると
辛いの一言です。
ご冥福をお祈りするしかありません。