平沼翔太君・・・若干18歳・・・
彼には、一体どれだけの感動と涙を貰った事か?
昨日の、ドラフト指名会議・・・私目は、とある居酒屋の座敷を完全占領して、平沼君を応援する皆で瞬間を待った・・・
正直、色々な情報が錯誤していて、期待もあり、不安もありのひと時だった。
第1位指名が終わり、第2位指名がが終わり・・・そして希望の第3位が終わり・・・不安は募るばかり・・・今年は昨年と違い「ドラフト豊作時代だから・・・今に来ると独り言」
第4位指名も後半になり、もう心は限界だ!
そして、その時が来た!
「北海道日本ハム 平沼翔太」・・・画面に出た「平沼翔太」の文字を見た瞬間・・・我を忘れて、涙が溢れ出し・・・号泣してしまった。
今でも思い出せば涙が溢れる・・・
途端に、LINEがピロリンピロリンと鳴り止まなくなるも、そんなもん見てられない・・・涙が痛くて痛くて仕方なった。
平沼君との出会いは、彼是6年前・・・の今頃だ。
オールスター福井体験入部で現れた、彼は全てが小学生離れしていた・・・
「俺はこのチームに入ってやる」と言わんばかりに背番号1を希望してきた。
それから、11月頃、小林繁総監督が、日本ハムから福井に帰省してきた・・・
突然、練習場に現れた小林さん・・・相変わらず練習中は、近寄れない・・・と突然
私目の方に歩いて来た小林さん
「事務局、良くやった、彼は必ずプロ野球選手になるよ」その言葉が今でも忘れない。
しかし、小林さんは、平沼には厳しい事も言っていた。
「調子に乗るな・・・上には上が居る。今日の対戦したチームの左ピッチャーは、今のお前と同学年だが、お前より上だ」・・・と
そんな、小林さんとも今生の別れがあり、これも運なのか縁なのか
彼は、北海道日本ハムに指名された。
小さい頃からの夢を達成したから・・・今はおめでとうだが、・・・必ず1軍で大活躍する、球界を代表する選手になる事をもう一度目標にするだろう!
そして、現在も在団する部員や、現在卒団して高校野球で活躍している選手、大学野球で活躍している選手にもまだまだチャンスはある・・・
期待しよう。
さあ~堅い話は置いといて、その後、続々現れる平沼君ファンで飲み会が行われたが、
余りの嬉しさに調子に乗った、私目、一本木の初生しぼりを呑んで、完全アウト!した。
そして、今朝超二日酔いで仕事?をしていると
大きな声で
「日本ハムの平沼ですー」といきなり
平沼父、次郎さんが現れた。
「2度とあんな経験は嫌ですわ~」だった。
そして、次郎さんから
これから、オールスターの練習行くんでお願いします
と言われたが、此方こそお願いします・・・だ。
子供達にいい経験になるだろう。
そして、朝、鬼嫁に
「これからは、丸大ハムでなく、日本ハムにしなさい」と言い伝えた。