昨晩、入部をする選手が2名初練習参加と言うことで、練習場に行くと、
暗闇の中、ひょこんと目の前に現れたのが、平沼君だった。
余りに驚いたが、ドラフト後初めて顔を合わせたので、思わずハグしてしまった。
部員に交わり、一緒に練習をしてくれたが、一緒に練習できる部員は本当に幸せだな~
そして、またもや色々と質問があったので、正直な意見を公開しよう。
☆テスト休みや学業などに対しての指導もしてくれるのですか?
勉強とスポーツを両立出来ることは、素晴らしい事ですね・・・
日本ハムの斎藤(早稲田実業)選手のような子供が自分の子供だったら・・・なんて誰もが思うでしょうが
我々のクラブチームは、野球で甲子園を目指す、プロ野球選手になると強く願う選手をサポート・・・お手伝いするチームです。
同じ、練習をして、自主練習を別メニューでやっていても、中には、450点近くある選手もいますし
200点以下の選手もいます。
450点を取っていても、塾すら通ってないのです。
ようは、好きな野球をする為に、如何に学校で一生懸命授業を聞くかが大切だと思っています。
皆が、遊ぶ休み時間に宿題をしてしまえば、夜遅く練習から戻っても自主練習や自主勉強が出来ます。
学校の宿題などは、最低やることの指導などはしますが、それ以上のことは余りとやかくは言いません。
これも、自主性に任せています。
但し、家庭のことや親子の約束を守らない・・・等の悩みを指導者に相談していただくことは可能です。
テスト休みなども、同様です。
此方から休みなさいという指導はありません。
多分、休んでいるうちにレギュラーポジション奪われるのでは・・・なんて心配をしていたら勉強も進まないでしょう。
とにかく、好きな野球を続けるために、学校授業と学校活動は真面目にする事が大事ですね。
行儀面も同じです。
家で靴を揃えられないので、指導してください・・・
チームで靴を揃えさせる事は簡単ですが、いくらチームで靴を揃えても、それが、家でも同じように揃えるかは疑問です。
オールスター福井が行儀を付けないとかでは無く、当然マナーを守らせることはやっていますが、
最近は、指導者が何も言わなくても、子供たちが自分たちで、考え、自分たちのルールを作り自主的にやっています。
何においても、自主性を大事に考えています。
さて、第15期生の部員紹介は、
背番号2番 山口君です・・・山口君は森田ファイターズからオールスター福井に入部
皆からは、「しんた」と呼ばれ、1年生を取りまとめる主将として頑張っています。
右投げ右打ちでショートのポジションを完全にモノにした一人です。
まさに守備に関しては、「ハンター」と言える程の身体能力で、狙ったボールは逃さない選手です。
打撃に関しても、体に見合わず、どでかい当たりを放ち、得意の瞬足でかき回すタイプです。
ソフトバンクの今宮選手のように育ってほしいですね・・・
次回は、大矢場君の紹介です・・・お楽しみに!