祝敦賀気比３回戦進出！全ては上加世田君の笑顔にあり！

昨日は、敦賀気比ＶＳ市立船橋戦を観る為に

この試合一杯やりながら見ないと！と決断して

途中会社から逃亡して自宅に・・・

正直、市立船橋の１回戦を観ていて先ず敦賀気比が勝利するのは

厳しいだろう！と感じていた。

案の定序盤は敦賀気比がことごとくチャンスを潰し

２点のリードを・・・後半左のエースが出てきたら

先ず打てないだろうから先発の右の時に出来るだけ得点を・・・

と願うも１－２・・・そして市立船橋は継投に入った。

興南戦の完璧な投球を観ているだけに「ん～」と感じていたが

それを払拭させてのが５回の攻撃だ・・・濱野君の安打から

６番岡村君・・・長男の世代のキャプテンの弟だ。

独り言

「こういう時に岡村打つんだよな」と放った瞬間

逆転のタイムリー安打だ。

兄貴も喜んだだろう。

【甲子園】コロナで断たれた最後の夏「なくなった分も勝って」兄エールに応えた敦賀気比・岡村が逆転打（中日スポーツ） - Yahoo!ニュース

最後は、皆さんもご存知のように

市船ソウルが流れる中勝利を納めた敦賀気比！おめでとう。

この試合を素人のおっさんが解説すると

先ずは、市立船橋は「優勝経験のある敦賀気比」のネームバリューに

押されて自滅した感・・・

そして、何よりもこの勝利を導いたのは

上加世田君の笑顔だろう。

エラーをされても笑顔で（自分がエラーした時は強張っていたが）

投げ続けていた彼に勝利の女神が微笑んだのだろう。

以前も書いたが、野球は「ミスを庇い合うスポーツ」

ファーボールを出してカッカしたり、球審の判定にカッカしたり

エラーをして下を見たり、三振をして頭を下げてベンチに戻ったり

こういう仕草に女神は微笑んでくれない筈だ。

東監督は以前「最弱世代」と言ったが、その悔しさを彼らは

最強に仕上げてきたのだろう。

これが「成長」と言うものだろう。

そして東監督「勝ち方を知っている」と言われる

１発勝負の勘と経験・・・

その監督が、ベスト８を賭けた聖光学院戦

如何に戦うか・・・聖光学院は相当レベルの高いチームだが

チームワークを生かして戦う敦賀気比の戦いを観たいものだ。

ネームバリューだけで行けば敦賀気比は

大阪桐蔭や明徳義塾、仙台育英など等横綱だ・・・

頑張れ敦賀気比・・・そして

福井県のチームは、相当なレベルで行かないとこの先

敦賀気比時代は続くだろうから頑張って欲しい。

壮絶高校野球・・・富山大会開催

昨日、本業で朝から４桁を超える見積もり作成に終われ

第１試合目の一関学院ＶＳ明豊の壮絶な試合は一切見れなかった。

しかし、第２試合目の名電ＶＳ八戸光星の試合・・・

アナウンサーの絶叫で見積もりどころでなくなり一旦中止

試合を観戦した。

愛工大名電・・・塁に出ると必ず天に「ガッツポーズ」

神がかりな逆転劇で勝利した。

その後、酒井監督が来られたので、色々とチームのお話をして

居る時だった・・・

「ちわ～す」とまるでなかやまきんに君のような筋肉モリモリの青年が

良く見ると、オールスター福井ＯＢ会会長代行の中尾優斗だ・・・

「なんじゃその身体」

「暇なので身体鍛えています」

しっかし！おっさんの太もも位の太い腕だった（笑）

中尾君と色々と話をして高校野球での想い出話

小林繁さんの想い出話などに盛り上がりました。

さて、そんなオールスター福井は今日から富山大会

勝っても負けても２日で４試合・・・この暑さ厳しいだろうな。

そして、今日の甲子園４試合目は

敦賀気比ＶＳ市立船橋戦・・・

昨日途中の見積もりを今から頑張って仕事して

早目に帰り一杯呑みながら観戦するぞ。

ＯＢ竹下の登板の機会があるか？否か？

楽しみに見よう！

ヤングリーグ選手権大会２０２２年

オールスター福井が所属するヤングリーグ

公称「全日本少年野球連盟」は現在全国で２００チームほどが活動しています。

各ブロックを中心に各支部が有り

オールスター福井ヤングは北陸支部に所属となります。

他リーグとの違いは、

ヤングリーグは、

春の全国大会（高校野球で言うセンバツ甲子園）

夏の全国大会（高校野球で言う選手権大会）

秋のグランドチャンピオン大会（高校野球で言う国体のような感じ）

の３全国大会が開催され、

８月以降も活動が出来て、１０月にオールスター福井の場合は

中日本ブロック秋季大会が開催され

ここで優勝すれば１１月開催のグランドチャンピオン大会に

出場出来るのです。

今回、その夏の選手権大会が開催され

ヤングリーグのメッカは兵庫、中国地区から初めて四国の大地に

優勝旗が渡りました。

オールスター福井も現ロキテック社会人野球所属

北村進太郎時代に夏の全国大会で第３位になったのが最高です。

第３期時代から１４年連続必ずオールスター福井は全国大会に

出場してきましたが、北陸支部の躍進で今は簡単に

全国大会には出場出来ていない状態です・・・が

酒井監督も体制を整えた今、全国大会出場を目指しています。

自分の為に努力する頑張る事は当然ですが

いつも言う・・・「誰かの為に」が加われば更に飛躍してくれるでしょう。

大会前に突然死、３年生部員が残した「鬼メンタ」でピンチ乗り切る…愛工大名電

現在開催中の甲子園も色々なドラマがあります・・・

市船ソウルもそうだ・・・

高校野球：市船橋高にとって特別な応援曲「市船ソウル」、甲子園初披露へ…２０歳で亡くなったＯＢが作曲

甲子園大会４日目・・・これぞ熱闘甲子園！県立岐阜商業応援

昨日の本業お休みおっさんは、高校野球観戦三昧と決断！

第一試合目から観戦体制に入った。

第一試合目　横浜ＶＳ三重戦

ネームバリューで言えば横浜高校・・・

しかし三重高校も過去には春１回優勝（１９６９年）

夏、ＯＢ平沼翔太が２年生の夏、準優勝。

力のあるチームだ。案の定接戦

しかし１－２で向えた８回裏・・・おっさんから見れば普通のライトフライ

長男から見れば「ムズイ」ライトフライ・・・落球で

結果４－２で横浜が勝利・・・９回表の三重の攻撃も有り

最高の試合だった。

第二試合目

日大三ＶＳ聖光学院・・・見応えのある投手戦だった。

投手戦＝貧打戦と考える人も居るが、両チーム９安打ずつの

好ゲームだった。

第三試合目

二松学舎ＶＳ札幌大谷戦

好投手の投手戦・・・この試合も安打数は１０本と９本

９回に同点に追いついた札幌大谷・・・

面白い展開だ！と思ったが

又おっさんの持論が始まった。札幌大谷ベンチ涙を流している選手の姿が

気持ちは重々理解している。

熱いものが込み上げる気持ち・・・

何とかしてくれと願う気持ち・・・

色々とあるが戦いの中でまだ終わっていないのに涙は禁物だ。

結果サヨナラで二松学舎が勝利した。

しかし！見応えのある素晴しい試合だった。

テレビを見ながら三試合とも独りで拍手していた。

そして、昨日最も見たかった第四試合目

県立岐阜商業ＶＳ社戦

敵が増えるので余り書きたくは無いが、

正直鍛治舎おっさんは強すぎるから嫌いだ。

（申し訳有りません！）

しかし、昨日は違う・・・県立岐阜商業応援体制に入った。

全てはこれだ・・・

レギュラー部員１０名がコロナで出場不可・・・

ベンチ入りメンバーを総入れ替えした県立岐阜商業

多分、皆様も高校野球が好きだから判ると思うが

大体春大会が終れば、夏大会に向けた調整でベンチに入れない部員は

補助となりほぼ練習は無くなる・・・

多分、ノックなど受けていないだろう。

試合に出れず、テレビで観戦しているメンバー

一度はメンバーから外れ甲子園出場の夢を絶たれたメンバー

それぞれが、各々気持ちがあっただろう。

結果は残念な試合になったが

こんなツイッターを見た。

甲子園が終ってからでも良い・・・県立岐阜商業メンバーと

社メンバーのメモリアルゲームをさせてあげたい！

そうだな、学校グランドでも構わない・・・それが我々

高校野球好きのおっさん達の仕事だな。

高校野球コロナで辞退の群馬県のチームに「集大成の場を」　対戦予定チームと15日に試合（上毛新聞） - Yahoo!ニュース

県立岐阜商業のレギュラーメンバーの保護者様部員の方々

お気持ち察します。

試合が終わり、この日一番の拍手をテレビに送ったおっさんでした。

ＯＢ竹下海斗 １年生夏で甲子園マウンドを踏む・・・

昨日朝出社前に「おっさん」専用のテレビの録画予定を

そう敦賀気比ＶＳ高岡商業戦を録画する為だ。

予約をすると「予約が重複しています」予約予定を見ると

１５時５５分から大好きな「水戸黄門」そして「暴れん坊将軍」が予定

されている・・・

試合開始予定は１３：３０だから１５：５５分には終わるだろう

と１５：５５分で敦賀気比録画を止めるように設定出社した。

そして午前中のうちに仕事を終わらせ

テレビ前の特別席にオールスター福井代表、おっさん、長男、鬼娘１号

で陣取り観戦体制に入った。

初回敦賀気比は４点の猛攻・・・試合は決まったなと独り言

すると長男は高商はひつこいぞ！

その通り、高商は良く打った・・・正直上加世田君はノックアウトだ。

この展開ではチームＯＢ竹下の出番は無いな～と

感じていたが、後半敦賀気比は点を重ね１３－３で最終回

最終回のマウンドは清野君・・・あるとしたらツーアウト取ってからか

と思っていたその時が来た・・・

海斗がマウンドに！

しかしだ！時計を見ると１５：５６分

「おえ～録画終わってるげぇ」

さて置いて、１年夏でマウンドに上がった竹下海斗

中学３年生での福井県営でのＭＡＸは１３８ｋｍ

正直１４０ｋｍくらい出して鮮烈デビューをして欲しかったが

入りの初球は変化球でストライク！良い入りだ。

ツーストライクと追い込み最後は、本当にブレーキのかかるスライダーで

三振・・・まぁまぁのデビューだ。

その夜竹下とＬＩＮＥをした。

「どうやったマウンドは？」

「最高の景色でした」

「今日は全然冷静では無かったですが次回機会あれば冷静に頑張ります」

との事だった。

まぁ考えてみれば３月まで中学生・・・約半年で甲子園のマウンドを

踏んだだけでも感謝だ。

次投げる時があったら自慢のストレートでねじ伏せろよ。

しかし、次戦は市立船橋・・・昨日の興南戦

両投手の凄さに驚いた。予想通り市立船橋がまくり

敦賀気比ＶＳ市立船橋・・・厳しい戦いが予想されるが

敦賀気比も高校野球界では既に横綱に名前を連ねるチームだ。

頑張って欲しい。

そして、竹下と同期で敦賀気比に入学した

今井、丹尾、中の３人・・・ひとつ先輩の東（ひがし）も刺激されて

来年の甲子園ではオールスター福井旋風を巻き起こして欲しい。

同期の土角（丹生）や前田・頼本（羽水）も負けずに頑張れよ！

１５年連続でＯＢが甲子園出場しているオールスター福井の記録を

切らせないでくれよ！

オールスター福井ヤング

家に戻り竹下の投球を見ようと録画を再生すると案の定交代時で

終わっていた（愕）