東京在住の友達に会いに行きました。今は帰りの電車の中です。
彼女と知り合ったのは2年前。栃木の山奥でした。年齢差は16歳ですが、なんとなく意気投合。彼女はとても魅力的な価値観をもつ30代の女性で、お互いの身の上話などをしているうちにすっかり仲良しになりました。
山々に囲まれ、何もない土地で芽生えた友情。彼女と話していると自然と自己肯定感が上がり、ポジティブな思考になれます。
※イメージは彼女と一緒に訪れた那須高原の『藤城清治美術館』
今回は、東京の彼女の最寄り駅近くのマーケットであれこれと買い込み、「最近はどう?」から始まり、延々と深夜まで女子トーク。お互いに自分たちの日常生活の中で、納得がいかなかったことや我慢を強いられたことを語りまくってフラストレーションをさらけだし、そしてくだらない冗談を言い合って大笑い。とても楽しい夜を過ごすことができました。
目が覚めると気分もスッキリ。
愚痴というのは不思議なもので、話す相手によって、スッキリとリフレッシュできる場合もあれば、逆にストレスが溜まって疲れてしまう場合もあります。私にとって彼女は前者。彼女にとっても私が前者であると良いのだけれど。
私が栃木を去る時に見上げたあの日の空。緑の中で芽生えた友情は、東京でも心強く続いています。
※イメージはいつかの渋谷スクランブル交差点
関東は梅雨明けをしたとか。
これから夏本番。暑さに負けるな。