英会話の先生をやってて気付いたこと。
「うらやましい」を 「I envy you」と訳して
言う生徒が多いということ。
これは決して間違えではないし、
意味は全然通じるんだけれど、
「envy」という言葉はちょっと強い気がする。
「うらやましい」…というよりも「嫉妬」に近くて、ちょっと
怖いかも…?!
ではなんと言えばいいのか。
この場合、外人は「You're so lucky!」ということが
多い。「何てラッキーなの!」、「いいなぁ!」みたいな
感じで。
考えてみると、そもそも欧米人ってあまり人を
羨んだりしないかも。
謙虚さが美徳とされている日本と違い、
欧米では自分に自信を持ってそれをアピールしてナンボ。
他人と自分を比べて、自分が負けてると認めるようなことは
滅多に言わない。よほど落ち込んで自信をなくしている時以外は、
常に「自分大好き」モード…かも。
これが度を越すとただの自己中だけど、適度ならば自分の個性と
可能性を最大限に活かせる、前向きな姿勢だと思う。
日本人の謙虚さと欧米人の自信満々さを足して2で割ったのが
ちょうどいいのかも知れない。
私はレッスンの後、その生徒さんが成長したなーと思ったり、
良かったと思った点を、(お世辞ではなく)褒めるのだが、
必ずと言っていいほど、返事は「no no no!! 」の連発だ。
「まだまだダメですよー」となぜか肩を落とす生徒…。
これでは褒めた私も空しい。「私の意見を信じてよ!」って感じになって、
私も必死で「no, you REALLY did a good job!」と説得することに。
本当は嬉しいけど私の前では謙遜してるのか、それとも本当に
自分がダメだと思ってるのか、かなり謎である。もし本当にそう
思ってるなら、あまりに自分に厳し過ぎると思う。
褒め言葉には「no!」ではなく、「thank you!」と、単純に鵜呑みにして、
「私ってエライ☆」と調子に乗っちゃっていいと思う。その方が褒めた方も
気持ちがいいし、本人も絶対学ぶことに対してモチベーションが上がるし、
成長すると思うんですけど…。
やっぱり何でも楽しく、マイペースにやらないと続かない。
そもそも英語って、すごく明るくてポジティブな言語だと思う。
物の言い方にしても、前向きな言い方で言うことが多い。
だから、英語を話してると自然と考え方が前向きになるのである。
日本語で言うと、ちょっとクサイなーっていうことも英語だと自然に言える。
私のコスタリカで会った友達の口癖は、「You can do anything you want!」。
何をするにも、人の意見を求めがちな私に、彼女は都度これを連発していた。
そして気付いたらこの「私は何でもできるんだ!」っていう強烈な考え方は
私の中で少なからず定着していた。でもやっぱり日本語で言うとちょっとアヤしい…。
photo: friends in Byron Bay, Australia
「うらやましい」を 「I envy you」と訳して
言う生徒が多いということ。
これは決して間違えではないし、
意味は全然通じるんだけれど、
「envy」という言葉はちょっと強い気がする。
「うらやましい」…というよりも「嫉妬」に近くて、ちょっと
怖いかも…?!
ではなんと言えばいいのか。
この場合、外人は「You're so lucky!」ということが
多い。「何てラッキーなの!」、「いいなぁ!」みたいな
感じで。
考えてみると、そもそも欧米人ってあまり人を
羨んだりしないかも。
謙虚さが美徳とされている日本と違い、
欧米では自分に自信を持ってそれをアピールしてナンボ。
他人と自分を比べて、自分が負けてると認めるようなことは
滅多に言わない。よほど落ち込んで自信をなくしている時以外は、
常に「自分大好き」モード…かも。
これが度を越すとただの自己中だけど、適度ならば自分の個性と
可能性を最大限に活かせる、前向きな姿勢だと思う。
日本人の謙虚さと欧米人の自信満々さを足して2で割ったのが
ちょうどいいのかも知れない。
私はレッスンの後、その生徒さんが成長したなーと思ったり、
良かったと思った点を、(お世辞ではなく)褒めるのだが、
必ずと言っていいほど、返事は「no no no!! 」の連発だ。
「まだまだダメですよー」となぜか肩を落とす生徒…。
これでは褒めた私も空しい。「私の意見を信じてよ!」って感じになって、
私も必死で「no, you REALLY did a good job!」と説得することに。
本当は嬉しいけど私の前では謙遜してるのか、それとも本当に
自分がダメだと思ってるのか、かなり謎である。もし本当にそう
思ってるなら、あまりに自分に厳し過ぎると思う。
褒め言葉には「no!」ではなく、「thank you!」と、単純に鵜呑みにして、
「私ってエライ☆」と調子に乗っちゃっていいと思う。その方が褒めた方も
気持ちがいいし、本人も絶対学ぶことに対してモチベーションが上がるし、
成長すると思うんですけど…。
やっぱり何でも楽しく、マイペースにやらないと続かない。
そもそも英語って、すごく明るくてポジティブな言語だと思う。
物の言い方にしても、前向きな言い方で言うことが多い。
だから、英語を話してると自然と考え方が前向きになるのである。
日本語で言うと、ちょっとクサイなーっていうことも英語だと自然に言える。
私のコスタリカで会った友達の口癖は、「You can do anything you want!」。
何をするにも、人の意見を求めがちな私に、彼女は都度これを連発していた。
そして気付いたらこの「私は何でもできるんだ!」っていう強烈な考え方は
私の中で少なからず定着していた。でもやっぱり日本語で言うとちょっとアヤしい…。
photo: friends in Byron Bay, Australia
そっか、「You're so lucky!」って言えばいいんだ♪勉強になりました☆
私もそういうnaturalな感覚を身に付けたいな。
チェは素敵でした・・・
Im so jealous!とか言うかも。 でもいいなー程度
だったら、言わないかな。
ちなみに最近、南米に超行きたい病~。しばらくは行かないだろうけど、今度行った時は絶対にキューバも行きたいです。その時は情報ヨロシクお願いします♪