ひぇ~ッ!こんなところで地震てか...

2010-11-05 20:12:48 | Weblog
昨夜7時過ぎに東京に結構大きな地震がありました。

そのときアマルは仕事を終え、ちょっと便意をもよおしたので
会社のトイレで踏ん張っている真っ最中でした。

踏ん張るときってみんなちょっと息を止めるでしょぉ
だもんで、当初地震発生時はその場が揺れてるんじゃなくて
頭に血が流れなくなってクラクラしてるのかと思ってたんだけど、

そのうち揺れが激しくなり
便座や目の前の扉、はたまたトイレ内の壁や天井がギシギシ、ガタガタ音をたて出し
「アッ、地震だッ!」と気がついた。

そのとき同時に
「ア~ッ、極めてまずい状況だぁ。大変なことにならないといいんだけどぉ。
地震よ早くおさまってくれ~ッ」と心の中で叫んだのでした。

というのもその時のアマルの状況は
ズボンもパンツも脱いでくるぶし近くに降している状態で
大きなのをやっと落として一息ついたまさにそんな瞬間だったのです。

会社のビルは耐震性のある結構頑丈な造りなんだけど
そのビルがミシミシ・ガタガタ・メリメリ音を立てて、大きく揺れたので
この先、もっと大きな縦揺れが来たら...「どうすんべ~ッ」と
最悪なことが頭をよぎったのでした。

「ひぇ~、この天井(上階と併せて分厚いコンクリ)が崩れ落ちてきたら
アマルはここで一貫の終わりだぁ~」
「パンツを脱いだまま、下半身○出しで、ウン○まみれでお陀仏かぁ~」といった覚悟もし、
そのすぐ後に
「きっと後々ビル倒壊の中から死傷者を、海猿か山猿か知らんけどレスキューのお兄ちゃんたちが
助け出すんだろうけど、その中にアマルもいて、下半身○出しでクソまみれの姿で発見されるんだろうなぁ」ってなことも考え、
そのときお兄ちゃんたちにこう思われるんじゃないか
合掌されて
「あぁ、パンツもズボンも履く間もなく地震に襲われたのかぁこの人は。可哀そうに...」
「この人の人生は幸せだったんだろうか?」
「人生の最後がこんな姿で終わるなんてねぇ...」とかなんとか憐れみをもたれて合掌されたとしたらぁ
それって最悪じゃん!?

ブログで生意気なことカキコしても
「最後がこれかよッ」みたいなッ


ブログの向こうで大笑いされているような気もしないではないけど
地震が治まってくれたときは
ほんとうにホッとしたよ。

そのときトイレにはアマル一人だけでした。
ことが終わり落ち着いた後、夜のひっそり静まりかえったトイレから
独りそっと静かに出てつぶやきました。

「ああ、よかった


自宅(マンション)や高層ホテルなどで風呂に入っているときに
大きな地震にあったときも同じようなこと考えたね
「素っ裸のままここで死んじゃったらどうしよう」ってね
助け出されたとき素っ裸で、○ン○ン丸出しのあられもない姿だったらとか...


まぁ色気のない話でしたぁ今日は

...



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