冷気に反射する朝陽の中で、霞むような街並みを背景に、
物憂げに馬車の上からこちらを見下ろす女性。
黒いコートに身を包み、黒い帽子には駝鳥の羽飾り
そのまなざしに目をやると
一瞬たじろぐような強い光を感じます。
この絵が日本に初めてやってきたとき
美術館へ足を運びました。
生絵を目の当たりにしたときの衝撃は忘れられません。
この絵の原題は「見知らぬ女(ひと)」とされています。
もしかしたら画家ク . . . 本文を読む
通勤車内で10代から40代の女性たちの会話を耳にすることがあります。
以前にもカキコしたことがあるけど
女というものは、感情的な会話が好きだなぁ...
随分と男と話し方が違うものだなぁ...
とよく思うことがあります。
男って、論理的な話が会話の基本になっています。
「○○だから、△△になるんだよ」
「○○って知ってる。○○っていうのはつまり、~ということなんだ」
といった展開が話の基本になって . . . 本文を読む
関東はまだ梅雨も明けずムシムシと暑い日が続きますね。
このシーズンになるとあの魚が恋しくなります。
鱧(はも:hamo)でやんす。
速いもので昨年の7月に鱧の薀蓄をカキコしようと思ってましたが、他の話題をカキコしていたら季節は秋になってしまい機を逸してしまいました。
祇園祭もこれからが本番(山鉾巡行)のなか、ほとんど鱧を食べたことのない江戸っ子の(友人やこのブログを楽しみにしていてくれる人たちの . . . 本文を読む
ミッシェルポルナレフってご存知の人どれくらいいるだろう?
love me please love me - Michel Polnareff (1967)
ミッシェル・ポルナレフ
. . . 本文を読む