ダンススクールは駅からほど近く
繁華街の路地を入って雑居ビルの3階にありました。
3階に着くと右は接骨院で左がダンススクール。
ダンススクールの入口ドアには大きなダンスコンテストのポスターが貼ってあり
ドア横には5~6段のシューズボックス(というよりむき出しのカラーボックス)
があって男女の靴やサンダルが数足無造作に置かれてました。
(ちょっと気になり後ろ手の接骨院に目をやると、入口のドア越しに . . . 本文を読む
週末は実家に顔を出すことが多くなりました。
というより野良仕事(畑づくり、野菜づくり)や果樹の手入れ(整枝・剪定・病害虫駆除対策研究)、池の掃除と、どれも一旦はじめると「うまい野菜(無農薬でおいしく健康な野菜)を育て、うまい果実(優ランクの本ゆず・木頭ゆず育成、梅木・桃木メンテ)を実らせ、高級金魚(品評会授賞クラス)を飼育するなど」やらなくてはいけない(こだわるため手を抜けない)仕事が沢山あり、4 . . . 本文を読む
とうとう社交ダンスの門をたたきました。
といってもまずはダンス見学をとお願いして、駅前のダンススクールへ足を運んだのですが...
とても元気な北川景子似の30代のA先生に「靴持ってますか?」とレッスン場へ入るなり言われ、
「いえッ、今日は見学だけのつもりで...」
「何を言ってるんですか、見てるだけじゃつまりませんよ。
やるかどうかは踊ってから考えればいいじゃないですか」とその迫力に圧倒され
「靴 . . . 本文を読む
日曜洋画劇場特別企画の「さくらん」を見た。
昨年このブログで紹介した映画だ。
ビデオショップで極彩色で派手なパッケージを度々見かけながら、実は中身はまだ見ていなかった。
極彩色エンタテインメント映画というキャッチで
パッケージには、「まるでヤンキーやんけぇ~」と思わせる土屋アンナの細い眉と派手なアイシャドー。
時代考証無視のはちゃめちゃ映画のような気がして敬遠してた。
というこ . . . 本文を読む
私は風俗ライターじゃないけどこんなことも付け加えておこう。昔の男達はお遊びの情報を何処から入手してたのか?
嶋原も吉原も、実は廓遊びの情報誌は遙か昔からあったんだね。
吉原の廓遊びにかかせなかったのが「吉原細見(よしわらさいけん)」。
これには遊女屋(=妓楼)の地図や遊女の名前、揚代(料金)などが一覧で示された、いわば現代のマップ付きプレイタウン情報誌といったもの。
好き者たちは吉原細 . . . 本文を読む
花魁とは、もともとは姉女郎(先輩格の女郎)のことを指したが、しだいに上位の女郎の意味となった。
禿(かむろ)が「おいらの所の姉さん」「おいらんちの姉さん」と呼んでいたのが訛って“おいらん(花魁)”と呼ばれるようになった。
*禿(かむろ・かぶろ)…花魁に付いて身辺の雑用をしながら遊女になるため修行をしている少女。資料集「禿と新造」
“太夫(たゆう)”とは、花魁の最高位の格。もともとは京都嶋 . . . 本文を読む
今はもう昔、京都・嶋原の太夫(たゆう)、東京・吉原の花魁(おいらん)との遊びにはいくつものしきたりがあった。
昭和の時代になり、売春禁止法の施行とともに、一気に「お茶屋遊び」「お茶屋通い」といった言葉も死語になり、私も10数年前にこの時代の詳細を知り(戦前の京都、自宅から大学へ通わず、しょっちゅうお茶屋から大学へ通っていたという話を聴き)、おおらかな時代が羨ましかった。
現在の団塊の世代のお . . . 本文を読む
メニューには手書きで飲み物・軽食など おおざっぱな品書きが載っていた。
その値段を見て目を疑い
左の女の「支払い大丈夫?」という言葉で
これは現実だと絶句。
明らかにケタが違う。
ビール ○○○£(ポンド)
ワイン ○○○£(ポンド)
カクテル ○○○£(ポンド)
サドイッチ ○○○£(ポンド)
のような品書き
(サービス料・テーブルチャージ込みと添え書きあり)
当時のレートは . . . 本文を読む
当時 ソーホー地区では
道路に面して
店頭に風呂屋の番台のような小高いボックスを作り
綺麗な女の子が2人ぐらい入って
道行く男たちに向かって呼び込みをする店が数軒あった。
その網にまんまとひっかかったのが若き日のアマル青年
(遊びの世界をまだまだ知らないヒヨっこでした)
(ここからしばし英訳会話で)
呼び込みの女の子
「ハ~イ お兄さん。飲んでいかない?安くしておくよ!」
アマル青年は女の子 . . . 本文を読む
さて、今回のテーマ
「はじめての危ない体験」
思い返してみたらこの事件は英国2回目の訪問時のことであった。
初訪英のときは正にお上りさんで
見るモノ聞くモノ珍しく
Peeping Roomや画像にあるRaymond Ravue Barなどへ足を運んだり
それはそれは豊満な胸をした(キャンディサンプルそっくりの)
お姉さん(おばさんが正しいが)がいるヒモブラorトップレスの
ナイトクラブなどへ飛び . . . 本文を読む
50ペンス×2枚=計6分間の楽しみを終え小部屋を出た。
その店以外にも近くには同じような店が結構あったので
ロンドンはじめて おのぼりさんの私は
こんなに安いんなら片っ端から「のぞき部屋」入っちゃおう
ってことで
私の記憶が確かなら7件ぐらいはしごをしたと思う
(ほんとスケベ...よくやるよね。我ながら若さに乾杯)
それでも10ポンド程度使っただけで
英国の若いおねーちゃんたちの裸身をいっぱい目 . . . 本文を読む
もう四半世紀近くも昔の話
アマル青年がはじめてイギリスの地に降りたった時のことだ
そこでまずロンドンはソーホー地区でのお話になっちゃう。
ソーホーといえばご存じの諸兄も多いだろうが
さしずめ日本で言えば東京の歌舞伎町といった言わずもがなの歓楽街
「はじめてのドイツ」とまったく同じようなことをロンドンでもやっていた。
(ほんとスケベでおバカ)
ホテルの若めのコンシェルジェをつかまえて
市内のお . . . 本文を読む
広場を出て
通路にあるエレベーターで4階へ2人上がった。
薄暗いフロアの一室に案内された。
部屋に入って驚いた。
(画像のようなSM絡みのお道具が壁に掛けられ並んでいた)
「おッ、スッゲ(心の中で叫んだ)」
「まさかこれで遊ぶのか?」
彼女が声をかけてきた
「○○マルクねッ」
お遊び代のご請求だ。
「OK。○○マルク」
差し出すと
「ノーマルそれとも道具を使う?」
と聞いてくる。
アマル青年はこ . . . 本文を読む
「ミダラだぁーッ!」
「なんちゅう格好してんだよーッ 」
アマル青年にとっては それまでの人生で経験したことのない激的瞬間だった。
広場には
胸がこぼれ落ちそうな露出度の高い白、黒、紫のランジェリーを着たおねーさんたちがウロウロしている。
また数人は胸や尻を特に強調する黒ボンデージファッション&超ハイヒール。
ほとんどのおねーさん方が下半身は網タイツにガードル着用。
「すンゴおおおーいイッ 」
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はじめてのドイツ訪問は20年以上も前になる
現在のような統一通貨(ユーロ)でもなければ
東ドイツも存在していた時代
*今のフランクフルトは様変わりして、往事をしのばれないが、かつてのドイツの風俗をこの投稿で感じてほしい(現在でも同様・類似したものはあるが栄華はない)。ドイツがオランダ等のように売春を合法的なものとしていたかは覚えがないが、ドイツ国内の各都市においては、中世の時代から続く各種の娼婦家 . . . 本文を読む