先日、知り合いの女の子が差し入れをしてくれた。「アマルさん、これ今話題の“堂島ロール”っていうんだけど美味しいから食べてみて」ということでケーキ箱を開けて見せてくれた。「ウッヘェ~ 生クリームぎっしりじゃん普通スポンジケーキでクリームを巻き込んだものがロールケーキだろうにこれじゃ生クリームの太巻きじゃん泣けるぜ 」と心に思いつつも口には出さず「あッあッりがとう」とひとまずお . . . 本文を読む
男の究極の夢。それは…《舞妓はんとの野球拳!!!》
舞妓Haaaan!!!
舞妓はんの日記(ブログ)どす。
おもしろおす。
見ておくれやす。
「舞妓はんの日記」どす
「お座敷遊びと野球拳」どす
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私は風俗ライターじゃないけどこんなことも付け加えておこう。昔の男達はお遊びの情報を何処から入手してたのか?
嶋原も吉原も、実は廓遊びの情報誌は遙か昔からあったんだね。
吉原の廓遊びにかかせなかったのが「吉原細見(よしわらさいけん)」。
これには遊女屋(=妓楼)の地図や遊女の名前、揚代(料金)などが一覧で示された、いわば現代のマップ付きプレイタウン情報誌といったもの。
好き者たちは吉原細 . . . 本文を読む
花魁とは、もともとは姉女郎(先輩格の女郎)のことを指したが、しだいに上位の女郎の意味となった。
禿(かむろ)が「おいらの所の姉さん」「おいらんちの姉さん」と呼んでいたのが訛って“おいらん(花魁)”と呼ばれるようになった。
*禿(かむろ・かぶろ)…花魁に付いて身辺の雑用をしながら遊女になるため修行をしている少女。資料集「禿と新造」
“太夫(たゆう)”とは、花魁の最高位の格。もともとは京都嶋 . . . 本文を読む
今はもう昔、京都・嶋原の太夫(たゆう)、東京・吉原の花魁(おいらん)との遊びにはいくつものしきたりがあった。
昭和の時代になり、売春禁止法の施行とともに、一気に「お茶屋遊び」「お茶屋通い」といった言葉も死語になり、私も10数年前にこの時代の詳細を知り(戦前の京都、自宅から大学へ通わず、しょっちゅうお茶屋から大学へ通っていたという話を聴き)、おおらかな時代が羨ましかった。
現在の団塊の世代のお . . . 本文を読む
お遊びについて調べていたら「日本の遊女」についておもしろい資料を見つけたので、ちょっと書き留めておきたい。
太夫や花魁についても詳細な記録(遊びのしきたりなど)があったので順次紹介をしよう。
大人の講座(その1)
遊女(遊び女、売春婦など)は遠い昔からあった。
我が国の遊女の起源は、律令時代(大化の改新から平安末期)以降は、没落した巫女(みこ)が 売春するに至ったという。
遊女の出身は社会の下 . . . 本文を読む
音羽太夫は、芹澤からの依頼状を受けて、揚屋(現存するお茶屋「角屋」はん)へと出向くが、芹澤がまだ来ていないとわかると、頑として(角屋)中へ入ろうとしなかった。
遅れてきた芹澤に向って、太夫と言う身分の高さ、呼び出しておきながら迎えるべき本人不在という不作法、礼儀しらずにもほどがあると公衆の面前ではばかることなく叱責するのだが、芹澤に無礼打ちにされてしまう。
(画像は遅れて来た芹澤に毅然とした . . . 本文を読む
前回のカキコの後
小田茜さんと音羽太夫で検索してみた。
彼女がゴクミを輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」のグランプリ勝者だったとは知らなかった(オスカー所属かッ)
それより驚いたのがTV「輪違屋糸里」で音羽太夫の演技に多くの人が魅せられていて、皆がことのほか茜さんの演技に高い評価(感動)をしていることに、やっぱり見てる人は見てるんだなと、同じ感性の人が多いのにうれしくなったよ。
じ . . . 本文を読む