【お知らせ】昨日の「平清盛」パブリックビューに行かれた鍵アカふぉろわさんのツイートをRTさせて頂きます。ご本人曰く「書きなぐりのメモと、僅かな記憶を頼りに」ということですので、もし若干の記憶違いなど有りましたら御寛恕くださいm(__)m。また、私の方で適宜手を入れています。
(1)RT** まずはドラマ館内の平フィギュ盛さんの周りに義朝のうっすい水色狩衣、白河法皇の黄色いの、清盛赤法衣紺マフラー付、常盤ちゃん変身直後?、滋子青×黄の璃子ちゃん初登場の?衣装を並べて柘植さんのお話
(2)RT**義朝→薄明るいカラーは義経に引き継いでる。平安時代「青」は「死」を意味する色(後世に切腹の際の裃が瓶覗き色という薄いブルーなのもそこから)だからその意味合いもあり。清盛との出世度の違いにしょんぼりしてた義朝初めての立烏帽子でヒロシタマキのテンションも↑
(5)R**白河法皇→とにかく迫力を出すためにスタンダードな型よりかなり裾は長くデフォルメ。普通は襟をキュッと詰めて着る服だけどあえて襟を開き気味にして赤いのを見せてる。その意味合いとしては清盛へ連なる血脈+平家カラーて感じで。
(6)RT**入道清盛→白河法皇と同じ裘代(きゅうたい)は動きにくい感じに見えるし実際動きにくくてキャラに合わんから着せてない。「清盛さん本人も自分で腕まくりとかしますし」と柘植さん談。腕まくりは個人の判断なのか…そして清盛さん本人て
(7)RT**高平太→上に着てる女性用の花柄鳥柄のアレは元はもっと濃いグリーンだったのをストーンウォッシュかけたらいい感じの色合いになった。ネックレスも最初はもっとキラキラな螺鈿だったけどわざわざ黒っぽくした。
(8)RT**常盤ちゃん→オレンジがイメージカラーな常盤としてはあえて地味にしたとか。しげこ→補色でチカチカにしてる。ごっしーが赤とかシルバーとか反射色だし。ちなみに反射色ってのはあの時代魔よけの意味があったそうです。
(10)RT**ちなみに扮装はめっちゃいろんな色を合わせてみて画的なものはもちろんキャラの立場や性格に合わせたり役者さん本人に似合うことを考えて決定するけど、そのために本人の私服をめっちゃ観察するのだそうです。自分に似合うものを着てるからと…
(11)RT**お客さんからの質問。「清盛やら西行やらの襟巻きなにあれ」柘植さん「えりまき好きなんです(・∀・)」*それもですが首を隠すためだそうです。首は年齢が出やすい+どうしても細いから弱く見えてしまう、弱点ぽく見えてしまうからですって
(12)RT**あとですね!盛国さんのフェアリーロングコートですね!!そういやごしらさんも着てましたね…あれはあの時代にはないものでドラマオリジナルだそうです。立場、強さ、迫力の演出のために着せてみたと。全く違うわけでなく、ベースは皆と同じだけどちょっとグレードアップみたいな。
(13)RT**そんな感じで第一部終了。休憩挟んでモニター前に戻ります。ドラマ館前、物販コーナー横あたりにパイプ椅子並べて大きいスクリーン出して見ましたよ~
神戸のドラマ館、物販スペースの横に、少しテーブルとイスや『平清盛』縁の観光地などのチラシが置かれたスペースがありますが…。やはり、あそこでやってたんですね。 >RT
(15)RT**渡辺さん「役者さんがすごい白熱してるから見てるだけで魂吸い取られる感じにしんどい。<叔父を斬る>は眠れなかった…」*ちなみに叔父上斬る時、松山氏は絶食して挑んだんだそうな…
(17)RT**頼長さんの男色、叔父上斬る、清盛常盤あたりはどこまでやれるかな…やっていいのかな…とヒヤヒヤしたそうです。そういうのを常に考えなきゃなんない。叔父上斬るのは脚本がめっちゃリアルだったそうな…
(18)RT**公家おもしろいよね!いっぱいいるのにキャラかぶってないよね!というお話。他作品で主役級の人がほんの少しの出番に全力を注ぎ込んでくる。そらキャラも濃くなるわ~と…。テスト~本番の間にどんどんエスカレートしてくるそうです。
(19)RT**ちなみに細川さんはお歯黒見せてのニタアッをどこで出すかというのをめっちゃ楽しんで考えてらっしゃるそうで…ニタア発動時にはスタッフさん方も「くるぞ…くるぞくるぞくるぞっやったあああ!ヽ(・∀・)ノ」てなるそうです
(20)RT**ちなみに後白河法皇、清盛のなかの人々は「しょーたくん」「けんいちくん」 と呼び合っててなかよしなんですとヽ(・∀・)ノそんなしょーたくんは脚本みたら自分のセリフに「あははははは!」が大量でどうしようかと思ったそうです…
(22)RT**某県知事が画面についてあれこれ言ってきた時。撮影は既に清盛が棟梁になるくらいまで進んでてある程度落ち着いていたそうで…渡辺さん「見てて…下さい;としか言えない状態でした」
(23)RT**上皇さまの最期がオペラみたいですごかったよねwとおっしゃってました。あといきなり歌い出すとかも言われてたような…すごかった、大変だった、というワードと一緒にちょいちょい出てきました上皇さまのお名前。