みなさん、こんにちは。
私は、戸久野第八小学校といいます。物語の一方の主人公、四小の妹です。
四小の八つ下の、昭和46年生まれです。実は、私はこの3月で閉校になります。
すごく寂しいけれど、いろいろな事情で仕方がない・・・・・・です。う、でも・・・・寂しい。
この39年間、私はたくさんのことを見てきました。39年の間に、私からたくさんの
子どもたちが巣立って行きました。その多くは、今ではもう立派な大人になって
います。今、私の所にいる子どもたちは、二十何人という、本当に少ない数ですが、
私は、最後まで子どもたちを、静かに優しく、そしてしっかりと見守ってゆきたいと
思っています。
どうか、私から巣立った子どもたちが、ずっと私のことを覚えていてくれますように。
そして、一小の姉から十小の妹が幸せでありますように。
平成22年1月24日