次の日、夢は登校するとランドセルを教室に置くのもそこそこに、外に
飛び出していきました。そして校庭のまんなかに立って、教えられた通り
四小に語りかけてみました。するとどうでしょう。校舎から一瞬にして
パァーッと光が放たれ、昨日と同じように静かな優しい声が響いてきたのです。
「おはよう、夢ちゃん。さっそく会いにきてくれたのね。」
「おはよう、四小さん。ご機嫌いかが。」
夢はうれしくて、ちゃめっけたっぷりにあいさつしました。
次の日、夢は登校するとランドセルを教室に置くのもそこそこに、外に
飛び出していきました。そして校庭のまんなかに立って、教えられた通り
四小に語りかけてみました。するとどうでしょう。校舎から一瞬にして
パァーッと光が放たれ、昨日と同じように静かな優しい声が響いてきたのです。
「おはよう、夢ちゃん。さっそく会いにきてくれたのね。」
「おはよう、四小さん。ご機嫌いかが。」
夢はうれしくて、ちゃめっけたっぷりにあいさつしました。