戦争の傷跡がまだ人々の心に残る昭和30年代を舞台に
戦争で記憶を失ったまま10年を過ごした男性と、彼を愛する女性の純愛を描く。
サタケミキオ脚本、坪井敏雄演出。
2007年秋、旭(長瀬智也)は"昭和の歌姫"と呼ばれた母、さくら(ジュディ・オング)
の言いつけで東京から高知・土佐清水の映画館にやって来た。
さくらは自分の父がこよなく愛した映画を息子に見せようとしていた。
時代は変わって昭和30年代の土佐清水。
映写技師の太郎(長瀬=2役)は館主の勝男(高田純次)と妻の浜子(風吹ジュン)
その娘の鈴(相武紗季)と一緒に暮らしている。
太郎は10年前に海岸で倒れていたところを勝男に助けられたが、以前の記憶が
一切なかった。ある日、太郎は町を仕切る山之内(古谷一行)らに映画の興行を
任せろと言われ、たんかを切ってしまう。 ~goo番組ナビより
『花より男子』の脚本家・サタケミキオ氏率いる東京セレソンデラックスが
2004年に公演し、好評のため今年7月~8月に再々演した伝説の舞台のドラマ化。
フジテレビうまいな~昨夜は7時から警察の密着やってて
そのまま踊る大捜査線に、あれじゃ自然と流れていきたくなるっちゃ(笑)
初回は、踊るにやられて視聴率ヤバイかもしれないけど
でも、歌姫がんばれや~
岸田鈴(相武紗季)と、四万十太郎(長瀬智也)のカップルが
思ってた以上にいい感じだった
このふたりの恋愛がベースで行くのなら、最後まで見れそうです(笑)
戦争で記憶を失った男と彼を愛する女性の話ってことは、太郎と鈴の話だよね?
のど自慢で、異常なくらい緊張している鈴を心配する太郎に何故かキュンと
してしまう私(苦笑)
このふたりのやり取りが微笑ましくて
長瀬の演技が最初、少しマイボスを思わせる感じだったけど
個人的に長瀬は好きなので、今回もいいよ
相武紗季ちゃんが、体当たりの演技しててすごくいい。
竹之内一家の芥川(秋山竜次)にタンカを切るシーンはスカッとした。
家族と食卓を囲み、卵焼きでワイワイするシーンも微笑ましく
土佐犬と言うくらい、やっぱ土佐の人は熱いのかな?(笑)
なんかみんなケンカっぱやいね
小泉旭(長瀬二役)がパンフレットの写真の中に入り込むシーンが
かなり好き。。。昭和30年代ということで、ちょっと古臭い感じもしますが
「ALWAYS3丁目の夕日」ぽくて好き。
しかし鯖子さんが斉藤由貴だとは。。。最初全然わからなかった
すっごいキャラだ
そして鯖子さんの旅館に宿泊する気弱な大学生に関ジャニの大倉君。
多分、泣けるドラマだと思うだけど。
太郎ちゃんが海岸で倒れているところを、まだ幼かった鈴が見つけて
お父さんが助ける回想シーンが良かったなぁ。
母親(ジュディオング)が渡した時計は、おじいちゃんの形見。
ってことは、太郎は旭のおじいちゃんってことだよね。
じゃあ、歌姫っていうのは鈴のこと?ん?
まだストーリーを理解してない私
現代と過去を行ったり来たりするのか?
まあ、これからこれからってことで。。。次回も楽しみにしています。
主題歌、長渕剛っぽいな~って思ったら長渕剛が作った歌でした(苦笑)
うーん、長渕剛色が強すぎるかも。
そして何故か挿入歌にエリックプラクトンの「Channge The World」