弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

学問あれこれーまとめーテーマの策定

2018-02-21 16:20:06 | 思考
そもそも、何がどう引っかかっていたのか。

【5大テーマ】
宇宙(世界)
生命
存在

意識

大テーマに直接アプローチすることも可能だが、多分、まだ取っておくべきなのだと思う。

【中テーマ】
生命と意識から人工知能(生命)が。
世界や存在から私と他者が。
意識から思考と感情と自由意思が。
死や存在からは神や宗教が

これらは互いに関連しあっているが、神や宗教は研究したいものに含まれない。

小テーマ、これが修士レベルで取り組めることだろう。
空虚感、それが今までそうであった。

だが、どうだろう。
もう空虚感にこだわる必要はない。
というか、中テーマ・大テーマに迫っていく上でそれが必要なのか。
そして、大テーマ・中テーマにはどうやって迫ったらいいのか。

よく吟味しなければならない。

酸っぱい葡萄ー下らないプライドを刺激してしまった・・

2018-02-21 14:49:08 | 思考
第一志望の国立大学の臨床心理に落ちて思うこと。
乱文。


そもそも、あんな短時間の面接で何が分かるというのか。
大体、世の中には下らないカウンセラーも沢山いるなか、そういう人達は面接を通過した訳だ。これは利用者として多くのカウンセラーに遭遇してきたから私の中で真実だ。

しかも、カウンセリングの効果自体疑わしいという効果研究もある。
そういうのを生業にしている輩に人格や適性を否定された訳だ。

そういう人達より劣っていると判断された訳で、それならこっちから願い下げだ。

もっとも、研究者としてならともかく、実践家としての適性は自分で自分を否定している。

適性がある、なんて輩は信用出来ないが、研究レベルの高い大学院で実践家としての否定を相互にしたー短時間で露呈してしまったならそれが全て。

無論、面接慣れということも世の中には往々にしてある。
臨床心理学の大学院の面接が初めてだったのならしょうがない。
それに今はマスターを卒業している友人も何回も落ちていた。

それをする側になろうと考えていたのは恐ろしいこと。

結論:人格は適性を判断する面接試験などすべからくダメ。

まあ、それも避けて通れないのが悩み


学問あれこれ2

2018-02-21 02:02:34 | 思考
哲学=使えない学問
という世間のイメージに惑わされるな。そもそも、倫理学も守備範囲で学部の頃は法哲学のゼミにいたではないか。

そして、哲学を考慮するならば、武蔵野大学や聖徳大学の通信の学士編入より慶應義塾大学の通信だろう。

心理学か科学哲学か決めるのは後でいいが慶應義塾大学の通信にするならば早めの準備が必要だ。

哲学・倫理学を考慮するかは、ちゃんとした科学哲学や倫理学の本を読んでからだろう。
ということで、今週の目標。

・今読んでいる本を読み終える
・科学哲学の本2冊
・倫理学(生命倫理)の本2冊

カウンセラーには悪いが、今期の大学院受験はもう無しで。

学問あれこれー問いの次元と進路1

2018-02-21 01:31:51 | 思考
認知心理学と社会心理学を念頭に置いて進路を進めようかと思っていたのだが・・・

先ほど記事を書いて、思い直す。

心理学は完璧な因果を提供出来る学問なのかということ。
自分が学んだ限りで言えば、NOだ。
心理統計学のどの手法でもっても「説明度の高いモデル」にしかならないような。
それは多変量解析を用いても同じで。

じゃあ、今から理系の勉強をするかと言えばそれは懲りているし、理数系の才能はない。

でも、ここで問いの次元という概念にたどり着く。
つまり、科学は、無論心理学も究極の問いには答えられない。

例えを挙げよう。
意識とは何か。
これは、whatの次元だ。
これに対して、どのように意識が生み出されるのかを脳科学などの学問で分かったとしよう。
だが、何故、そのようなメカニズムになるのかは進化論に譲る。
あくまで、意識を見出せるのが高等な神経機関を持った生物に限るという前提で、おそらくこのメカニズムは進化の過程で発生するものなのだから。
そして、人工知能が意識の問題を片づけてくれるという見解もあり、これまたどのように意識が生み出されるかが分かるかもしれない。

だが、意識とは何なのか、とは何なのか。

これは心の哲学という分野になる。問いの立て方が違い、科学ではその存在論について答えられないからだ。
だが、哲学が万能かというとそうではない。
私の哲学観では哲学は諸学問の幹であるが、枝葉の部分を理解出来ていないと意味がない。というよりは意味を感じない。
となると、科学哲学が進むべき道なのかというと・・・


・・・

今まで散々哲学の本を読んでおきながらそれに傾倒する気が起きなかったのは、まずは、才能の問題。次にお金ー職業の問題。
そして、科学哲学に限って言えば理数系へのコンプレックスの問題。
だが、そもそも、

哲学者より心理学者の方がなりやすい。

これは本当なのであろうか。
前に書いた通り、認知心理学ー認知科学は、どの大学でも一定数のポストはあるようだ。
だが、社会心理学は??
(そもそも社会心理学は学んでて楽しいものの、自分の抱える根本問題からは遠ざかる)

よく分からない。
誰か知っているのだろうか。そして、それは真実なのだろうか。
そもそもポストの問題は運とコネに左右されるので、一概には言えない。

好きなことで食べていくには切実な問題であるが・・自分の与り知らぬところで決まるならば、あとは覚悟だけである。