グリムス キーワード「もったいない」
ご訪問してくださり、ありがとうございます
’08年の12月22日(月)の、夜7時から、放送された、
『 天空のロストワールド 』 という番組で、
アマゾンルートを、旅した、女優の 蒼井 優 さん 編
についての、感想を、書いています
前回の、1~9の巻、から、続いています。
今回が、最終回となります。
『 天空のロストワールド 』
~ 南米アマゾン 地球創世の記憶 ~
大河アマゾンの旅
アマゾンルート 南米15000キロ大冒険!!
大河アマゾンを、さかのぼるのは、女優、 蒼井 優 さん。
そして、 生命の樹 アウタナ を、目指します。
彼女は、行く先々で、命の不思議に、出逢います
蒼井 優 さん 「 来ましたね … 」
( アマゾン川を、船で、進みながら、目の前に迫ってきた、
景色を、見つめている、 蒼井 優 さん )
蒼井 優 さん 「 まだ、何もない … 」
( 「 まだ、何もないねえ 」 と言う、スタッフ )
「 ははは 」
( アマゾンルート ・ チーム に、連絡を取ろうとするが、
電波が、つながらないでいる、 大沢 たかお さん )
いや、二人の距離は、意外と近い。
蒼井 優 さん 「 あっ! 見えました!! 」
( と、満面の笑顔で、遠くを指さす、 蒼井 優 さん )
蒼井 優 さん 「 目の前に!! すご~い! 」
( 大沢 たかお さんのトランシーバーと、
蒼井 優 さんのトランシーバーが、つながり始めた )
蒼井 優 さん 「 ( 〇×△♯□÷☆※◇$*◎¥% … ) えっ!? 」
まだ、よく聞こえないようだ。
( 「 生命の樹 」 アウタナ が、一望できる岸辺に、立ち、
まぶしい光を、遮るために、手をひたいにかざしながら、
蒼井 優 さんが来る方を、探して、待っている、 大沢 たかお さん )
蒼井 優 さん 「 あれっ!? … あそこに人がいるのは、それ?? 」
( 蒼井 優 さんも、同じように、まぶしい光を、遮るために、ひたいに、
手をかざしながら、 大沢 たかお さんの待つ、岸辺を見つめている )
蒼井 優 さん 「 あ、 大沢さんだ! 」
( 満面の笑顔で、 大沢 たかお さんに、手をふる、 蒼井 優 さん )
( じっと、岸辺にたたずみながら、 蒼井 優 さんが、到着するのを、
見つめる、 大沢 たかお さん )
( 船から、降りて、 大沢 たかお さんと、再会する、 蒼井 優 さん。
二人で、握手しながら )
蒼井 優 さん 「 お久しぶりです 」
大沢 たかお さん 「 元気ですか? 」
蒼井 優 さん 「 はい! 」
( 笑顔の二人。とても、満足な旅であったことが、うかがえる )
大沢 たかお さん 「 ずっと 見てた
( と、「 生命の樹 」 アウタナ を、指さす ) 」
大沢 たかお さん 「 見えた? 今日? 」
蒼井 優 さん 「 はい! 」 「 あ … でも、すごいですね 」
「 約束の地 」 で、二人は、再会を果たした。
( 「 生命の樹 」 アウタナ を、眺めながら、二人で、岸辺に座り、語り合う )
蒼井 優 さん 「 まあ … いろいろありましたけど、楽しかったです 」
大沢 たかお さん 「 あ、そう。でも、実際、化石掘りしたんでしょ? 」
蒼井 優 さん 「 はい。しました。本当に、ゴロゴロ出てきて、
そこは、ごはん屋さんとかに、行っても、下の床が、化石だったりする。
化石が埋まった石が …。 」
大沢 たかお さん 「 やっぱ、いるんだな、とか、思ったりするの? 」
蒼井 優 さん 「 思いますねえ。不思議な感じでした。翼竜が …
何億年前の生き物が、目の前に、こう … 形となって、いる、
っていうことが、すごく不思議で、まさか、掘られるなんて、
思ってなかっただろうな ( 笑 ) 」
「 本当に、こう … 地球の歴史って、長いんだなあって … 。
その、大きな歴史からしたら、自分が、生きれる時間なんて、
すごく、 ( 人差し指と、人差し指を、合わせて、
その長さを、ちっさく示しながら ) こんなもので、
なんか、こう、とっても不思議な、なんか感覚でしたね。 」
だから、その、地球で、起こる、いろんなことの、歴史の、
今、ここに、ただ、いるだけなんだなってことを、感じて、
人が、今、地球を、どうしよう、こうしよう、って考えていることも、
すごく大事なことだとは、思うけれど、なんか、
地球が、 『 大丈夫だよ 』 って、言ってるような、
感覚が、ありました。もっと、大きなものだな、って、
思いました。 」
「 だから、あれ ( 「 生命の樹 」 アウタナ ) を、
見てても、そう思います。 」
この、母なる星で、もっとも古い、大地のかたまり。
雨に打たれ、風にさらされ、それでも、なお、
おうおうしく、立ちつくす。
人間の欲望さえ、伝説に、変えていく。
それこそが、 『 生命の樹 』 。
人間が、ほろびても、この場所は、変わることは、ないだろう。
( 最後に、蒼井 優 さんと、大沢 たかお さんで、同時に、語ります )
『 南米の、密林の、奥の、奥に、 「 生命の樹 」
と呼ばれる山が、あります。巨大な木の、切り株のような、
その山は、かつて、天まで、そびえ、 1本の木 でした。
ところが、ある日、欲深い人間たちが、恵みを、独占しようと、
木を、根元から、切り倒してしまいます。
どど~ん!! すさまじい音と、ともに、木は倒れ、辺りは、
大洪水になってしまいました。何日も、何日も、荒れ狂う水。
あまりの激しさに、世界中が、水につかり、
ほとんどの人間たちは、溺れ死んでしまいました。
やがて、水が引いたとき、そこに、アマゾン川ができ、
辺りに、森が、生まれました。
「 生命の樹 」 の葉っぱ、一枚一枚は、
川を、泳ぐ、魚たちに、なりました。
生き残った、人々は、そこに、暮らし、
今の世界が、生まれたのです。
語り継がれる、インディオたちの、伝説です。 』
↑↓ この写真の、右側に、てっぺんが、たいらになっている、山が、少し見えています。
それが、 「 生命の樹 」 アウタナ です。
旅番組 『 天空のロストワールド 』 を見た、わたしの感想
「 アマゾン川 」というところがあって、“ 世界一大きな川 ”と、
広大なジャングルがある、ということと、
「 アマゾンの森の木が、切り倒されている 」 、
ということくらいしか、知りませんでした。
この旅を見て、初めて知ったことが、たくさんありますが、
旅の途中で、アマゾンを研究している方が、言っていましたが、
「 人間は、まだ、アマゾンのことを、10%も知らない 」 と
語っていたことを、考えると、それでも、まだまだ、
なんにも知らないことが、たくさんあるんだなあ、と思い、
「 地球の偉大さ、とてつもない、未知のものをもっている、
すべての生き物の、お父さんとお母さん 」 なんだな、
と思わされました。
「 生命の樹 」 アウタナ の伝説も、本当に、
大きな木を、スパッと、切ったような、形をしているので、
すごく不思議に思えて、言葉を失ってしまうくらいの衝撃を覚えましたね。
インディオとイゾラドの人々のことを、思うと …
たまらない気持ちになります … 。
同じ人間なのに、どうしてこんなことに … って。
彼らの、生きるための、「 基本的人権の尊重 」 ってあるのかな。
それって、時を経ても、なお、危ういものである、ということを、
あらためて、感じました。
イゾラドたちのことが、他人事に思えませんでした … 。
住む場所を、追われ … 彼らは、これからどうなるのでしょう … 。
デッサーノ族の、村長さんの言葉が、本当に、優しくて、あったかくて、
救われた思いがしました。
「 何か、仕事で悩んだときは、我々、デッサーノ族を、思い出してください。
私たちは、いつでも、あなたを、大歓迎します。 」
「 それが、私からの、お願いです。 」
あと、 蒼井 優 さんも、言っていましたが、
「 地球の歴史からしたら、自分の生きられる時間なんて、
ほんのわずかな、瞬間に、すぎない 」 っていうこと。
そう考えると、くよくよしたり、悩んだりしている自分が、
なんか、もったいない、っていったら、変だけど、
本当に、この旅を見て、自分が生きることに、
前向きな気持ちに、なることができました。
この旅番組を、作って見せてくださった、スタッフのみなさま、
蒼井さん、大沢さん、そして、アマゾンで出逢った、
たくさんの人たち、 「 生命の樹 」 アウタナ に、
心から、感謝いたします。ありがとうございました。
今まで、長い回を、お付き合いくださった、みなさま、
貴重なお時間をかけて、読んでくださり、ありがとうございました
読んでくださり、ありがとうございます
ほいじゃ、また。。。
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’08年の12月22日(月)の、夜7時から、放送された、
『 天空のロストワールド 』 という番組で、
アマゾンルートを、旅した、女優の 蒼井 優 さん 編
についての、感想を、書いています
前回の、1~9の巻、から、続いています。
今回が、最終回となります。
『 天空のロストワールド 』
~ 南米アマゾン 地球創世の記憶 ~
大河アマゾンの旅
アマゾンルート 南米15000キロ大冒険!!
大河アマゾンを、さかのぼるのは、女優、 蒼井 優 さん。
そして、 生命の樹 アウタナ を、目指します。
彼女は、行く先々で、命の不思議に、出逢います
蒼井 優 さん 「 来ましたね … 」
( アマゾン川を、船で、進みながら、目の前に迫ってきた、
景色を、見つめている、 蒼井 優 さん )
蒼井 優 さん 「 まだ、何もない … 」
( 「 まだ、何もないねえ 」 と言う、スタッフ )
「 ははは 」
( アマゾンルート ・ チーム に、連絡を取ろうとするが、
電波が、つながらないでいる、 大沢 たかお さん )
いや、二人の距離は、意外と近い。
蒼井 優 さん 「 あっ! 見えました!! 」
( と、満面の笑顔で、遠くを指さす、 蒼井 優 さん )
蒼井 優 さん 「 目の前に!! すご~い! 」
( 大沢 たかお さんのトランシーバーと、
蒼井 優 さんのトランシーバーが、つながり始めた )
蒼井 優 さん 「 ( 〇×△♯□÷☆※◇$*◎¥% … ) えっ!? 」
まだ、よく聞こえないようだ。
( 「 生命の樹 」 アウタナ が、一望できる岸辺に、立ち、
まぶしい光を、遮るために、手をひたいにかざしながら、
蒼井 優 さんが来る方を、探して、待っている、 大沢 たかお さん )
蒼井 優 さん 「 あれっ!? … あそこに人がいるのは、それ?? 」
( 蒼井 優 さんも、同じように、まぶしい光を、遮るために、ひたいに、
手をかざしながら、 大沢 たかお さんの待つ、岸辺を見つめている )
蒼井 優 さん 「 あ、 大沢さんだ! 」
( 満面の笑顔で、 大沢 たかお さんに、手をふる、 蒼井 優 さん )
( じっと、岸辺にたたずみながら、 蒼井 優 さんが、到着するのを、
見つめる、 大沢 たかお さん )
( 船から、降りて、 大沢 たかお さんと、再会する、 蒼井 優 さん。
二人で、握手しながら )
蒼井 優 さん 「 お久しぶりです 」
大沢 たかお さん 「 元気ですか? 」
蒼井 優 さん 「 はい! 」
( 笑顔の二人。とても、満足な旅であったことが、うかがえる )
大沢 たかお さん 「 ずっと 見てた
( と、「 生命の樹 」 アウタナ を、指さす ) 」
大沢 たかお さん 「 見えた? 今日? 」
蒼井 優 さん 「 はい! 」 「 あ … でも、すごいですね 」
「 約束の地 」 で、二人は、再会を果たした。
( 「 生命の樹 」 アウタナ を、眺めながら、二人で、岸辺に座り、語り合う )
蒼井 優 さん 「 まあ … いろいろありましたけど、楽しかったです 」
大沢 たかお さん 「 あ、そう。でも、実際、化石掘りしたんでしょ? 」
蒼井 優 さん 「 はい。しました。本当に、ゴロゴロ出てきて、
そこは、ごはん屋さんとかに、行っても、下の床が、化石だったりする。
化石が埋まった石が …。 」
大沢 たかお さん 「 やっぱ、いるんだな、とか、思ったりするの? 」
蒼井 優 さん 「 思いますねえ。不思議な感じでした。翼竜が …
何億年前の生き物が、目の前に、こう … 形となって、いる、
っていうことが、すごく不思議で、まさか、掘られるなんて、
思ってなかっただろうな ( 笑 ) 」
「 本当に、こう … 地球の歴史って、長いんだなあって … 。
その、大きな歴史からしたら、自分が、生きれる時間なんて、
すごく、 ( 人差し指と、人差し指を、合わせて、
その長さを、ちっさく示しながら ) こんなもので、
なんか、こう、とっても不思議な、なんか感覚でしたね。 」
だから、その、地球で、起こる、いろんなことの、歴史の、
今、ここに、ただ、いるだけなんだなってことを、感じて、
人が、今、地球を、どうしよう、こうしよう、って考えていることも、
すごく大事なことだとは、思うけれど、なんか、
地球が、 『 大丈夫だよ 』 って、言ってるような、
感覚が、ありました。もっと、大きなものだな、って、
思いました。 」
「 だから、あれ ( 「 生命の樹 」 アウタナ ) を、
見てても、そう思います。 」
この、母なる星で、もっとも古い、大地のかたまり。
雨に打たれ、風にさらされ、それでも、なお、
おうおうしく、立ちつくす。
人間の欲望さえ、伝説に、変えていく。
それこそが、 『 生命の樹 』 。
人間が、ほろびても、この場所は、変わることは、ないだろう。
( 最後に、蒼井 優 さんと、大沢 たかお さんで、同時に、語ります )
『 南米の、密林の、奥の、奥に、 「 生命の樹 」
と呼ばれる山が、あります。巨大な木の、切り株のような、
その山は、かつて、天まで、そびえ、 1本の木 でした。
ところが、ある日、欲深い人間たちが、恵みを、独占しようと、
木を、根元から、切り倒してしまいます。
どど~ん!! すさまじい音と、ともに、木は倒れ、辺りは、
大洪水になってしまいました。何日も、何日も、荒れ狂う水。
あまりの激しさに、世界中が、水につかり、
ほとんどの人間たちは、溺れ死んでしまいました。
やがて、水が引いたとき、そこに、アマゾン川ができ、
辺りに、森が、生まれました。
「 生命の樹 」 の葉っぱ、一枚一枚は、
川を、泳ぐ、魚たちに、なりました。
生き残った、人々は、そこに、暮らし、
今の世界が、生まれたのです。
語り継がれる、インディオたちの、伝説です。 』
↑↓ この写真の、右側に、てっぺんが、たいらになっている、山が、少し見えています。
それが、 「 生命の樹 」 アウタナ です。
旅番組 『 天空のロストワールド 』 を見た、わたしの感想
「 アマゾン川 」というところがあって、“ 世界一大きな川 ”と、
広大なジャングルがある、ということと、
「 アマゾンの森の木が、切り倒されている 」 、
ということくらいしか、知りませんでした。
この旅を見て、初めて知ったことが、たくさんありますが、
旅の途中で、アマゾンを研究している方が、言っていましたが、
「 人間は、まだ、アマゾンのことを、10%も知らない 」 と
語っていたことを、考えると、それでも、まだまだ、
なんにも知らないことが、たくさんあるんだなあ、と思い、
「 地球の偉大さ、とてつもない、未知のものをもっている、
すべての生き物の、お父さんとお母さん 」 なんだな、
と思わされました。
「 生命の樹 」 アウタナ の伝説も、本当に、
大きな木を、スパッと、切ったような、形をしているので、
すごく不思議に思えて、言葉を失ってしまうくらいの衝撃を覚えましたね。
インディオとイゾラドの人々のことを、思うと …
たまらない気持ちになります … 。
同じ人間なのに、どうしてこんなことに … って。
彼らの、生きるための、「 基本的人権の尊重 」 ってあるのかな。
それって、時を経ても、なお、危ういものである、ということを、
あらためて、感じました。
イゾラドたちのことが、他人事に思えませんでした … 。
住む場所を、追われ … 彼らは、これからどうなるのでしょう … 。
デッサーノ族の、村長さんの言葉が、本当に、優しくて、あったかくて、
救われた思いがしました。
「 何か、仕事で悩んだときは、我々、デッサーノ族を、思い出してください。
私たちは、いつでも、あなたを、大歓迎します。 」
「 それが、私からの、お願いです。 」
あと、 蒼井 優 さんも、言っていましたが、
「 地球の歴史からしたら、自分の生きられる時間なんて、
ほんのわずかな、瞬間に、すぎない 」 っていうこと。
そう考えると、くよくよしたり、悩んだりしている自分が、
なんか、もったいない、っていったら、変だけど、
本当に、この旅を見て、自分が生きることに、
前向きな気持ちに、なることができました。
この旅番組を、作って見せてくださった、スタッフのみなさま、
蒼井さん、大沢さん、そして、アマゾンで出逢った、
たくさんの人たち、 「 生命の樹 」 アウタナ に、
心から、感謝いたします。ありがとうございました。
今まで、長い回を、お付き合いくださった、みなさま、
貴重なお時間をかけて、読んでくださり、ありがとうございました
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