火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

結実??

2013-08-21 00:00:00 | 栽培の記録
まだまだ様子を見ないと判らないが
ひょっとすると結実したかな?

先ずは、火龍果(ドラゴン・フルーツ)の鉢

写真のように、先の方は変色してきたが
実になる部分は、緑色を保っている

今回の開花は一輪だけだったので
花粉は、昨年の保存花粉と、自家受粉
不親和の鉢なので、自家受粉は無理だと思うが
一応、やれる事はやってみたので
結実してくれていたら、大変に嬉しい所

もう一つは、パナメンシスの鉢

写真右側の一つが結実した模様

写真左側の二つは、保存の月下美人系を授粉したが、ダメだったようだ
結実と思われる右の一つは、自家受粉したもの
自家受粉で結実することは聞いていたので
一輪だけは、自家受粉しておいたもの
種ができるかどうか、そして発芽するかどうかは判らない


続いての開花

2013-08-20 00:00:00 | 月下美人系
「フルーツ月下美人」の蕾が口を開け始め


同じ時間に「月下美人」の蕾も膨らんでいる


「フルーツ月下美人」が開花


少し遅れて「月下美人」も開花する


「フルーツ月下美人」は、写真の一輪だけの開花だが
「月下美人」は、大鉢に一輪
中鉢に、四輪が開花した
       
       「月下の森」の「月下美人」中鉢の写真

「フルーツ月下美人」には「月下美人」を授粉
中鉢の「月下美人」四輪には「フルーツ月下美人」を授粉した

月下美人の開花

2013-08-19 00:00:00 | 月下美人系
大鉢に二輪、中鉢に一輪
「月下美人」の開花です


夕方の写真
「これから咲くよ~ッ!」っとふくらんできた蕾


夜8時ころの写真
口を開け始めましたが、まだ香りはしません


夜9時ころの写真
若干香りがしますが、まだ満開にはなっていません


夜10時ころの写真
ほぼ満開で、香りが漂い始めています


例によって、スポットを使ったお遊びの写真です

やらなくてはならないことがあるので、スポットでの遊びも少なめ


「フルーツ月下美人」の蕾が、まだ写真のような状態

この蕾が咲いた時に授粉できるよう、「月下美人」の花粉を採取
まだ「月下美人」にも蕾があるので、同時開花もあるかもしれないが
確保できるときに、確保しておくことにする

大鉢開花の二輪には、先日採取しておいた「パナメンシス」を授粉
採取できていた花粉が少なかったので、二輪で終了
結果は「神のみぞ知るッ!」だ


今の時期の花ではないけれど

2013-08-18 00:00:00 | 月下美人系
時期外れの花を紹介


実はこの写真、今咲いている「紫陽花」です

梅雨前から咲いていて、普通(?)に青やピンクにもなっていました
今は写真の通り、グリーンになっています
写真に撮ると、汚い紫に写ったりもします
かなり前から庭に植わっていて
前々から、ちょっと変わった「紫陽花」だナ、とは思っています

二枚目の写真は、「月下美人」

実は今、写真の奥に隠れているような蕾が開花しています
この、中鉢では一輪
大鉢では二輪が開花中です

「フルーツ月下美人」の開花が遅れているので
今日咲いている「月下美人」を交配できそうです
そして、今日開花の「月下美人」には
先日花粉を採取した「パナメンシス」を交配してみようと思います

成功するかどうかは判りませんし
どちらも難しいとは思いますが、実行予定です

尚、「月下美人」の花の写真は
明日、掲載予定です

火龍果が開花

2013-08-17 00:00:00 | ドラゴンフルーツ(火龍果)
火龍果(ドラゴン・フルーツ)の大きな花が開花


夕方、一気に膨らみ始めた蕾


そして、花径30㎝を超す大きな花が開いた
(フラッシュにての撮影)


(スポットを使っての撮影)


(フラッシュでの撮影)


(スポットでの撮影)

夜、蚊の攻撃にあいながらの撮影なので
スポット撮影も、前から当てての撮影のみです
それでも、フラッシュ撮影とスポット撮影では
花の印象が全く変わってきます
(比較のため、同じ方向からの写真を載せてみました)

予定通り

2013-08-16 00:00:00 | 孔雀サボテン
「パナメンシス」の鉢
今季最後の二輪が開花した


合計六輪の開花だった

そこで、予定通り夕方になってから
二輪の花から花粉を採取、保存をした

花が小さいので、花粉の量もそれほど多くはない
成功するかどうかはともかく
これから咲く花に、随時受粉をして行く予定

大きくなった!

2013-08-15 00:00:00 | ドラゴンフルーツ(火龍果)
今夏、ドラゴン・フルーツの鉢についた唯一の蕾


身長:25㎝
と、大きくなった

開花したら、昨年の花粉しか無いが授粉して
この花の花粉を保存する予定

月下美人の蕾も、首を持ち上げ始めている

開花は、盆明けになりそう


カラタチの木には、黒いアゲハチョウが卵の産み付けに訪れている
この木には毎年、二種類のアゲハがやって来て卵を産み
毎年何頭も孵化している


激しく飛び回るので、上手く撮影できなかったのだが
この蝶、羽根がボロボロでまっすぐに飛べない
それでも一生懸命卵を葉っぱに産み付けている

生まれた青虫が、ここで育って
中には、孔雀サボテンの鉢でサナギになるものがいる
それに気づかないで、鉢を家の中に取り込んでしまうと
冬に部屋の中で羽化してしまうものが、毎年1~2頭でてしまう

開花二日目

2013-08-14 00:00:00 | 孔雀サボテン
二日目の開花も二輪


何とかこの小さな花を
魅力的に撮ろうとカメラを構える


半透明の白い花を、上手く撮る事ができない


この写真は、前日に授粉した花
一日で花は萎れて、ガクが残っているだけ


今日は、この花の構造をチェックしようと
二輪咲いた花の、一輪を摘み取った


摘み取った「パナメンシス」の花


摘み取ってあるので、向きは自由自在
なのだが、腕が悪いのか、接写の限度なのか
これが精一杯の撮影


撮影後、花を二つに割ってみる

雄しべが非常に短く、雌しべより短い
(雌しべは、花弁と見分けが付かないほど)
これでは、外からは確認できないわけだ
黄色い部分が、花粉
夕方だったので、花粉がこぼれる

半分を使って、もう一輪咲いている花に授粉
残りの半分は、花粉だけ採って保存してみることにする
もう二輪咲く予定なので
同じように保存しようと考えている

孔雀サボテンや、月下美人系の花が咲き始めるまで有効だと良いのだが

咲きましたよ~ッ♪

2013-08-13 00:00:00 | 孔雀サボテン
「孔雀サボテン」と呼ばれるものは、園芸品種だそうなので
厳密にいえば、「孔雀サボテン」ではありません

ウィッテア属パナメンシス
サボテン界で、希少な青い色素を持つサボテンの開花です

朝の写真から

待ち焦がれていた花が咲きました


二輪が同時開花です
花径 1cm と、小さな花です


まだ、真ん中の雌しべと思われる部分は開いていません

昼過ぎに撮影した写真です

「ガク」と思われる部分はブルーです


花の中心に向かって、白くなっています

夕方撮影の写真です

「ガク」のブルーが薄くなって、ほぼピンク色になった?
周りの蕾と比べると歴然です


夕方には、中心の雌しべと思われる部分も開いています
写真では、中心が真っ白に飛んでしまって、ハッキリ写りませんでした

「雌しべ」と思われる部分は確認できるのですが
「雄しべ」が、外からは確認できません
ひょっとして、「雌しべ」と思っている部分が「雄しべ」?

雄しべか雌しべか判らないけれど
昨年、9月のドラゴンと10月のフルーツ月下の花粉をかけて置きました
無理は承知ですが、開花したら何かしなくては
本当は、他の花が咲いていて、そこに授粉したいんですが
そうそう都合よく事は運びません(笑)

初めての開花が嬉しくて
疑問もそのままになっている、開花した二輪の紹介です

実生の芽

2013-08-12 00:00:00 | 頂き物
実生の「落下の舞」に、二芽増えた

10個の種を蒔いて六芽出ていたが
さらに二芽の発芽で、八芽となった

6個蒔いた「猿恋葦」は発芽していない
6個ともしいなだった可能性も高い


「フルーツ月下美人」の鉢
一個だけの蕾だが、11cmになった


「月下美人」の中鉢の写真


「月下美人」中鉢についている蕾は
7~9cmが5個
大鉢についている蕾は
9cmが3個ある



そして、咲きそうで中々咲かないこちらの鉢では


一番大きな蕾が、3cmを超えた


蕾の先端を撮影
3cmくらいから、写真のように白くなってきている
開花を、焦らず待つことにした