人と動物の共生をテーマに
写真を撮り続けてこられた
児玉小枝さんの
「老犬たちの涙」の
写真展開催は
「どうぶつたちへのレクイエム」
に続き
2回目の開催となります
殺処分の現実を
訴え続けてこられた
児玉小枝さんの写真展 第1回目の
「どうぶつたちへのレクイエム」開催の時期は
管理センターに持ち込まれる
犬や猫の数も多く
センターをあふれ出る日も
多く
写真展の
反響も大きかったように記憶しています
今では殺処分ZEROに
取り組む自治体もあり
また テレビなどのマスコミでも
多く取り上げられるようになり
飼主の意識も変わり
処分される
犬や猫の数は減ってきたものの
やはり
センターに保護される
犬や猫の数がZEROになることはありません
そんななか
処分の対象となるのは
老犬たちも対象とされます
檻の中から
訴えている
老犬たちの
声なき声にしっかりと
耳を傾けてほしいと願います
フォトジャーナリストとして
訴え続けてこられた
児玉小枝さんは
老犬たちを殺しているのは
施設の職員さんではない
彼らの命に対する責任を放棄し
捨ててしまった
飼主自身だと
今もレンズを通して
私たちが
目を背けてしまいたくなる
現実から目を背けることなく
訴え続けられています
明日の12時から
17日16時までの開催です
皆様のお出かけを
お待ちしています
🌸
児玉小枝さんのフォトブック
「老犬たちの涙」
”いのち”と”こころ”を守る14の方法
(kadokawa)