木の実、花の実、私の身

花が咲き終わった後、実をつける。
この実をよぉくみると、実にいとおしい。

14歳からの哲学

2012年08月14日 | 日々の想い
池田晶子さんの「14歳からの哲学」を読んでいます。

自分とは何者か、どうして生まれてどうして死んでいくのか、

そもそも生きるとか死ぬとかは本当にあるんだろうか…

いろんな問いをしてみて、答えを見つける


こういうような本を読んでいたり、宇宙の話や

不思議な話は大好きです。

表の自分と裏の自分があって、

本当は表裏一体なんだけど、表だけが自分だと思いこんでしまうと

勘違いした人生になったりします。

表と裏が不調和になって、面白くなかったり、人を責めてみたり

投げやりになったり、罪悪感や寂しさ、孤独感だったり、価値が無い人間だとおもったり。

でも、表と裏が一緒になると調和になりストレスがなくなる…



これをさぁ、14歳の青い時期に読んでいたら、迷ったり悩んだり、自分の思い込みで

自分を追い込んだり、自分が力のないものだと勘違いしたりしなかっただろうなぁ…


…でも、実際にこういうことを知らなかったんだから、知らなくてよかったんだね

読んでたとしても、腑に落ちなかったら同じこと。

今のタイミングでちょうどよかったんだ。

自分の中から世の中の出来事をみてみると

面白いなぁっていつもおもいます

では、また