木の実、花の実、私の身

花が咲き終わった後、実をつける。
この実をよぉくみると、実にいとおしい。

陰陽

2011年02月27日 | 東洋占術
ご縁に感謝いたします

東洋占術コンサルティングの「条光」です


このマークよく見かけますよね。

太極図と言って万物の二つの側面を意味しています。

白の部分は陽…男性 太陽 強さ プラスの方向に

黒の部分は陰…女性 月 弱さ マイナスの方向に

まるっきり正反対なんだけど、図をみると、まっすぐに縦割りじゃなく

お互いに相手の部分に位置するところがあって、陰と陽はお互いに依存している関係とみます。

で、陽の中に陰の点があって、陰の中に陽の点があって、完全に分離しているわけではないですよね。


もともとは「無極」と言って何にもない状態から始まったと言われています。

無極の状態というのは、男女、幸不幸、良い悪い、上下関係の区別もなく、

存在の意味のない世界になります。

しかし、男女、幸不幸、良い悪いなどの区別が出来ることによって、世界は意味を持ち始めます。

陰と陽が別れることは、この世界に意味や意図があることを教えてくれています。


もし、今、不幸だと思っているとすれば、幸福を経験するための不幸感なのかもしれませんね。

出来事や、存在があるからこそ、意味を見つけ出し、意図を感じるのかもしれません。

だから、起きること、出会うこと、生きていることに全て感謝なのかもしれませんね。

そんなことを考えながら過ごす一日も意味のあることなんですね。きっと。


では、また
















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