木の実、花の実、私の身

花が咲き終わった後、実をつける。
この実をよぉくみると、実にいとおしい。

それぞれの個性 

2011年02月09日 | 東洋占術
ご縁に感謝いたします

東洋占術コンサルティングの「条光」です


人それぞれ、個性があります。

自分に良く似た考え方を持っていたり、行動したりすると「そうそう、わかるわかる

と納得するところが多くあります。


四柱推命では大きく分けると、比肩(ひけん)、食神(しょくしん)、財(ざい)、官(かん)、印(いん)

5星の通変星があります。それぞれの星が陰と陽に分かれますので、全部で10星の通変星を持ちます。


比肩は生まれたてのあかちゃん、

食神は子ども、少年、少女

財は働き盛りの青年期、猛烈サラリーマン

官は世熟年期の社長タイプ

印は引退した会長、または老人

にたとえられます。それぞれに個性があり、現実的であったり、夢想家であったり…

あなたはどちらのタイプでしょうか?


物事には常に陰と陽の原理が動いています。

東洋占術のなかでは陰陽五行が基本となっています。

陰陽とは二つの異なったもので、対比することによって

相手の存在がわかります。

対比する対象があるから全て理解できるのです。

二つで一つになります。



陽は活動する、発信する、進む

陰は吸収する、受容する、育てる


陽は男性なら、陰は女性

昼は陽で夜は陰

太陽が陽で月が陰

白黒、大小、左右、など


甲、丙、戊、庚、壬、は陽干で

乙、丁、己、辛、癸、は陰干です。


これを通変星に当てはめてみると自分の性格がよく解ってきます。

自分はどのタイプかなぁと観る時には生まれた日(日干)と生まれた月(月支)を見ます。

日干と月支との関係で、自分の性格の60%は月支元命が握っています。


月支元命はその人の骨組とでもいいましょうか、考え方の基本となります。

好みや嗜好、欲望や願望、才能や能力などを支配しています。

しかし、これがすべてではありません。

他にもいろんな要素が加わって個性となります。

次回は比肩のお話です。



立春も過ぎ、まだまだ寒いですが、あんなにたくさんの雪がここ2,3日での晴天で

一気に溶けてしまいました。

一日と同じ日はないといいますが、あんなに雪に翻弄されていた今は

何事もなかったように毎日が過ぎて行きます。

その日、その時を精一杯感じて楽しんでいきたいですね

ではまた


















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