川柳 ~日々新た~

「川柳で世の中小さく折りたたみ」
日々の喜怒哀楽を川柳に託して綴っています。

1/28(金) 一句でも「い」と「う」違えば二句となり・紅梅を天まで届ける不精者・よもやよもやまさかまさかのテストかな

2022-01-28 | 川柳

 

今日の川柳

 

一句でも「い」と「う」違えば二句となり

いっくでも「い」と「う」たがえばにくとなり

 

「ランニング気遣い父を追う息子」

10年前に詠んだ句。冊子にして改めて読み返して気づいた。

気遣い→気遣う では全く別の話になってしまう。

 

 

紅梅を天まで届ける不精者

こうばいをてんまでとどけるぶしょうもの

紅梅、不精を決め込み昨年は剪定をしなかった。

幸いなことに長く伸びた枝の先端まで蕾がついている。

 

 

よもやよもやまさかまさかのテストかな

よもやよもやまさかまさかのテストかな

 

「カンニングするのは偉くなってから」

2022.1.28 朝日新聞・朝日川柳 秀逸句

 

この事件、想定外だったのだろうか?

今の受験生には負担が多すぎる今の共通試験。

そろそろ共通テストも見直しの時期。

高校での学習内容の到達度を測るのなら、

各学校で、3年の夏休み中に実施するとか、秋の10月もいいのではないか。

いっそうのこと少子化がいっそう進むこれからは、

廃止してかつてのように大学独自の問題で選抜制度も可。

 

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