皇居昭和56年 歌会始めの儀 お題 〜音縣緒(かけお)断つ 音高らかに 響きたり二十歳(はたち)の門出 我が前にあり徳仁天皇陛下(昭和56年〜徳仁親王殿下当時)の歌会始の儀にて詠まれた歌です…縣緒(かけお)~冠のこと。当時、殿下の心境として、やがく来る皇太子、天皇の地位に即位される心境を詠まれたと思われます。