少し前に隣の家がこぼたれた(壊されれた)。
やはり、解体までの工事の内容は、始め家屋の
中をだいぶ片付けられ、ほとんど何もないように
なって重機が入り、ついに壊される状況がすぐ隣
なのでつぶさにわかったがー
しかし、今回?お隣の家だったが、片付けにず
いぶん日にちがかかり、また重機が入ってもまだ
中のものがあるようで、工期的にずいぶん日にち
を要していた。(ちなみに、そのだいぶ前の私の
叔母の家の解体は、あれでも私も少し入り、片付
け業者合わせ10日の解体3日くらいだったが)
それで、そこのお隣お家ですが、おばさん(世間
的にはおばあさんで奥さんの方)は生前日ごろか
らよく部屋も片付けられていたようだった。
しかし、そのだいぶ前におじさんがおられて、たぶ
ん随分の蔵書が、部屋の見えないところに仕舞っ
てあったのだろう。(近所でそんな話に一致して
いた)
しかし、工事が終わって見ると、ほぼすべてはゴミ
として片付けられ、今はなにもない広っぱ。
~こうしてみると、現に私たちなども物にこだわり
大事にしているようだけど、「大事なものはなにも
ない」のかもしれない。
ちょうど、暑い日にさしかかる時、井上陽水さんの
「今夜」という歌詞の始めがうかんでくる。
♪とにかく今日は朝から暑い日ざししで ~
♪大事な事はなんにもないと決めよう
(引用)
(歌詞 参考)
http://www.kasi-time.com/item-12300.html
☆試聴 は、右欄のジャケットからすすみ Amazon
スクロール 中ほど 4.で少し聴けます