きのうでしたか、仕事休みの日に撮っておいたビデオの
溜めをいくつか見たが、「漱石の妻」第三回目も見た。
この回は、妻にあたる配役に泣くシーンが何回かある。
私はネットでも実際の漱石の妻の写真を見ているので
勝手に思うが、あの骨相から見てあの人ならあまり泣
かない気がするので、テレビといえどあまり同情しない。
何でも今回のテレビドラマの脚本は、妻の回想による
身内の方の執筆の「同名」本を元にされているよう。
今回は、漱石の癇癪もわりに納まった回だったが、前回
の漱石の状況はヒドかった。その本もまるでしょっちゅう
漱石さんが妻に手をあげているかのような。。
このブログ一つ前に書いているよう、「死人に口なし」だか
ら 漱石がわの釈明ができないが、漱石ファンなら「そんな
バカな」と思うくらいのものです。
例えば、手をあげるにしても、それの原因がどんなにか
その切羽つまった気にさわることをしているか。。 近づ
いてきているか等です。そして、どんなにか「繊細さに
欠ける」かです。
私の身内の例でいうとこういうのがある。
わが家のパソコン部屋は小さいながらも、結果いろいろ
あり私が多く費用を出している、つまり大株主-。
部屋は大事に?日ごろブラインドは下ろし、あまり直射
日光は入れないようにと何度も注意ているが、ずっと
家居の者がこれを守らない。
トイレのタオルと台所のタオルの別を気にかけない。
先日はまた、電線が当たりそうな木々を電気会社に切
ってもらったそうだが、木樹はあちらこちら無残なくらい
切ってある(希望したのだろう)。
こういうことに似たことを漱石がされたとしても、いちいち
世間様には言えないだろうし、漱石贔屓ならそういうこと
もお察しする。
ただし、手を挙げる件はわが家は逆です、先方?は悪い
上、力ずくで押し切られることが近年でも三回くらいあり
ましたか。。全くもってみなは説明できないくらいに不届
きせんぱん。。なんです。(^_-)