季節を感じながら歩く soraの季節散歩

花や空や木や太陽 季節を感じ 気ままに歩くお散歩日記

2010.7.15 梅雨明け

2010-07-22 | 鎌倉



夏の空!

やっと梅雨明けしただろう…この日
さっそく「ノウゼンカズラ」を撮りに鎌倉に行ってきました。

八幡宮参道の二ノ鳥居の狛犬ちゃんも
夏の日差しに嬉しそうな顔をしていました(笑)。

本当はもっと早起きをして
今年は蓮にもチャレンジしようと思っていたのだけれど
相変わらず意志が弱く到着したのは昼…。





すっかり花が開きすぎていました。
そしてまだ早かったような気もします。
花のタイミングってホント難しい…。





八幡宮の蓮。
本堂を向かいに左手にあるの平家池には白い蓮。
逆の右手にある源氏池には赤い蓮が咲きます。

平家池には「死」を意味する4つの島が
源氏池には繁栄を表す「産」で3つの島があるのですよ。
これは北条政子の案で作られたと言われています。

さて…蓮も上手に撮れなかったので…
最初のノウゼンカズラを目指して「海蔵寺」へと向かいまいした。
途中でこんな可愛らしい花を発見。





紫陽花の季節が一段落し
鎌倉もまた静けさを取り戻していました。

萩で有名な海蔵寺。
秋に向けてしっかり準備をしていましたよ。
その前にノウゼンカズラ…と思ったら
それよりも「桔梗」が満開でそちらに釘付けになってしまいました。














咲いている桔梗ももちろん素敵なんだけれど
私は桔梗のぷっくら蕾がとっても大好き。
暑さに負けず愛らしい!

地味だけれど日本の夏を象徴するお花ですよね♪

天気予報ではまだ梅雨だと言っており
この日の予報も曇りのち雨。
しかしみて下さいよこの影!





待ちに待った夏がようやくやって来た~♪

大好きなノウゼンカズラももちろんしっかり撮りました。








この青空に映えるオレンジ!
ノウゼンカズラは中国からやってきたそうですよ。
私の中ではすっかり夏の花…けれどやっぱり最後にもう一度桔梗をパシャリ。





そして再びノウゼンカズラを求め「妙本寺」へと向かいました。
咲いているかな? どうかな?

鎌倉は自然の要塞と言われていたように
三方を山にもう一方を海に囲まれているので
狭い範囲ですけど地形の違いで花の見頃も微妙にずれるのですよ。

で…咲いていました!
がしかし…二天門が修復工事中でホロがかけられていました…。
残念。





ノウゼンカズラは満開だったけれど
光の加減や背景や…撮影にとても難しさを感じました。








シャッターはいっぱい切ったけれど
どうも十分に気持ちが入らなかった…。
桔梗に気持ちが入り過ぎちゃったのかな?

夏は始まったばかり。

いつものように境内で一休み。
いつもの猫も一緒に一休み。





楽しい夏になるといいな。




2010.6.15 新緑と紫陽花

2010-06-21 | 鎌倉



鎌倉とアジサイ。
明月院・長谷寺成就院は特に有名で大混雑。

今日の散策のお供は職場仲間のふーちゃん。
昨年も同じ時期に鎌倉にやってきました。
長谷~成就院コースを巡ったのですがすごい人でした。
今年はあえて人の少ない方へと散策を始めたのですが
とてものんびりとゆったりしたひと時を過ごすことができました。

まずは鶴岡八幡宮を抜けていきます。





大銀杏が倒れた後の八幡宮。

昨秋にもふーちゃんと鎌倉を訪れていて
その時に大銀杏の最後の雄姿を堪能していました。

また一緒にこの姿を見るというのも
なんだか感慨深いものです…。





それでも季節はめぐり
八幡宮にもまた新たな秋がやってくるのでしょう。

その前に新緑。
あふれんばかりの緑が眩しい季節です。





路地も夏真っ盛り。
鎌倉は街全体が季節を感じさせてくれるのでとても素敵です。

のんびりとお喋りをしながら
新緑という新しい命を感じ 風を感じ 心の中心までリフレッシュ。

まずは瑞泉寺へと向かいました。





やはり アジサイが「ようこそ」と出迎えてくれました。

そしてこの日は雨上がりの晴れ!
天気予報が大きく外れ
雨から曇り そして晴れへと変わりました。

雨露が光に反射してキラキラと輝いておりました。





瑞泉寺は山の奥深くにあるので
緑の深さといったらすごいのです!

そこでただ普通に呼吸をするだけで
心の奥まで洗い流してくれそうな…そんなパワーに溢れています。

アジサイと戯れながらたっぷりと癒されました。








瑞泉寺のアジサイは他とは違う種類のものが多くありました。

そしてほぼ貸し切り状態だったので
ゆっくりとファインダーを覗くことができ満喫できました。








そしてランチはハンバーグ!
鎌倉 雪ノ茶屋」さんに行ってきました。

先日もふーちゃんと鎌倉散策をしていたのですが
その時にこの店の前を通り
ハンバーグの写真が載っている看板に目が釘付けにされ
次回はここに来ようねと決めていたのです。

看板の写真と「黒毛和牛 鎌倉ハンバーグ」の文字だけが印象に残り
お店の名前のインパクトが薄いですが…。





100%ビーフのハンバーグはジューシーで
そして手作りの温かさがあふいれていておいしかったです。

そこでまたまったりと語り…。
スローな時間が流れて…幸せな瞬間を満喫できました。

そして浄妙寺へ。





普段はあまり訪れないのですが
確かここのアジサイもたくさん咲いて
しかも穴場だったはず…と思い行ってみました。

いつものように静かな境内。
そして梅の実がまるでブドウのようにたわわになっていました。

このお寺には「喜泉庵」というお茶室があったり
石窯ガーデンテラス」という洋館レストランがあったり
鎌倉ではちょっと珍しいお寺です。

アジサイはやはりまだ早いといった感じでした。








石窯ガーデンテラスはレストランの他に売店もありまして
中でお食事をしなくても
その石窯で焼いた美味しいパンをおみやげに買っていくこともできます。

お寺の中ということを忘れてしまうような外観。
「アナベル」という白いアジサイが雰囲気をアップさせるかのように咲いていました。





そしてふと足を踏み入れた「散策路」。
そこには小さな山アジサイがたくさん咲いていて
そこらじゅうに 小さな幸せ がたくさん!

「みて~、これもかわいいよ!」
「みてみて、これもちっちゃくてキレイだよ!」

山アジサイは西洋アジサイより早く咲くので まさに見頃でした。
そしてここでも貸し切り状態。
気兼ねなくカメラを構え思う存分楽しむことができました。























みな手のひらに乗ってしまうくらいの可愛らしさ。

大きなアジサイも迫力があっていいけれど
小さくても逞しく咲いている姿を見ると癒されますね。

その後ものんびりと
鎌倉最古のお寺「杉本寺」を見て
再び八幡宮へと戻ってきました。

癒された。

時間を気にせず流れに任せてのんびりと過ごす休日。
今度はどこでのんびりしましょう?

楽しい1日でした。




2010.6.12 初夏の鎌倉

2010-06-17 | 鎌倉



バラもすっかり終わりを告げ
街のあちらこちらにアジサイが咲き始めました。

鎌倉もこの季節が一番混むんですよね~。
すっかり 鎌倉=アジサイ が定着してしまいました。





まずは東慶寺
見頃までにはまだちょっとかかりそうですが
たくさんのアジサイが出迎えてくれましたよ。





ようこそ!

そしていろいろな種類のアジサイたち。











お庭には花菖蒲が見事に咲いていました。
すっかり夏の風景ですね。





そしてもう一つ
東慶寺でこの季節 有名なのは「イワタバコ」。





葉っぱが煙草の葉に似ていることからそう名づけられたそうです。
岩一面に咲いている姿はちょっと幻想的で不思議。
陽の光を浴びてキラキラと輝いておりました。

そして明月院へ。
すでに明月院へと続く参道は大渋滞で入口も人でいっぱい。
まるで初詣?
しかも…通常300円の拝観料が6月だけ500円でした。

アジサイとゆっくり楽しんでいる余裕もなく…

ただやはりまだちょっと早いなといった感じでした。











そして亀ヶ谷坂切通しを経て海蔵寺へと向かいました。
先ほどの喧騒はなんだったのか
一気に人がいなくなり
いつもの静かな鎌倉の風が吹いていました。

道のあちらこちらに見かけた「ユキノシタ」と「ドクダミ」。





野草もしっかりと季節を伝えてくれます。

そして道の途中にもこんなに素敵なアジサイが咲いていました。





この日は思った以上の快晴。
ちょっと疲れたので海蔵寺の境内で一休み。

花の寺として有名な海蔵寺には1年中花が咲いています。

よくガイドブックに載っているのがこの花菖蒲とマツバギク。





両方をきれいに撮るのはとっても難しいですね…。

他にもツツジがまだ少し咲いていたり
梅にはたくさん実がついていたり…





そしてアジサイも咲いていたり
のんびりと楽しむことができました。








お昼は何にしましょうか?
とても暑いのでお蕎麦がいいですね。

そう言えば 北鎌倉ではガイドブックに必ずと言っていいほど載っている
和食の「」さんやビーフシチューの「去来庵」など
驚くほどの行列ができていました。
観光地鎌倉…恐るべし!

私たちの今日のランチは「五島」の天せいろ。
蕎麦をすすりながら まったりとした時間が流れていきました。





午後は父の日のプレゼントを探しに酒屋を巡り
その後 妙本寺へと向かいました。

若宮大路から大巧寺を抜けて行ったのですが
ここにも可愛らしいアジサイが咲いていましたよ。








上がガクアジサイで下がウズアジサイ。
どちらも好きなアジサイです。

妙本寺は新緑に囲まれてマイナスイオンたっぷりの空間になっていました。





いつもの猫ちゃんもご健在。

最後に本覚寺を抜けて駅へと向かったのですが
鐘楼のところに不思議な花が咲いていました。





もちろんアジサイも。





まだ若いアジサイばかりでしたが
たくさんの種類がありたくさんの色があり
とっても楽しませてくれました。

まだまだいっぱい遊んでもらおう。

いよいよ夏ですね。




2009.11.26 大人の鎌倉

2009-11-30 | 鎌倉
本日の鎌倉は
職場でいつも仲良くさせてもらっているふーちゃんとお散歩。

今年の秋は安定しないお天気で
実は1回大雨で中止になっているのです。
同じ職場でシフト制…なのでなかなか休みが合わず貴重な1日。
お天気も良く幸先いいスタート。

と思いきや
待ち合わせ場所の鎌倉駅に向かっている途中でふーちゃんからメールが。
人身事故で電車がストップとのこと。

どれくらい遅れるのか目途がつかなかったけど
とりあえず妙本寺に行っていみようと
カメラを片手にふらふらと歩き始めてみました。

さっそく陽光に照らされた落ち葉がお出迎え。



木立ちの中に木漏れ日がふりそそぎ
いろんな角度にカメラを向け夢中になってしまいました…。



その間ふーちゃんから経過のメールが入っていたのですが
結局私が遅れるという結末…。

いえいえここからがスタートです。
それにしても平日だというのに観光客であふれかえっていました。
まずは小町通りを抜けていったのですが
遠足だか修学旅行だかの子供たちもいて大賑わい。

途中寄り道などをしつつ鶴岡八幡宮へ。
舞殿では結婚式が行なわれており近くで花嫁を見ることもできて
なんだか幸せのおすそ分けをしていただきました。

そして八幡宮の大銀杏…



まだ黄金色になるには時間がかかりそう…といった具合ですかね…。
源実朝を襲うために甥の公暁が隠れていたという歴史的な大銀杏。
ここで800年もの時を刻んできたのかと思うと感慨深いですね…。
秋に色づき冬に葉を落とし…を800年も繰り返してきているわけですからね…。

そしてまた境内のモミジも陽の光を浴びで神々しく輝いておりました。



そしてここからひたすら歩きます。
一緒の休みを取れることも少ないのですが最近は一緒に仕事に入る日も少なくて
近況やらいろいろな想いやら話はまったく尽きません。

そうこうしているうちにあっという間に目的地に到着。
釈迦堂口切通しです。



このなんとも非現実的で神秘的な景観を
ぜひともふーちゃんに観ていただきたかった。



釈迦如来像を本尊として建てられた釈迦堂があったところで
ここを越えると大町に出ます。
さらに進めば材木座海岸まで出られます。
鎌倉はホントにいろんな表情を持っていておもしろい!

トンネルを抜ける清々しい風を感じつつ
竹林で有名な報国寺へと向かいます。

竹の庭に入る前の参道に可愛らしいお花が咲いておりました。



そこに小さなモミジが落ちているのをふーちゃんが発見。
1人で歩くと目が2つしかないけど2人で歩くと目が4つになるから楽しさも倍増です。

そしていざ竹の庭へ。
いつも感動のリアクションが大きなふーちゃんですが
かなり高得点なリアクションを頂くことができました~。
ありがとうございます。
これぞ「連れて来てよかった」という嬉しさこみ上げる瞬間!
まぁ自己満足なのですがね…。





手入れの届いた本当に美しい竹の庭なのですが
写真だとどうもこのスケールの大きさというか美しさが納められませぬ…。
目で観て脳に焼き付ける!

そして今日のランチ。
報国寺からすぐのところにあるカフェレストラン「GEN」へ。
テーブル席はいっぱいだったのですがカウンターが空いていたのでそこに通され
またそのカウンターがまったりできる空間で
「テーブルが空いたから移りますか」と言っていただいたのですが
「カウンターでいいです」とまた尽きぬ話で盛り上がり…。

私はオリジナルパスタでふーちゃんはオリジナルドリア。
両方ともソースたっぷりでパスタにいたってはパスタが見えぬ状態。
ほじくり出して写真を撮りました(笑)。



食前酒に小さなロゼワインもいただいて…



何度か来させていただいているのですがホントに感じのいいお店です。

さてランチでまったりしすぎ気づけば外は夕方の雰囲気。
まだ2時半だというのにホントに陽が短くなりました。

次は瑞泉寺へと向かいます。
先ほどより道行く人の数がやや増えたような…。
いつしかすっかり紅葉で有名になってしまったのですね。

途中趣のある民家の路地を通り



穴場のモミジスポットで写真を撮り(もはや穴場ではなかった)



山の奥深くに足を運んでいきます。

境内には冬桜が咲いておりました。



そして水仙が季節を待てぬとチラホラと咲き始め
どの季節に来ても常に花が咲き
心を安らげてくれる大好きなお寺です。

有名な庭園の近くには「どこも苦地蔵」が佇んでおられます。
転職も何度か考えている私たち。
歳が近いのもあるし血液型が同じだというのもあるし
最近はよくセットにされてしまうくらい
ふーちゃんと私はとっても仲良し。

そしてこの「どこも苦地蔵」さんのお話。
昔、地蔵堂を守る堂守が苦しい生活から逃げ出そうとすると
この地蔵が夢枕に現れ「どこも、ここも」と告げたと言う。
堂守は「苦しいのはどこも同じ」と悟り地蔵堂を守り続けた…というお話。

どこにいっても何をしても苦労は続くということですよ。
目標や夢に向けての再スタートならともかく
逃げる気持ちの再スタートなら「どこも、ここも」です。
お互いに幸せな再スタートをきれるまで「どこも、ここも」かな。
ふーちゃんにはホントに幸せになっていただきたい!



最後に荏柄天神に参拝しました。
九州の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と合わせて三天神と呼ばれている
学問の神様・菅原道真を祭っている神社です。
ふーちゃんの長女さんが受験なので熱心にお願いしていました。

夏に梅が干されていた境内。
今ではすっかり神社までもが受験に備えているようでした。

ここの大銀杏もまだ黄金色ではありませんでしたが
天神の降臨縁起を有するご神木とだけあって
圧倒的な存在感を放っておりました。
また夕陽を浴びてさらにます生命力…見事。



という感じで
たくさん歩いてたくさん喋って
美しい紅葉に癒され美味しいものも食べて…の
とてもとても満喫な「大人の鎌倉散策」となりました。

意外にも鎌倉にはパワーストーンのお店が多く
再び寄り道していたらすっかり陽が暮れていました。
まだ5時なのに気持ちが焦る。
そしてお互いの家族が待つ家路へとつきました。

陽は短かったけどとても充実した長い1日でした。
ありがとう。

2009.9.24 彼岸花と海

2009-10-02 | 鎌倉
秋晴れの快晴に恵まれました。
気づけばもう秋分の日をとっくに過ぎてるではありませんか。
あの真っ赤な彼岸花はもう終わってしまったかしら?

と言うことで
彼岸花に会いに鎌倉に行ってきました。

まずは北鎌倉で降りて円覚寺へ。
中には入りませんでしたが
ポツポツと赤い花火が見えました。



大丈夫、まだまだ見頃だ。

アパートの脇に咲き誇る彼岸花。



自動販売機の上の彼岸花。



ビーフシチューで有名な「去来庵」と彼岸花。



そして亀ヶ谷坂切通を抜けて海蔵寺へと向かいます。
今ではホントに有名になってしまった海蔵寺。
団体旅行の方やガイドブックを片手に歩いている方も多く
昔の静けさはどこへやら…といった感じです。

山門へ続く階段の萩がとても有名なのですが
ちょっと終わりかけていましたね~。
大きく枝垂れた萩がすっぽりと階段を覆い尽くしていました。



海蔵寺がこの混み具合だと
本日のメインである彼岸花で有名な英勝寺はさぞ混雑しているに違いない…。

横須賀線の車窓からも見える英勝寺。
白壁に覆われてその中身の素晴らしさは残念ながら車窓からはうかがうことはできません。
しかし意外にも吸い込まれていく人の数が少ないぞ…。

拝観料を箱の中にチャリンと入れて
順路と案内されている方に足を向けると…
見事な彼岸花の大群!



おお~よかった。
まだ見頃は過ぎていなかったのね~。

そして人の数も少なく
三脚を構えたおばさまともう一人おじさま。
その後も数人の人がチラホラと来るだけ。

もったいない~。









赤と黄緑のコントラストが本当に美しく
そしてはかなさが漂う秋の花。
乾いた空気に太陽が優しくふりそそぎ
至福の瞬間を楽しむことができました。

実は英勝寺には見事な萩もあって
カメラアングルとしてはここの萩の方がきれいに撮れます。
拝観料はかかりますが穴場ですよ。



撮影に集中していたらお腹がすいてしまいました。
以前旦那さまと行った「灯り」にでも行ってみようとドアを開けると
テーブル席は満席。
すごい繁盛振りですね。
奥にカウンターがあるのでお一人様の私はすんなり入ることができました。

前回注文した「鯵の梅しそフライとなすのはさみ揚げ定食」は
「鯵の梅しそフライとオニオンフライ定食」に変わっていて
たまねぎが苦手なので普通に「鶏の唐揚げ定食」を注文したのですが…

全然普通じゃなくてジャンボサイズの唐揚げが3つボーンとのっていて…
ビックリしてしまいました…。
でかいのに衣はサクサクだしお肉も柔らかくジューシー。
たださすがに3つは多かった…。


【鎌倉駅西口から徒歩5分・鎌倉市御成町13-16・℡0467-61-4575】


そんなこんなで満腹にもなり
このところ心に詰まっていたものを洗い流してこようと海を見に
江ノ電に乗って稲村ヶ崎へ。



電車を降りてすぐに海…というロケーションは鎌倉ならではですよね。
秋めいてはいましたがまだまだ日差しは強く
海からの心地よい風に癒されました。

七里ヶ浜の海は遊泳禁止なので
ゴミはほとんどなく砂浜がキラキラと輝いています。







おろしたてのスニーカーに容赦なく砂が入り
早くも汚れてしまいました。
ホントは裸足で歩きたかった。
前回も同じことを思ったはずなのに学習能力がないな~。
次回は絶対にタオルを持ってこよう。
…次回はそんな季節じゃないか?

海はホントに裏切らないな~って思います。
地球の七割は海なわけで人間の体も七割が水なわけで
母体にいたときは水の中だったわけで…
生命の誕生の神秘というか
やっぱり何か感じるものがあるんだと思います。

裸足にはなれなかったけど
久しぶりに砂を握ってみたりして
とっても気持ちのいい昼下がりでした。



せっかくここまで歩いたのなら
もう少し歩こうかな~と思い
途中で再び江ノ電に乗ってもよかったのだけど
江ノ島までブラブラと歩いてみました。

ホントにすっきりです。



これから本格的に秋に突入ですね。
秋の鎌倉はそうですね…
ハイキングやピクニックにもってこいじゃないですかね。
美味しいものもたくさんあるけど
自然の中で食べるお弁当もきっとおいしいですよ。