
足利散策の続きです。
店先にいた苔むしたうさぎさん。
いつからここに座っているのでしょう。
正面から見ると、更に顔色の悪いうさぎさんです。
足利の街を流れるのは、渡良瀬川。
かつて森高千里さんが「渡良瀬橋」を歌っていましたよね。
私は、言葉の響きから、せせらぎのような川を想像していたのですが、
実際は大きな川で、何度も洪水にみまわれたそうです。
そんな渡良瀬川を渡り少し走ると、
煉瓦造りのこんな工場が残っていました。

まだまだ現役で稼働しています。

古くは教育の街として、近代は繊維産業の街として栄え、
今は、古き良き時代を偲びながら、
世界遺産登録をめざしている足利の街でした。
ご来訪ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
