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東京暮らしも、この10月で4年目に入りました。
1~2カ月に一度、家の風通しがてら、大阪に帰ります。、
そんな時、毛糸部屋で色々物色しながら、
古い編物の本を読み返すのは、ちょっとした楽しみになっています。
先日見つけたのは「毛糸だま」2001年冬号114頁の記事。
ニットの再生工場で、16トンの古着ニットから、
ノルウェイの伝統模様を発掘した女性のお話です。
その数、手袋だけでも1000枚以上カーディガン500枚以上…
60年間に運び込まれた膨大な古着は、
ノルウェイの生活編物として継承されて来た、無尽蔵の模様集だったのです。
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これからもどうぞよろしくお願いいたします
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