8. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 抛屎撒あ(ところかまわず、糞尿をまき散らす)」と「あ屎送尿(したいときに、大小便をするべきだ) 項目ヨ」
「公徳心のない中国人」 一部引用編集簡略版
本章は以下の内容を適当に選別・分割して投稿予定です。
イ 分かり合えない日本と中国
ロ おぞましき専制政治
ハ あさましき食への執着心
ニ 宰相とは料理人のこと
ホ タブーなき食文化
ヘ 殺し合い食べ合う中国人
ト 日本では上に立つほど粗食
チ 素材の味を重んじる日本料理
リ 食こそが現世料理
ヌ 堕落する中国の権力者
ル 餓死する人民と豪華三昧の指導者
ヲ 「食指」の語源
ヨ 「抛屎撒あ(ほうしさんあ:漢字出ず:ところかまわず、糞尿をまき散らす)」と「あ屎送尿(したいときに、大小便をするべきだ)」
タ 清潔な日本統治下の台湾
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ヨ 「抛屎撒あ(ほうしさんあ)」と「あ屎送尿(あしそうにょう)」
中華文明は、清潔について、関心がない。
日清戦争、日露戦争で、多くの日本の将兵が、朝鮮半島と中国大陸に渡った。将兵の記録を読むと、中国、朝鮮があまりにも不潔だったことに、全員が驚いている。中国人は、いまでも、汚く、無秩序で、騒々しい。
今日のソウルである漢城では、糞尿が家屋の前に、ところかまわずに、捨てられていた。漢城は、宗主国の漢(中国)の都という、意味だ。
そのころに、中国、朝鮮半島を訪れた西洋人も、どこへ行っても、不潔きわまりなく、悪臭が漂っていたのに、閉口している。
その韓国人が、今日でも中国人を、かげで「垢野郎(テンノム)」と呼んでいる。垢だらけという、意味だ。
魏晋の時代の文人や、高士は、一枚の服を半年も着て、まったく洗わなかったのが、流儀となっていた。高士は世間から離れ、山林などに隠れている。人格が高潔で、有徳の人のことだ。
日本では、人格が高潔であれば、衣服も、体も、清潔にしていなければならない。
アメリカの観光業者と話す機会があり、彼は、ロサンゼルスや、フロリダのディズニーランドは、よく知っていた。その人が日本にくる前に、香港のディズニーランドに行ったところ、ひどく汚かった。
ところかまわず、痰を吐く、立小便をする、食べたあとのニワトリの骨を捨てる。「いやあ酷い。わが目を疑った」といって、嘆いていた。
それから、浦安のディズニーランドを訪れたら、ゴミひとつ、どこにも落ちていなかった。アメリカのディズニーランドでも、考えられないことだと、驚いていた。
中国には「抛屎撒あ(ほうしさんあ)」(ところかまわず、糞尿をまき散らす)、「あ屎送尿(あしそうにょう)」)(したいときに、大小便をするべきだ)」という教えがある。
他人の迷惑を、考えないのだ。「屎」は大便であり、「あ(漢字出ず。しかばね+阿)」は”やまい”を意味する。
参考:加瀬英明著「中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか」
加藤英明氏は「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長