紫式部の娘『大弐三位(だいにのさんみ)』
紫式部の娘について独自性を出そうとしても、結局似たような内容になってしまうので、今回は、「拓麻呂という方のウェブサイト」から引用・改変させていただきました。紫式部の娘『大弐三位...
C2 紫式部の恋・『源氏物語』の恋
紫式部と夫宣孝 『源氏物語』で、あれほど多彩な恋の場を演出し、恋の歌を創作した紫式部は、その現実の中ではどんな恋の歌を作っていたのであろう。『私家集大成』には二種類の『紫式部...
C1 和泉式部の恋と歌 紫式部の厳しい評価を挽回
―参考図書のまえがき抜粋ー ハードルの高い本です 和泉式部の恋の歌の魅力は、心から心に伝えようとする言葉の力であろう。恋の歌もしだいに歌合の場で競われる題詠の歌が多くなり、...
A8 紫式部 源氏の物語 帚木三帖の誕生 後半
光源氏とあだ名される、理想的な貴公子。その恋の裏話、失敗談を書こう。主人公を「源氏」と設定したのは、帝の御子という高貴な血統で箔を付けたかったからですが、いっぽうで自由な身で様...
A7 紫式部の書く物語 帚木(ははきぎ)三帖の誕生
紫式部の物語は、他人を面白がらせて褒美を得るためではなく、第一に自分のために書きました。紫式部自身を楽しませるため、感動させるため、考えさせるため、紫式部は誰よりも厳しい読者だ...
A6 紫式部 創作――物語を支えに
夫との死別から「源氏の物語」創作に至るまでの日々は、紫式部が後に振り返り「紫式部日...
A5 紫式部の新境地発見 「心」こそ世界、そして物語創作に繫がる「身」と「心」の認識の変化
宣孝の死をうけて、紫式部の内面は大きく変化しました。 「世」という抵抗できぬ現実を痛感しながらも、寂しいことだし、つらさが癒えたわけでも全くないけれど、日常は次第に落ち着いて...
A4 紫式部の遅い結婚と子供の誕生、そして結婚後早くも3年目の夫の疫病死
紫式部は藤原氏の名門の北家に属する人であることは前に書きました。しかし権力闘争は同門でも兄弟でも厳しい競争があり、名門に属するといっても将来にわたって安定して暮らすことはできま...
A3 藤原道長と娘中宮彰子の懐妊までの駆け引きに満ちたいきさつ
藤原道長の住む「土御門殿 つちみかどどの」はもともと妻になった源倫子の持参した巨大な大邸宅でした。道長は自分の権威を上げるため倫子と結婚したのですが、倫子は言葉少なに行動や表情...
A2 清少納言と紫式部は孫の代まで訳ありの仲だった?
山本淳子著作に「枕草子のたくらみ」という作品があり、その中に面白いエピソードが書い...
- 色好みの代表 平中-平貞文(10)
- 元良親王の色好み(10)
- 殿上の優女 小野小町と伊勢(16)
- 清少納言の恋の歌(6)
- 和泉式部の恋と歌(11)
- 源氏物語の雑学(4)
- 色好みの女君たち(8)
- 源氏物語のトピック集(14)
- 本の書評など(10)
- 源氏物語の時代 一条天皇と後宮(4)
- 脳科学(6)
- 場面のある恋の歌(10)
- 伝統国家イギリス(21)
- 紫式部日記(19)
- 平安人の心で読む源氏物語簡略版(61)
- 紫式部(11)
- 紫式部ひとり語り(27)
- 紫式部日記を読む心構え(29)
- 枕草子(10)
- 1-2なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか(33)
- 3なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか(5)
- 中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか(57)
- 周辺機器お試し情報(11)
- 簡略版「今ひとたびの」(9)
- 日記(39)
- 三浦按針 ウィリアム・アダムス(6)
- 不正アクセス被害とPC復旧(8)
- 投稿ミス(9)