新聞に依ると、常磐道での暴行の容疑者を、県警は最長180日の免停にしようとしているらしい。
その記事には、道交法では車の運転をする事で交通に著しく危険を生じさせる恐れがある運転者を「危険性帯有者」として、免停に処する事
が出来る、ともある。
停止ではなく、取り消すべきであろう。
抑我が国は、用事も無く公道を車でうろつく事を、認めて居ないらしい。
「そこをなんとか、仕事に必要なので。」
「仕様が無いね、じゃあ特別に免許してあげよう」
というのが我が国の運転免許制度の建前らしいのである。
遊んでいて事故を起こしても「業務上過失」という事に、嘗ては為っていたのは、これが所以である。
然れば「危険性帯有者」に迄、敢えて運転を免許する事は無いのである。
そんな者に車の運転をさせて置くのは、○○○○に刃物を持たせて置く様なものである。
意図的に道を塞ぐ様な走り方をする者に対して、ちょっと煽る様な事をする者は結構いる。
だが彼奴の遣り方は異常である。
何を措いても取り消しにした上で精神鑑定もし、もし本物の○○○○なら治療を受けさせるべきである。
車を取り上げても包丁迄、野放しに為って居る者からは、取り上げる訳に行くまい。
捕まった時の様子も、普通ではなかった。
被害者もあれを見て居たとすると、心配な事が一つある。
「あんな珍妙な奴に黙って殴られて居たのか」とはらわたを煮え繰り返らせて、報復の為、法廷に暴れ込みはしまいか。