型から抜いたまんまの木目込人形の胴(ボディー)です。
木目込人形の胴は、桐の粉を糊で練ったもの(桐塑=とうそ)です。
型を合わせた部分のバリがあります。
約一週間ほど、乾燥室で乾かした後、修正(生地ごしらえ)をします。
先ずはヤスリかけから…。
木目込の手芸材料を求められて、人形を趣味として、ご自分で作られる方もいらっしゃるかと思いますが、実はこの生地ごしらえ、かなり手間がかかります。
概ね出っ張りが取れました。
この後は凹んだ部分、角などあまくなった部分を桐塑で補修します。
「生地補正」がきちんと出来ていなければ、きれいなお雛様は完成しません。
桐塑での補修が終了したら、胡粉を塗ります。
また今度、その工程になりましたらUPします。
伝統工芸士 新井久夫のホームページ
木目込人形の胴は、桐の粉を糊で練ったもの(桐塑=とうそ)です。
型を合わせた部分のバリがあります。
約一週間ほど、乾燥室で乾かした後、修正(生地ごしらえ)をします。
先ずはヤスリかけから…。
木目込の手芸材料を求められて、人形を趣味として、ご自分で作られる方もいらっしゃるかと思いますが、実はこの生地ごしらえ、かなり手間がかかります。
概ね出っ張りが取れました。
この後は凹んだ部分、角などあまくなった部分を桐塑で補修します。
「生地補正」がきちんと出来ていなければ、きれいなお雛様は完成しません。
桐塑での補修が終了したら、胡粉を塗ります。
また今度、その工程になりましたらUPします。
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