デジカメ LUMIX DMC-FX40

デジタルカメラで迷っていましたが、やはりPanasonicの「LUMIX DMC-FX40」にかなり心が傾いています。

ブログ用でもあります。今のデジカメを大事に使っていましたが、やはり機能性の問題やバッテリーのもち時間など、ちょっと不便を感じるようになって…。

3万円前後の買い物で迷ってしまうのですから、もっと高い雛人形や五月人形をお求めになる方は、なおの事迷ってしまいますよね。

ちなみにカメラのＫさんは古いカメラを3000円で下取りしてくれます。
Ｙ電器さんに値段の相談をしましたが、カメラのＫさんにはかなわないようでした。

明日、古いデジカメを持って、カメラのＫさんでLUMIX DMC-FX40を買います。

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人形の修理依頼

人形の修理依頼、次々とやってきます。
この２～３日は、専門店からの依頼が多いです。

小売店のサンプルとして飾っていたものが痛んでしまったり、お客様(消費者）から預かった物等…。

もともと私の工房で作ったものもありますが、ほとんどは、もうすでに遺作品となってしまった人形もあります。

修理依頼されるご本人自身が、どこをどう直して欲しいのか、はっきりと分らない場合のあります。


昔の人形の修理は、当時の人形職人の工夫や苦労、今も続いている伝統の技を学ぶ事が出来、大変勉強になります。

出来るだけ、その職人の想いを尊重した範囲の修理にしています。

人形業界 デジカメ

我々、節句人形業界では正月の羽子板・破魔弓から始まって、三月の雛人形、五月の鎧・兜、武者人形といった一連の商戦を「際（きわ）」といっています。

まもなく、この長かった「際」も終わろうとしてしています。

人形業界は実に季節感のある世界です。

すでに職人サイドでは、この際は終わっており、今は来年の節句用に向けての戦略や見本作りの毎日です。

ここで悩んでいるのが「デジカメ」を新しく購入しようかどうか？であります。

今のデジカメはかなり性能がよくなっていますね。
何を買ったらいいでしょうか？

パナソニックの「ＦＸ４０」なんてどうでしょう？

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「人形のまち岩槻」の観光名所

本日は、「人形のまち岩槻」の観光名所のひとつをご紹介いたします。
さいたま市岩槻区の慈恩寺観音には、あの三蔵法師の骨が分骨されています。

とても静かな環境にまつられています。




門の奥に立っているのが玄奘塔です。



それは別として、この日曜日、五月人形の小売店における、販売状況はいかがでしょうか？
ちょっと気になります。

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我が家の庭の牡丹、桜草、ツツジ

我が家の庭の牡丹、毎朝見るごとに背丈が大きくなっています。

桜草も毎年、芽を出し、花を咲かせます。


ツツジのつぼみも膨らみ、開花の準備をしているようです。


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節句人形を作っている工房では

週末となりました。結局、今週は夕飯を我が家で食することがありませんでした。
訃報もあったり、会議、会議、会議…。

でも仕事はちゃんとやってますよ！
どんな仕事かって言うと、あっちこっちに出かけて商談や打ち合わせ、その間をぬってのサンプル製作等々…。

でも、あっという間に一日が過ぎていきます。

人形職人、とりわけ節句人形を作っている工房では、この時期の仕事はこんな感じです。

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桃太郎のサンプル

季節は早かれ遅かれ順番にめぐって行きます。
我が家の庭の牡丹も花を付けました。

私ども、新井人形店の倉庫にあるハナミズキも咲き始めました。


今年の五月の節句には間に合いませんでしたが、来年に向け、桃太郎のサンプルを製作しています。
量産用の釜型は出来上がり、サンプルボディも出来ました。
この時期の木目込人形職人の仕事です。


どんな衣裳がいいか検討しています。


頭も手配済みです。
さて、どんな仕上がりになるでしょうか？

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「人形のまち岩槻 流しびな」のご案内

ただ今帰りました。
日本人形協会・埼玉支部の役員会がありました。
今回は大宮での開催でしたが、懇親会のお店は私の大好きな「Ｎ・・・（内緒）」でした。大変、おいしくいただきました。

昨日会議があった「人形のまち岩槻　流しびな」ですが内容は以下の通りです。

・日時：4月29日（祝）
　　ＡＭ10：00～ＰＭ1：00

・会場：岩槻城址公園　ひょうたん池周辺
　　岩槻駅より約2キロ　徒歩だと20分位

・イベント盛りだくさんです
　　幼稚園児達による鼓笛隊の演奏、
　　甘酒サービス、お琴の演奏、野点、岩槻の物産品の販売、鯉くぐり、
　　小学生の歌と踊り、十二単の着付けショー等…
　　
　　先着300名様、流しびなの無料配布いたします。

　　なお、今年は人形を含めた、豪華商品のあたる、抽選会を行います。

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人形のまち岩槻 流しびな

毎年、4月の29日（昭和の日）に、さいたま市岩槻区では岩槻人形協同組合の主催で「人形のまち岩槻　流しびな」が開催されます。

この流しびなという行事は、ある意味、ひな祭りの起源とも言えます。
これは昨年の「流しびな」の様子です。


昨年は天気も良く、大勢のご家族が参加されました。


それぞれ願い事をしたため、桟俵に乗ったお雛様とともに水面に浮かべます。


今晩は、流しびな実行委員会が行われます。
今年の詳細は、会議後、お知らせいたします。

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人形業界の宝

雛人形を飾る際、無くてはならないのが「桜橘」や「紅梅白梅」であります。
今日は久しぶりに人形関係の造花等を製作されている「岡半」さんに行ってきました。

私どもは、岡半さんには先代から大変お世話になっています。
また私にとっても人形業界の大先輩であります。

桜橘はすべて手作りで、たくさんの部品と複雑な工程を経て完成されます。


人形業界は桜橘に限らず、すべてが分業で、多くの人の手を経て完成までにいたります。
誰が欠けても人形は完成しません。長年培われてきた、このような職人のネットワークが人形業界の宝です。

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