プーチン大統領来日

ロシアのプーチン大統領が来日。

注目は北方領土の返還がどうなるか？でした。

その結果は…。

6時間に及ぶ会談でしたが、

共同会見などで「北方領土」については

大きな一歩となる

と言及されただけでした。

野党だけでなく、与党内でも今回の来日の成果に

疑問を呈している人がいるようですね。

そもそも到着時間が2時間も遅れるというところからして、

ロシアらしい

という印象でした。

老獪な外交をしてきますよね。

領土問題は本当に難しい…。

借地を巡っても、「住んでいる人が強い」ルールになっているわけです

まして、今、北方領土に住んでいるロシア人のことがあるわけですから、

そう簡単にことは進まないのではないかと思います。

その一方で、元島民の方々のお気持ちを想像すると本当に複雑な思いに駆られます…。

住んでいたところを追い出されるという無念…。

あらためて戦争の爪痕がいかに残酷であるかを思い知らされます。


それにしても…。

野党の批判…。

聞くに堪えません。

あなた方の政権時代の外交はどうだったのでしょうか…。

今の党首の方。

批判だけではない党にしていきたいと言っていましたよね？

一党一強時代はまだ続きそうです。