若者に未来を！

昨日は顧問先様との会食でした。

社長御夫婦の娘さんも参加されました。

芸術の才能にあふれる娘さんで、

将来は「音楽」で成功したいという野心を持ってらっしゃいました。

私も会社を辞めようと考えたときに、選択肢の一つに「音楽」がありました。

もちろん、趣味ではやっていけない厳しい世界ですからすぐに却下でしたが…。

小学校の頃から作詞作曲を始めたという娘さん。

鍵盤楽器、弦楽器、打楽器、歌、そして、編曲まですべてできる才能の塊のような方です。

デモの音源を聞かせていただいたのですが、本当に素晴らしいのです。

今の音楽業界は、詩もメロディーラインもすべて出尽くしてはいないか？

と聞いたところ、まだまだそんなことはないとのことでした。

このインターネットの時代、配信の方法はいろいろあり、

世界に向けて自分の音楽を広げていきたいと、実に素晴らしい夢を持っていらっしゃいました。

ここで、「そんなの無理」と言ってしまっては、つまらない話です。

是非、成功してもらいたい！と僭越ながら、私が税理士としてここまでやってきた道のりを話し、

諦めないこと、成功のイメージを常に持つこと、成功のために今必要なことの整理、

などなど、ついつい熱く語ってしまいました。

還暦前後の私たちの世代は、今、若い人たちに自身の夢を実現させる環境を作ることが、

将来の日本のために必ずなると思います。

若い人の夢の実現のために、今、税理士として私に何ができるか？

このことを追求していこうと思います。

私たちの世代も、まだまだ、社会の貢献するために進歩し続けなくてはなりませんね！

コロナウイルスに負けず、頑張りましょう！