アレコレ

猫たちとの暮らしの中で、やりたいこと・やらなきゃいけないことがたくさん。

残念ながら、

2017-03-15 15:08:01 | 母通信

 

実家の八。

昨日、亡くなりました。

 

あんじーさん、みやこさん、なるとさん。

コメント、ありがとうございました。

 

言い訳になっちゃいますが、末期の末期、だったようです。

私もたった10日間くらい実家に通い強制給餌をし、

最初は食べてくれたのですが、次の日には食べさせると呼吸が大きくなり、

どういう風に食べさせるか貧血を改善させるか、などと悶々と考えました。

でも、かなりの貧血で心肺の低下もあり、最後は酸素室になりましたが、

八は、入院する最後の日まで、少しですが母の手から好きなおやつを食べ、水も飲みました。

親孝行の猫だったと思います。

 

八は2年くらい前?に実家に居ついた猫です。

先日、はじめて母から聞いたのですが、今までアクビをしたのを見たことがなかったようです。

しかも、グルーミングもしないし、ニャ―とも鳴かない。

漢太郎は木に登るのに、八は上ったことがなく眺めているだけ。

いつまで経っても体が汚れていました。

実家に来た時点で身体が弱かったのでしょう。

 

でも、フードををたらふく食べさせてもらい、自由に行動でき、

寒い日は家の中でまったりし、と、幸せな日々を過ごせたと思っています。

しかも、最後の何日間は、声が出なくても母に「ニャ―」と口を開けるしぐさをしました。

母にお礼を言ったのか苦しかったのかわかりませんが、

意思表示をしてれくれたので、母も感慨深く感じたようです。

 

私もたった10日間の介護でしたが、情けないですが脱力してしまい、

昨夜は酒飲んで歯も磨かず、いつの間にかコタツで寝ていて、

朝5時に外から聞こえる猫のケンカの声で目覚めました。

何やってんだよ~歯ぐらい磨けよ~バカかあたしゃ~。

 

母は今どん底にいますが、彼女は立ち直る能力が私よりも長けているので、

この先は、呑気な漢太郎とともにいつもの日常を取り戻すと思います。

 

今回も、自分が何もできなった無力さを感じましたが、

何をもってしても無理な時は無理、と思いました。

でもその前に、何かすべきことがあったなって。

 

八のような病気の猫、そうでない一見健康な子もいて、

でも、どういう子でもいつ何時何があるかわかりません。

だから、症状が出ない時から、元気のある免疫のある時から、

フードを見直し、身体によいサプリなど、できる範囲で日々取り入れる方がいいなって。

どんな粗悪なフードを食べていても20歳以上生きる猫もいるけれど、

私たちは猫の遺伝子レベルを確認できないので、

人間同様、日々の食餌には気をつけたいと、また改めて思った次第です。

 

 

 

 

 

母とコタツで 幸せな猫生でした

 

 

 

 

八の冥福を祈りながら、次につなげていきます。 

ありがとうございました。

 

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