茨城県動物指導センター出身の黒猫なな。
うちに来て、先月の6月で丸1年になりました。
※ななは殺処分前日に処分保留にしてもらい、その後引き出してもらいました。
ななと一緒に施設で暮らしたほとんどの猫たちは、殺処分されたと思います。
想像しただけでも息苦しくなるこの現実。
なぜ日本人て、こんな残酷なことを続けられるんでしょうか。
鼻くちょをとってもらっております
ななは相変わらず夫が好きで、
でも、なんと、私にも心をうちとけてくれて、部屋に入ると甘えるようになりました。
1年かけてわかり合うのも、いつのまにか絆が深まっていたようで嬉しいです。
最近は前にも増してカリカリを食べてくれるようになり、
体重も目標の3kgには行かないけれど、2.85kgを行ったり来たりの体重を保っています(保護した時は2.2kgくらい)。
自分で食べるだけで維持できるのは大したものだなぁ、この子はすごいなぁと感心します。
でも、膿のような目ヤニも出るし、白内障だし、青っぱなも出るし(昭和の子供か?)と色々ありますが、
気持ちが元気そうなのです。
と、安心していられないのが多頭飼い。
タマが甘えてきたので体を触ると、ぽちっとデキモノができていて・・・。
小さな小さな1~2mmほどの突起物ですが、タマも11歳なので不安がよぎり調べました。
もしかして、『肥満細胞腫』・・・?ガーンガーン・・・。
いつものようにアヌビスさんに相談をさせていただいて様子を見ていたら、
なんと、デキモノは収縮して無くなったので胸をなでおろしました。
と思ったら、今度は黒猫ななの胸元に5mmくらいのデキモノを発見し、現在様子を見ています。
本当は病院に行った方がいいのだろうけれど、この子はあまり無理をさせたくないのがあります。
というのも、高齢だし、腎臓もあまりよくないし、たぶん手術は無理です。
それに悪性だとしても、抗がん剤などは負担をかけるから使いたくないかなって(勝手な意見ですが)。
今のところは大きくなっていないことが救いです。
でも、これから先少しでも異常があったら、なにかしらの行動に出ようと思っています。
そして、これからの予定として、リィチィとからんの避妊手術を早いうちに予約することと、
ゴローも元気なんだけど、ちょっと気になる症状があり、それもいずれ診察してもらわなくちゃと考えていて・・・
なんだか年がら年中せわしない我が家。ま、しかたない、自分が選んだんだから。
心に余裕を持って、何事も臨みたいものですね~(少しずつ、そうなるぞ)。
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