肩は背中まで回転させるのをやめ、ポリキャップで腕ごと着脱式（ブースターモードでは取外し）に。
ブースター用の可動ジョイントは減らして1箇所のみ、背中（胴体部）へ直接差し込む形です……というのも軸が重さで折れそうだから。
デザイン上、背中の巨大ブースターはかなりの重量になると思われ、差込軸の太さは実はこれでもまだ不安だったりします。
キットならKPSとかABSでなんとかなりそうですが、自作でポリキャップを仕込む都合上そうもいかず、細くできなかった腕部についても変形は諦めたので（苦笑）次は太く直したいと思います。
4～5日かけて胴回りにディテールを追加。
腰アーマーは全体的に一回り大型化、太腿にも修正を加えていますが、一番大きく変わったのはパーツ構成の簡略化（見た目は変わりませんが）。
胸部コクピットカバーの変形機構をオミットするなど、差替え式に大きく舵を切っています。
HGガンダムを参考に、このサイズを我が家の3Dプリンターで出力した場合、パーツの精度的、かかる時間と労力的に自分の限界を知りました（苦笑）。
修正後はこんな感じ。脚と同じくパーツ構成メインで変更しています。
参考までに修正前。
密度としては倍くらい？になった気がしますが、アップにしないとわからないのは前回と同じか（笑）。
次は今まであまり手を入れてこなかった背中部分を直したいと思います。
実は設定画ではよくわからない脛の形（苦笑）。
全体がビミョーな曲線で構成されていて目安にできるエッジがほとんどなく、自分的には変形機構に次ぐ難関かも。
HJ誌の作例が一番参考になりましたが、あれはあれでMG4号機ベース（バリエーションと考え）で、多少アレンジされているようにも見えます。
なのでどうせわからないならと開き直って、自分好みにアレンジして作ることにしました（笑）。
数日かけて幾つか作り方を試行錯誤し、なんとなくこんな感じ？というところまで辿り着いたのがコチラ。
まだまだ修正が必要ですが、とりあえず立体の構成・配置を一番に考えてます。
修正前。シルエットはさほど変わらず。
ですが設定よりもだいぶ細身に作ったため、既に足首が全然動かない（汗）。
脛を太く？足首を細く？調整が必要ですが、ちょっとまだ決め切れてない部分もあったりするので、脛はしばらく放置して次は腰回りのバランスを見直したいと思います。
HGガンダムの作業が細かいところになってきたので、合間を見てこちらも修正。
外観だけ足首を曲がりそうな（変形できそうな）形に作り直しました。
実際は更にここから可動のためのフレームを組み込んでいく必要がありますが、まずはイメージだけ。
本体に取付けるとこんな感じ。
修正前。前はただの『ハコ』でした。
足首の可動フレームは脛の中の構造にも関係してくるので、次はもう少し脛部分の形を近付けたいと思います。
世間では9連休の会社も多いと聞きますが（羨ましい）、当然のように自分の連休は今日からです。
飛び石だった前半でちょくちょく胸や脚の形状修正を行い、頭も大体形が決まってきたところで再度全体のバランスを見直しました。
腰から上を4.5㎜ほど持ち上げ、寸詰まり気味だった足首（脚）がその分伸びた感じです。
上が修正後、下が修正前。
胸の傾き具合に対する頭の取り付け位置がビミョーに難しい……。
肩が干渉しないように本体側の肩幅を若干狭めています。
脚はまだだいぶ太くていいかな。
後ろ姿も。
ビームキャノン？を少し太くし、ブースターの形状にも少し気を使い始めました。
もうすぐ投稿50回目になりますが、折り返しすら全然見えてきません。
可変は手ごわい（苦笑）。
