最近アニメを見るまで気付かなかったのですが、日本の【大正】時代ではなく【太正】時代という架空の時代を描いた作品で、
霊子甲冑『光武・改』。『改』が付くのでパワーアップした『2』登場版の方です。
(現在プレ値で倍以上で売れるみたいです。売りませんけど)
SFジャンルとして考えるならスチームパンクに分類されると思います。
セガサターン持ってた人なら誰もが知ってる『サクラ大戦』(笑)。
自分は2まではリアルタイムで遊びました。(←ふっる〜〜)
でも近年になって(!)プラモが新規発売となり、懐かしさにかられたのと、バンダイ1/20というスケールに惹かれてまたしても購入。
霊子甲冑『光武・改』。『改』が付くのでパワーアップした『2』登場版の方です。
ヒロインさくら機だけでは寂しいので、主人公(プレイヤー)の大神機も。
待っていたらすみれ機も出ました。
…で、ここでラインナップが止まる(苦笑)。
この頃から別途『新サクラ大戦』の『無限』シリーズが発売され、こっちは結構充実してます(してるんだと思います)。
ただ1/24で『光武・改』とは若干スケールが異なるため、並べて飾ると違和感あるかなぁと買うのは躊躇してました。
その前に全然知らないし。
なら折角なんで、これもマイブームとなっている動画配信で観ようと思いました…が、その前に。
おさらいを兼ねて旧アニメ版『サクラ大戦』を是非視聴しておかねば!!
元々ゲームはかなり気に入っていたこともあり、そんな感じで相当期待し、またしても人生初視聴。結果は…
決して面白くない訳じゃない…そう。普通に面白いんです…でも、でも、サクラ大戦は普通じゃいけないと思うんです(涙)。
単に古い作品だからとか、そういうのじゃなく、なんかこう、演出?シリーズ構成?全般的にカタルシスが足りないような…。
(後でWikiを読むと、やはりシリーズ構成、ライター陣の殆どが途中で入れ替わっていたそうです)
原作が好きで、分野は違いますが多少創作作品を学んだこともあってか、非常に勿体ない気がしました。
ゲームであれだけ続編が出てるのに、アニメが続かなかったのはその辺りに原因があったのかも?
最近のアニメは昔と構成が違うみたいなので一概には言えませんが、旧アニメ版は2クール25話、新サクラ大戦が1クール12話ということで、
観る前から既に自分の中ではスケールダウンした感が強くなってシマッタ…。
こんなはずじゃなかったのに(涙)。
余談ですが大体同時期にリリースされたソーシャルゲーム『サクラ革命』の方は、異例の7ヶ月という短命でサービス終了になったとか。
全くの新キャラ、新設定が要因かもしれませんが、こっちももっと続いてほしかったです。
光武ももっと出て欲しかったなぁ…。
そしてここからガラリと話は変わりますが、最近新規HGが発売になるということで、上の光武と同様?ラインナップが消滅した、これも同じく1/20スケールのプラモシリーズが過去にありました。
写真は『レッドショルダーカスタム』!!
最低の野郎共です(笑)。
(現在プレ値で倍以上で売れるみたいです。売りませんけど)
バリエーションはさておき、新規で『スコープドッグ』の次に『ブルーティッシュドッグ』、そして次は何故か『ファッティー』。
しかも地上用という謎のラインナップで、以降はやはり続きませんでした…(泣)。
本気で売ろうと思ったら、そこは『ストライクドッグ』か『ラビドリードッグ』だろ!?
と思わず突っ込みたくなりましたが、出ないものは諦めるしかなかったです。
あ、『チャビィー』でも良かったかも。
バンダイ、時々こういうラインナップするのやめてくれないかな…。
なんか最後は「地獄を見れば心が渇きました』みたいになりましたが、今日はこれで。