フレームの作業に入る前に、腰部センターアーマー・フロントアーマーを分割。
普段はキットのままなんですが、今回は申し訳程度にディテールも追加しました（苦笑）。
一応可動式として作ってます。下は後ろ側から。
今年も残すところ約4ヶ月となったところで、年内には出力し終えるよう（自信ないけど）
ほぼ設計完了したパーツからプリントアウト用にパーツ分割を始めることにします。
なのでこの先は、すご～～～～く地味な作業…………………………。
ここに至る間に、関節にどのポリキャップを使用するかは大体決めておきました。
使用するのは主にHGUC Gアーマーの余ったポリキャップ。
普通に作ると、首・手足首・股関節用の特殊な形状のものがほぼ余ってます。
よく使う汎用のものは、他から持ってくるとして――、
最初はボールジョイントのサイズ調整が難しそうな足首から。
形状としてはこの形で決まりです。
レジン節約を兼ねるのと（笑）、中まで固まりやすくするために、分割するにあたって一応中空に作り直しました。
ソールのみ重さを付けるためにやや厚目に、外観からの判別はつきませんがこんな感じです。
どこまで有効かわかりませんが、その他ところどころに空気穴も設けてます。
パーツとしてはこの2つ。
取付の際、アンクルガードが割れないことを祈りつつ――。
①足首本体
②アンクルガード
次はもう一つのボールジョイント、股関節フレームです。
素材ちゃんを拡大するとこんな感じ。
やや明るめに写ってますが、実物は綺麗な肌色です。自分的に使用はほぼ確定したので、近々開封したら再度撮影しようかと。
ライトフレッシュは、コレより少し薄い肌色な感じですかね。色白とまではいかないくらいの。
どっちも充分魅力的な素材ですが、更にこちらはサイズ違いもあるそうで、せっかくここまで調べたんだからと、ついでにそちらも購入してみました。
通常はMサイズ、こちらはSサイズと少し小さめです。サイズに関しては今年Lサイズも発売予定だそうで、素材ちゃん人気の高さが伺えるというもの。世の中には上級者多いんですね（笑）。
エミリと比較するとこう。
身長は僅かに低いものの、スタイル的に子供用という訳でもなさそうです。←合ってますよね？
どちらを芯にするかと言われると、双方甲乙つけがたく……、
というのも1つには今回製作を思いついた『サザンクロス』が、実は版権の関係で揉めていた過去があるせいで？、公式の設定資料集的な出版物がなく、主人公たちの外見や身長を調べることが今となっては困難なため。
もう1つには、これまで全てエミリを基準に考えてましたが、そもそもコイツがFigmaの中で標準なのかどうか、1個しか持ってないので比較しようがない……（困）。
で、これはサイズ比較できるもの、できればシリーズで販売されてるFigmaを比べてみなくては！ーーという結論に至る（苦笑）。
それでまた話が戻り、腕・肩の可動域確保と髪の処理を3Dモデルから参考にしたくて、少し前から始めたスマホゲームの話になる訳ですーーが、あれ？ また長くなってる。
もういい加減どーでもいい話ですが4回目にも続きます（笑）。
前回の続き。
拡大するとこんな感じです。
ヒーロー？モデル？体型といいますか、少なくともアニメっぽくはない（苦笑）。
どうせ作るならいいものにしたかったので、もう少し調べてみることに。
すると同じFigma[she]でも、以前は形が違っていたらしいことが判明。現在では生産されてないと思われ、メルカリで探して購入してみました。
それがコレ。商品名にnextとは付かず、只の『archetype:she』です。
早速エミリと比較すると……
おお？ これも何処か、何か……だぞ……。
拡大するとこんな感じ。
逆にアニメっぽいというよりは、デフォルメされ過ぎ？
こちらも開封がためらわれる（売ることを考えてしまう）ため、箱入りのまま撮影。
同じメーカー、同じブランドのはずが、体型一つとってみても、こんなに違うものなのか、と改めて奥深さを実感。←何の？
よくよく考えたら、Figmaも1個しか持ってないしな……。
ですがどうしても素体は必要なため、もう少し探しました。
それで見付けたのがコレ。『素材ちゃん』シリーズ。
パッケージに『上級者向』とあるように、上級者向素材なんだと思います……ってどんな？
プロポーション的には申し分なしです。欲を言えば、お腹周りはもう少し太くていいかも？ もう好みの問題（笑）。
ですが更に調べると、色が3種類あるようです。自分が購入したのは『フレッシュ』。『褐色』は少し茶色なので今回は違うかなと思いましたが、1番人気は『ライトフレッシュ』だそう。
なら『ライトフレッシュ』も買っとく？ と購入を試みたものの、Amazonもネットショップも、2ヶ月前は通常価格品は売り切れ状態でした。
待ってると再販があったのか、先月くらいに再び買えるようになったので早速購入。
完成イメージの問題ですが、確かにこれもアリです。
色的に……って、またこんなに長くなるとは！？
本当にどーでもいい話ですが、3回目に続きます（苦笑）
ガンプラ製作もさることながら、実は自分にはもう一つ昔からの夢がありました。
……ズバリ80年代ロボ作り！！（笑）
説明すると長くなるので省きますが、そろそろこっちも手を付けないと死ぬまでに作りきれんと思い始め、どれから作ろうかと迷っていたところ、今年になってようやくヤフオクで揃えることができたのがコレ。
『超時空騎団サザンクロス』！！
『マクロス』『オーガス』に続く、知る人ぞ知る超時空シリーズの3作目です。
当時好きだったかと言われると実はそうでもないんですが（苦笑）、あれから40年近く経った今になって、ようやくこの作品が持っていた先見性・斬新さを理解できるようになりました。
主人公は3人娘。発売されたプラモはどれも当時主流だった乗って動かすタイプのロボットではなく、彼女たち自身が着て戦うバトルスーツがメイン。昨今の美少女プラモブームの火付け役ーーとなるには数十年も早過ぎた登場で、あっという間に市場から姿を消したノスタルジー感満載、当時としては異色の作品だった記憶があります。
王道美少女＋メカ。多分今ならもっと流行ったと思うよ……（遠い目）
と、そんなことはさておき、コレを今風に作ったらどうなるだろうと思うようになったのは、実は今年ちょっとだけ作りかけたガンプラフィギュアが始まりです。
そこで可動フィギュア『Figma』シリーズに初めて触れ、これを芯に装甲を着せたらかなりカッコよくなるのでは？と密かに考えるようになりました。（約1/12と、サイズ的にピッタリというのもありーーサザンクロスは公式1/12スケール）
素体として使えるFigmaがあると知り、ちょうど再販前だったために予約して買ってみたのがコレ。
『archetype next:[she]』というタイプです。
てっきり以前に購入した『エミリ』みたいなのを想像してたんですけど、ちょっと違いました。リアル過ぎ？ 写実的というか超人的というか……3つも買っちゃったけど……。
多分デッサンモデルとしてはいけてるんだと思います。
エミリと比較。
本来ならすぐに箱から出して並べて撮影したいところですが、開封しない方が再度高く売れるかな？と躊躇してしまうくらいイメージと違っててーー、
どーでもいい話ですけど長くなったので、何回かに分けて書きます（笑）。 2回目に続く
