本来は「続々20年前の記憶」とタイトルすべきものですが――、
MG グフ !!
故あって20年経ってやっとこさ完成しました。なので当然ながら旧バージョンです(苦笑)。
今回は一旦完成してましたが一部手直しが必要で、実は結構大変でした(疲)。
例によって興味のある方は……
⇒ 完成品置場
本来は「続々20年前の記憶」とタイトルすべきものですが――、
MG グフ !!
故あって20年経ってやっとこさ完成しました。なので当然ながら旧バージョンです(苦笑)。
今回は一旦完成してましたが一部手直しが必要で、実は結構大変でした(疲)。
例によって興味のある方は……
⇒ 完成品置場
ガンダム V.S. イデオン――。
初めて聞くと「なんじゃ、そりゃ?」みたいなネタにしか聞こえませんが(笑)、実は過去にこのテーマは大真面目に作品化されていました。
『機動戦士 VS 伝説巨神 逆襲のギガンティス』
登場するガンダムは1stではなく、通称メガゼータと呼ばれる改良型のプロトタイプZZです。
(他、表紙は主人公のジュドーとアムロ)
読んで何よりも驚くのは「ガンダムとイデオンの世界って(SF的に)繋がるんや!?」ということ。しかも結構シリアスに――。
(ガンダム世界的に、という意味ではありません。念のため)
舞台が宇宙世紀0090、登場人物も有名どころばかりなので、今となっては正史に組み入れると無理が生じる設定ですが、∀やGレコの時代なら全然アリ!!!!
後付けでこの設定を考えた、作者の長谷川裕一さんの技量には感服です。
もしかしたら昔300円の同プラモ同士で遊んでる時に思い付いたんでしょうか?とか、一瞬自分と同じような人かと思ってしまいました(笑)。
そんなストーリーよりもMSが気になる自分としては、やはり今作オリジナルMSにも注目。
多分シャア専用?と思われるスザクを始め、
ペズン計画MSが多数登場。
このうち(多分宇宙用の)リックギガンは、後のUCに同じような姿で登場?
そして(こちらも多分)ドガッシャはここでしか見たことない???
最初キタラはやり過ぎかと思いましたが、
変形するらしいので?まあ、よし!(笑)
加えて個人的には、SDガンダムをリアル世界に繋げるアイデア(デコプチと呼ぶらしいです)も限りなく素晴らしいと思いました!!!(爆)
前回顔を作り直したので、連休前に気分転換も兼ね、今日は気になっていた手首パーツを作り直すことに。
(左がHGUCガンダム、右が同ジム・コマンドですが、全体で2.5㎜ほど違いが。CAD版は右のサイズを参考にしたので少し大きめでした)
久し振りの3Dスキャンでしたが、黒っぽい色がスキャンし辛いのは覚えていて、実験的に秘密兵器を導入。
スキャン対象物を白くする『エイサブスプレー』。100%スキャン可能らしい(笑)。
HGガンダムの時はホワイトサーフェイサーを吹きましたが、あれだと落ちなくなるので今回は後で落とせるタイプです。
本当は時間が経過すると自然に揮発する昇華型タイプが良かったんですが、値段が倍くらい違うため、リーズナブルに後でゴシゴシ落とすヤツで(苦笑)。
対象物はコレ。サイズは大体1㎝くらいでしょうか。
ソフトを久し振りに起動すると何やらアップデートがあるらしく、ひとまずアップデート実施。
ターンテーブルの上に置いてみると――、
予想通り何も見えません。
で、ここでアップデートしたソフトのメニューの中に、対象物『黒色』とあることに気付きました。
「これはもしや?」と思って設定を変更してみると――、
おお! 白く塗らなくても見えるようになってる!! ――う、嬉しいけど、スプレー買ったぞ……(涙)。
ソフト(ドライバー?)のアップデートで、現在では対象物が黒くてもスキャンできるように進化していました。
反面、2軸ターンテーブルで角度を変えての自動スキャン機能はなくなっており、それはそれで困るという……。
3Dスキャナーはまだまだ発展途上ですね。
何度か手動でスキャンし、苦心してイメージを重ね合わせたのがコチラ。
(手の甲は別にスキャンしてます)
これをゲージにFusion360に形を落とし込み、出来上がったのがコチラ。
修正前のハンマーヘッドのもの(手の甲はキットと共用でした)
親指はもう少し細くてもいいかな?
最新のゼファー全身図になります。
一応黒でもスキャンできましたが、ちょっと精度がよくなかった気もするので、
いずれまた機会があれば(気力があればの間違いか(苦笑))スプレーでのスキャンにも挑戦したいと思います。
お膳立てが整ったところで、そろそろ実パーツへーー。