OUT GRADEへの道

出戻りモデラー 幸幸 のガンプラ他プラモの製作記。
3Dプリンターを使用してマイナーMSを製作中!

バランス確認2回目:Gモード

2022-09-24 15:00:00 | HG. ガンダムGT-FOUR

差替えが決まったところで、腕を先まで伸ばしました。

肘関節は現在模索中ですが、ヘイズル予備機で余ったジム・カスタム(腕が180°曲がる!)のパーツが手元にあったので、

とりあえずはそちらをゲージに設計しています。

 

そうしてできた結果がコレ。それなりに見れなくもない??

コアファイター内蔵式(という設定)のため、どうしても胴が長くなる上に、

胸は薄くないと飛行形態時にカッコ悪いという、バランスをとるのが難しい体型……。

ほぼ同身長のZみたいにスラっと脚長にはできそうにありません(苦笑)。

一応HGサイズ(1/144スケール)としては、ほぼジャストに作ってます。

 

横から見たところ。

本来はブースターを地面と垂直(本体と平行)近くまで可動させたいのですが、

首の後ろの可動軸では限界がーー。

ジョイントパーツと合わせて抜本的な見直しが必要です。

 

一応背面も載せましたが、これからブースターは大型化するため参考程度。

 

Bモードでも確認しないと。


ここは潔く

2022-09-24 00:00:00 | HG. ガンダムGT-FOUR

連休中になんとか進めておきたいと思い、改めて薄くなった状態で胸の厚みを計測したところ、

多少曲がって測って約13㎜であることが判明。

垂直だと大体12㎜くらいでしょうか。

上と下の肉厚で-2㎜以上は必要なので、それだと中で使えるスペースは上下に1㎝以下。

1㎝で今の回転軸に加え、上下スライドさせる部品を作るのは家庭用プリンターでは至難のワザかとーー。

 

おそらくCAD上ではどこまでも細かく作ることは可能ですが、

ハンマーヘッドで直径3㎜でパーツが折れて泣いたこともあり(反省)、

今回肩は変形を諦め、潔く差替えで再現することにしました。

ここら辺りが、今の自分にとっての【HGサイズ】【家庭用3Dプリンター】での限界です。

 

元よりコアファイターを胴体に収納する時点で差替え必須(コアブロックへ変形→×)なので、

コンセプト的にそんなに変わらないか、とも。

壊れるのが怖くて動かせないっていうのもなんかイヤなので、それよりは頑丈に作りたいと思います(苦笑)。